http://www.jfood-ukon.com/
(地下鉄国際センター駅・丸の内駅など)
築150年にもなる蔵を改装したお料理屋さん。
名古屋のお店に詳しい方からご紹介いただいた、
レトロな雰囲気がただよう素敵なお店です。
場所は名古屋駅からも徒歩圏内のオフィス街近く、
堀川沿いの『四間道(しけみち)』のなかにあります。
店内にはピアノがおかれて、
月曜と土曜の夜は演奏を聴きながらのお食事タイムに。
楽器を模した照明の灯りも可愛らしいインテリア
入り口のカウンター横は小上がりの座敷席、
さらに奥行きのあるテーブル席が並び、
蔵の裏口側にも庭に面したカウンターが広がります。
全体に木目のぬくもりが感じられる色調に
心静かな昼下がりを、
春の到来を告げる数々で楽しませていただきました。
(献立)
・前菜 筍の木の芽和え、鮟鱇肝、南瓜、蕗、ぜんまい
・鮪と鰆のお造り
・のれそれとあおさ海苔の口直し
・海老しんじょ揚げ、山菜の天麩羅(筍、こごみ、蕗の薹)
・三河ポークの味噌漬け焼き
・白飯と赤だし
・デザート(ブラウニー、苺)、コーヒー
(お昼の食事おまかせ3000円也、デザート&コーヒー400円也)
木の芽ににじむ柑橘の香りがさわやかで、筍の歯触りもよく、
季節感が嬉しい前菜から。
「のれそれ」とは穴子の稚魚で、
吸い物に泳ぐ白い姿はとても滑らかでコクのある味わいです。
香ばしく揚がった海老も、身のしまった豚肉もとても美味しい。
あちらこちらに山菜がつかわれて、
ほろ苦さのなかにもやわらかな甘みが感じられました。
ランチのおまかせは2000円から、予約時に希望金額をお伝えすれば、
素敵なコースを組んでいただけます。
お店の近くを流れる「堀川(ほりかわ)」といえば、
江戸時代には、各地からの食材が船で名古屋へ運ばれる運河で、
名古屋城にも近い五条橋がその積み下ろしの玄関口でした。
江戸や上方からも美味しいものが多く流入し、
当時から豊かさを誇っていた、名古屋の食の中心地。
この付近は城下町のなかでも「四間道(しけみち)」と呼ばれる界隈、
いまだ江戸時代へタイムトリップしたような古い街並み。
沿道の石垣は、名古屋城築城と同時期に石積みされたものだとか。
昭和の戦火を免れた古民家やお屋敷がいまでも残っており、
何軒かはお洒落な料亭やレストラン、小物屋などに改装されています。
各地の皆さまへ、
中京の古都へもぜひ遊びにいらっしゃいませんか
(地下鉄国際センター駅・丸の内駅など)
築150年にもなる蔵を改装したお料理屋さん。
名古屋のお店に詳しい方からご紹介いただいた、
レトロな雰囲気がただよう素敵なお店です。
場所は名古屋駅からも徒歩圏内のオフィス街近く、
堀川沿いの『四間道(しけみち)』のなかにあります。
店内にはピアノがおかれて、
月曜と土曜の夜は演奏を聴きながらのお食事タイムに。
楽器を模した照明の灯りも可愛らしいインテリア
入り口のカウンター横は小上がりの座敷席、
さらに奥行きのあるテーブル席が並び、
蔵の裏口側にも庭に面したカウンターが広がります。
全体に木目のぬくもりが感じられる色調に
心静かな昼下がりを、
春の到来を告げる数々で楽しませていただきました。
(献立)
・前菜 筍の木の芽和え、鮟鱇肝、南瓜、蕗、ぜんまい
・鮪と鰆のお造り
・のれそれとあおさ海苔の口直し
・海老しんじょ揚げ、山菜の天麩羅(筍、こごみ、蕗の薹)
・三河ポークの味噌漬け焼き
・白飯と赤だし
・デザート(ブラウニー、苺)、コーヒー
(お昼の食事おまかせ3000円也、デザート&コーヒー400円也)
木の芽ににじむ柑橘の香りがさわやかで、筍の歯触りもよく、
季節感が嬉しい前菜から。
「のれそれ」とは穴子の稚魚で、
吸い物に泳ぐ白い姿はとても滑らかでコクのある味わいです。
香ばしく揚がった海老も、身のしまった豚肉もとても美味しい。
あちらこちらに山菜がつかわれて、
ほろ苦さのなかにもやわらかな甘みが感じられました。
ランチのおまかせは2000円から、予約時に希望金額をお伝えすれば、
素敵なコースを組んでいただけます。
お店の近くを流れる「堀川(ほりかわ)」といえば、
江戸時代には、各地からの食材が船で名古屋へ運ばれる運河で、
名古屋城にも近い五条橋がその積み下ろしの玄関口でした。
江戸や上方からも美味しいものが多く流入し、
当時から豊かさを誇っていた、名古屋の食の中心地。
この付近は城下町のなかでも「四間道(しけみち)」と呼ばれる界隈、
いまだ江戸時代へタイムトリップしたような古い街並み。
沿道の石垣は、名古屋城築城と同時期に石積みされたものだとか。
昭和の戦火を免れた古民家やお屋敷がいまでも残っており、
何軒かはお洒落な料亭やレストラン、小物屋などに改装されています。
各地の皆さまへ、
中京の古都へもぜひ遊びにいらっしゃいませんか