「まるでサーカスのテントのような、後には何も残らない芝居」
を目指しているのだけど、
芝居が終われば、整理しなければならない段ボールの山と、
請求書や領収書の束、が残ります。
それらをうんうん言いながらやっつけていく。
きっと、終わる頃には今年も終わっているんだろうなあ、と思いつつ。
机の前に貼ってあったアイデアボード。
一番最初の段階のモノなので、出来上がった脚本とは違っているけれど。
いつも、この相関図を頼りに脚本を書いていきます。
今回は、旗揚げと言うこともあって、
やりたいことをとにかく詰め込んだ芝居になりました。
書き上がってみたら、99ページ。過去最長。
初通しは、三時間近くあったりして。
そこから、心を鬼にしてカット作業をガリガリと。
わいわい楽しみながら作ったシーンをまるごとカットせざるをえなくなり、
なんとも残念な気持ちになったものです。
そんな、カットされたシーンもまるごと載ってる「エメラルドの都」の台本。
会場で販売しておりましたが、申し訳ない事に千秋楽を前に売り切れてしまいました。
ご希望ございましたら、一部1000円にて販売しております。
↓こちら↓まで、お問い合せ下さいませ。
tenmaku-ryodan●hotmail.co.jp
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