「はしゃぐ」ことが苦手。
というか、自分の中では結構はしゃいでいるのだけれど、意外と周りからは冷静に見られる。
なので、はしゃがないといけない場所って、ちょっと苦手。
例えば、ライブ会場とか、店員さんがやたら話しかけて来る飲食店とか。
なにか、自分の中でスイッチを入れとかなきゃいけない。
そんな僕が、お台場に初上陸。
行く前のイメージは、「はしゃがなきゃいけない場所」。
イベント会場があって、ショッピングモールがあって、観覧車があって、海があって。
土地全体が、「テンションあげろよ~」と言ってくるみたいな。
普段の僕ならまず近寄らないのだけど、お呼びがかかったのでお台場デート。
僕を呼んだのは、これまたお台場が大の苦手という、田所ちさ。
客演先で知り合って、まだ二年ぐらいだと思うのだけど、もっと前から知り合いみたいな気がする。
彼女を例えるなら、「よくしゃべる向日葵」、「元気の押し売り」、「獰猛な小動物」。
サシで会っても全然気を遣わないので、仲がよい。
彼女、見た目やトークから受ける印象は、わちゃわちゃしてる感じなのだけれど、
会って話す度に、中身はちゃんと大人だなあ、と思って。
だけど昨日は、なんだか疲れているようで、大人な態度の合間合間で、
様々な事に対し、「キラ~イ」という言葉を子供みたいに連発していた。
なんか、それを見てたら、保護者のような気になってきて、
「お前、頑張ってるなあ。」「大丈夫だよ。よしよし、頑張れよ。」と思ってしまった。
優しい言葉をかけると調子に乗るから、一切言わなかったけれど。
東京湾には屋形船が並び、レインボーブリッジが見え、
「ザ・夜景」みたいなところでラーメンを食す。
更に、観覧車に乗ってみよう、という話になり、盛り上がる。
夜遅いし、やってないかなと思ったら、夏季だからかまだ動いてて。
高いところに上がると、風が心地好く。
はしゃぐのが苦手な僕も、自然とはしゃぐ。
観覧車の上から海が見えたので、そっちも行ってみようと、更にはしゃぎ、浜辺へ。
砂浜に腰掛け、波の音を聞きながら、缶コーヒーを飲む。
ふと気づけば、周りはカップルだらけ。
完全なるロマンチックデートコースを堪能してしまい、ともすれば恋に堕ちてしまうのではないか、というシュチエーションだが、隣に居たのが田所なのが残念なところだ。
結局、終始、演劇の話しかしてなくて。
ロマンチックにはなりようがない。
なんたって、田所ちさだし。
なんか、とにかくいっぱいしゃべってお腹いっぱい。
もう、半年くらい会わなくてもいいか、なんて会う度に言う。
写真は、大きな観覧車を必死に撮影しようと試みる、小さな田所。
というか、自分の中では結構はしゃいでいるのだけれど、意外と周りからは冷静に見られる。
なので、はしゃがないといけない場所って、ちょっと苦手。
例えば、ライブ会場とか、店員さんがやたら話しかけて来る飲食店とか。
なにか、自分の中でスイッチを入れとかなきゃいけない。
そんな僕が、お台場に初上陸。
行く前のイメージは、「はしゃがなきゃいけない場所」。
イベント会場があって、ショッピングモールがあって、観覧車があって、海があって。
土地全体が、「テンションあげろよ~」と言ってくるみたいな。
普段の僕ならまず近寄らないのだけど、お呼びがかかったのでお台場デート。
僕を呼んだのは、これまたお台場が大の苦手という、田所ちさ。
客演先で知り合って、まだ二年ぐらいだと思うのだけど、もっと前から知り合いみたいな気がする。
彼女を例えるなら、「よくしゃべる向日葵」、「元気の押し売り」、「獰猛な小動物」。
サシで会っても全然気を遣わないので、仲がよい。
彼女、見た目やトークから受ける印象は、わちゃわちゃしてる感じなのだけれど、
会って話す度に、中身はちゃんと大人だなあ、と思って。
だけど昨日は、なんだか疲れているようで、大人な態度の合間合間で、
様々な事に対し、「キラ~イ」という言葉を子供みたいに連発していた。
なんか、それを見てたら、保護者のような気になってきて、
「お前、頑張ってるなあ。」「大丈夫だよ。よしよし、頑張れよ。」と思ってしまった。
優しい言葉をかけると調子に乗るから、一切言わなかったけれど。
東京湾には屋形船が並び、レインボーブリッジが見え、
「ザ・夜景」みたいなところでラーメンを食す。
更に、観覧車に乗ってみよう、という話になり、盛り上がる。
夜遅いし、やってないかなと思ったら、夏季だからかまだ動いてて。
高いところに上がると、風が心地好く。
はしゃぐのが苦手な僕も、自然とはしゃぐ。
観覧車の上から海が見えたので、そっちも行ってみようと、更にはしゃぎ、浜辺へ。
砂浜に腰掛け、波の音を聞きながら、缶コーヒーを飲む。
ふと気づけば、周りはカップルだらけ。
完全なるロマンチックデートコースを堪能してしまい、ともすれば恋に堕ちてしまうのではないか、というシュチエーションだが、隣に居たのが田所なのが残念なところだ。
結局、終始、演劇の話しかしてなくて。
ロマンチックにはなりようがない。
なんたって、田所ちさだし。
なんか、とにかくいっぱいしゃべってお腹いっぱい。
もう、半年くらい会わなくてもいいか、なんて会う度に言う。
写真は、大きな観覧車を必死に撮影しようと試みる、小さな田所。