龍馬伝も残り僅かとなり、龍馬暗殺最終回になるのでしょうか?
龍馬暗殺者説、数ある中で、脚本家福田靖氏は、どの説を採られるのかに興味があるところです。
大洲市民大学が、11月12日市民会館で福田靖氏を講師に招かれ、「龍馬伝」を語る
~新しい龍馬像に挑み続けた3年間~を開催されました。
龍馬と大洲藩は、脱藩の道、いろは丸、国島六左衛門など、関わりも沢山あり時宜を得た企画でした。
龍馬伝に1シーンでも、大洲の脱藩の道をと、NHKにも働きかけましたが、脱藩シーンはありませんでした。
今までの龍馬像を変えると挑戦された先生の講演を聴いて、そうだったのかと受け止めました。
龍馬フアンは、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」があまりにも強烈でしたので、「龍馬伝」をどうしても、チョット違うなぁ・・と、感じている人が多いのではないでしょうか。
私も、途中から史実のドラマとしてではなく、読み物のドラマとして観よう・・・。
と、気持ちを切り替えました。
したがって、昨日はチャンネルは女子バレーにし、龍馬伝は見ませんでしたが、観なくても後悔はしていません。
昨日の愛媛新聞にも松山市の北川正治(72)からの「史実歪曲するドラマに失望}
の投稿が掲載されていました。
龍馬フアンが、真剣に見ると憤りを感じられたところはあるでしょう。
次の大河ドラマは大洲と交流を続けている「高島市」が舞台と聞きますので、楽しみにしています。