参議院議員選挙で大敗した民主党、9月の代表選に標準の定める小沢幹事長も、04、05年分に引き続き07年分も検察審査会は「不起訴不当」と議決しました。
まもなく、04、05年分第2段階の審査の結論が出されるでしょうが、週刊誌では「11人の市民」が握る豪腕の命運・・第2段階も「不起訴不当」が出れば「強制起訴」・・
民主党の前途も多難のようです。
小沢氏「不起訴不当」…07年分で検察審査会
2010年7月15日(木)14:42 読売ニュース
小沢一郎・前民主党幹事長(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第1検察審査会は、同会の2007年分の政治資金収支報告書の虚偽記入を巡り、東京地検特捜部が不起訴(嫌疑不十分)とした小沢氏について「不起訴不当」とする議決をした。
議決は8日付。
同会の04、05年分の同法違反容疑を巡っては、東京第5検察審査会が小沢氏を「起訴相当」と議決したが、特捜部が再び不起訴としたため、第2段階の審査に入っている。
特捜部は07年分の容疑について再捜査を行うが、再度不起訴とすれば、小沢氏の不起訴が確定する。