電気羊に旅を

「東南アジア一人旅32日」からブログタイトルを変更。東南アジア・中国・ネパール・インドの旅日記あり。南米ネタを公開中

040717(土) アンコールワット ガイド付ツアー 1日目(前編)

2004年12月23日 | '04カンボジア旅行記
南大門
 8:00PM、皆準備万端。フロントロビーで待っていると、今日のツアーガイドが声をかけてきた。サンディという名前、若いカンボジア人だ。
 さっそく彼から今日の予定の説明。午前中アンコールワット、午後アンコールトムへ行こうと言う。
 しかし通常 東を正面とする遺跡が多い中、アンコールワットは西向きになっている。もしここを午前中に行くと逆光となり良い写真が取れない。ということで却下。

 4人のメンバー+ガイド+ドライバーで6人となる。MPツアーの説明ではワンボックスカーになると言っていたのに、セダンタイプ。カップルのアヤとケイタさんがいるのでなんとか後部座席に4人座ることが出来た。
 それとこのガイド、アンコールワットの入場券のことをすっかり忘れている。ツアー代金込みなのに彼はお金がありません、という。わざわざホテルまで引き返し、一日券(20D)×4人で80Dをオーナーから借る。しかし自分は3日券(40D)が欲しい。ヨウコちゃんからお金を借りることに・・・全く めんどくさい。


欄干 乳海攪拌
 まずは南大門。今まで写真でしか見たことなかったそれが目の前に。
 橋の両側 ナーガを神と悪魔が引っ張っている像が立ち並ぶ。門の上には3つの仏の顔が見える。


バイヨン寺院 入り口
 続いてバイヨン寺院へ。自分の中のアンコールトムのイメージは南大門だったが こっちは凄い!顔顔顔顔顔顔・・・・。
 

中央の男に注目 亀にお尻を噛まれて不満顔

ワニに食べられる~!!
 (上の画像にマウスを当てると・・・)
 壁にかかれているレリーフの説明をしてくれるが、彼は日本語がそれほど上手じゃない。しゃべるのにすごい神経を使っているのがわかる。すぐ後ろから別の日本人観光客のガイド(カンボジア人)は流暢な日本語でスムーズに語り情報量も多い。ちょっとがっかりだ。
 正直「地球の歩き方 アンコールワット」片手に自分達で周ったほうが良かった?などと思えてきた。


顔いっぱい

顔屋根

外観
どこを見ても顔だらけである。

パブーオン列柱
 つづいてパブーオン。ここは円柱で支えられた200メートルほどの空中参道がある。この周囲より高くなった参道は新鮮だ。残念ながら回廊から先は修復工事のため入ることが出来なかった。


王宮
 それから王宮


象のテラス

ライ王のテラス
 象のテラス・ライ王のテラスと歩いて周る。
 
 一度ホテルに戻り、サンディお勧めの近くの北京餃子大酒楼で昼食。ここはライス・冷たいお茶がフリー。どの料理もおいしかった。

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2 コメント

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懐かしい! (えりりん)
2004-12-23 21:16:13
カンボジアへの国境越え後、私の時は途中道が水没してて、「皆さんバス降りて裸足になって歩いてください」とか言われて小さいバスに乗るまで歩かされたのを覚えてます。そのミニバスも数回とまってしまい、みんなでバスから降りて車を押すハメになりましたが・・。カンボジア全然写真撮らなかったので後悔。バイヨンいいですね☆
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陸路でGO (のり)
2004-12-23 22:05:52
いらっしゃいませ。



あの道凄かったですよね。でも昔を知る人はまだ良くなった方だと言ってました。



自分のCDプレイヤーは、ジョギングでも音飛びしません、が歌い文句でしたが、それでも音飛んだ・・・。



あの悪路は、いい思い出です。



アンコールワット遺跡群ではアホみたいに写真撮りまくってます。懐かしんでもらえれば幸いです。
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