![バンコクの王宮内の石像](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/44/9986647b945eee8be15dbe7313e9bb73.jpg)
いつも読ませてもらっているブログ「小林Scrap Book Heartlogic」で「小学生の指導法に見る、ブログのタイトル改善法」という記事を読んだ。まずは以下の記事を読む前にそちらのブログをリンク先も含めて読んでいただきたい。
僕も小学生の時は、作文のタイトルは「修学旅行の思い出」とか「走れメロスを読んで」だった気がする。タイトルのつけ方なぞ教えてもらった記憶が無い。
さて自分のかつての記事タイトルはどうだろうか?
「クレクレ詐欺」「油断できないカンボジアのコンビニ」「ジャカルタネコ事情?」
「枠という制限」「地球(テラ)へ」「Innocent Insects」
「「深夜特急」というスタンス」「大沢たかお版「深夜特急」に憧れて」
「トコロ変わればマックも変わる」
「 歴史的慣性 」「US20ドル札とテロ」「イースター島に着きました」
「 物乞いについて思うこと 」「ブラウン管の中の世界遺産」
どうだろ?一応 合格点か。ちなみにこの記事のタイトルは、スポーツ新聞風にキャッチーに決めてみたがメインタイトルが記事と関係ない。一応、トップの写真でこじつけてみる。
先ほど紹介した タイトルのつけ方は、ブログ記事のタイトルについて言及したものだが、ブログそのもののタイトルにも多かれ少なかれ同じ事が言える。さてこのブログのタイトルは、
「東南アジア一人旅 32日」
・・・そのまんま・・・_| ̄|○
このブログ始めた当初は、どうせ期間限定のブログだからと気軽な気持ちで 分かりやすいタイトルをつけようと思ってつけたが、もし次に海外へ行ったときなどこの名前ではマズイ。あたらしいタイトルを考える必要がある。
「小学生の指導法に見る、ブログのタイトル改善法」を参考にすると、「副題をつける」が応用が利きそうだ。
「旅日記~そして伝説へ~」・・・ちょっと大げさだ
「旅日記~君は生き残ることができるか~」・・・そこまで命がけではない
「旅日記~栄光への掛け橋だ~」・・・ラストは感動の嵐
うーん、イマイチだ。
いつも楽しく読ませてもらって、たまにコメントもさせてもらってるブログを参考にしてみる。みんなステキな名前をつけてますね。
「地球のどこか片隅で」→「地球のどこか片隅にて」・・・微妙に変えてみた
「ドコデモドアblog」→「旅の四次元ポケット」・・・ちょっとメルヘン過ぎか
「someday,somewhere」→「subway,somewhere」・・・地下鉄は関係ない
「橙色の豚」→「ピンク色の豚」・・・タダの豚だ
「旅のひとコマ」→「旅のふたコマ」・・・二ヶ所しか行かない
「バックパッカー日記」→「バックパッカーニョッキ」・・・もう響きだけ
こんなタイトルにしたら、上記のブログ主に失礼だ。却下。
旅日記や旅をテーマにした記事がメインのブログなので「旅」という単語をタイトルにぜひ入れたい。
●文学作品を参考にしてみる
「我輩は旅をする」・・・なんか偉そう
「旅人失格」・・・ダメ旅人の独白
「限りなく透明に近い旅日記」・・・存在感なし
●日本の歌を参考にしてみる
「心の旅」・・・そのまんま。他の旅ブログを紹介し、脳内旅行できるブログ
「旅人宣言」・・・旅人の主張をフォーク調に語る
「何も言えなくて…旅」・・・旅の出来事は恥ずかしくて言えない
●映画を参考にしてみる
「七人の旅人」・・・仲間を集め、詐欺やひったくりと戦いながら旅をする。
「幸せの黄色い旅人」・・・愛する人に貰った黄色いTシャツを着て旅する人の日記
「旅と共に去りぬ」・・・全然帰国しない
「アジアの休日」・・・またアジア限定だとまずい
「タービネーター」・・・旅ネタ満載
「タビリアンVSタビデター」・・・旅自慢合戦
●宮崎アニメを参考にしてみる
「風の旅のナウシカ」・・・さすらいの旅って感じ
「天空の旅ラピュタ」・・・変なおばさんに追いかけられる旅
「となりの旅人」・・・移動手段は ねこバス
「旅の宅急便」・・・ステキな旅話をお届け
「紅の旅」・・・「飛ばない旅はタダの旅だ」陸路移動せず飛行機乗りまくり
「もののけ旅」・・・入国審査で止められる
「千と千尋の旅隠し」・・・旅の話は内緒
「ハウルの動く旅」・・・キムタク目当てでブログに来られても困る
●名作マンガを参考にしてみる
「あしたの旅」・・・「旅立つんだ!旅立つんだ、ジョー!」帰国したら真っ白な灰に
「火の旅」・・・どこの国に行っても 鼻デカの人に遭遇
「旅人28号」・・・残りの27人が気になる
・・・ていうか どれもパクリじゃん!却下!
どこを旅しても 今のままのブログタイトルでいい気がしてきました。