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****日光 東照宮***

 日光を見て結構といえ・・・とか良く言われますが、日光に来れば「日光東照宮」に誰でも一度は寄って見たくなる所です。 何度かきたのですが今回も来てしまいました。 光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社。江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る 日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられた 境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です

 

参道にこんな看板がありました。  日光東照宮陽明門は「平成の大修理」として、改修工事中でした。

東照宮で有名な三猿(見ざる聞かざる言わざる)の彫刻と眠り猫は是非見たいものの一つです。

この猿は人間の一生を物語っているそうです。(青春、恋愛、結婚、出産、成長)と建物の周りを一回りすると良く分ります。

見落とし安いのが東回廊の蟇股の眠り猫奥宮への入口にあり、昔から左甚五郎作として、数々の逸話が伝えられています。その裏に雀が舞っているのがあります。「猫も寝るほどの平和」を表している とのことです。この門を抜けると石段がありここからが大変です。奥社までの石段は急坂で途中で何回も休憩をとらないと 年齢的に無理ですので大変でした。やっとのことで家康の墓所につきました。

  家康公のご遺体が眠っている お墓です。 お参りをすませてもう一つパワースポットへ行って見ることにしました

 光東照宮は、陰陽道に強い影響を受け、本殿前に設けられた陽明門とその前の鳥居を中心に結んだ上空に北極星が来るように造られています。そして、その線を真南に行けば江戸へ着くとされています。つまり、江戸から真北へ行くと日光東照宮があります。主要な建物を線で結ぶと北斗七星の配置と寸分違わぬよう設計されており、陽明門前の写真店屋のある辺りが気学における四神相応(しじんそうおう)の土地相と言われています。これは「北辰の道」と呼ばれています写真やさんがこのあたりだと教えてくれましたが、立ってみましたが???パワーは感じませんでした。

戦国時代に生まれ、長い戦乱の世を生き抜いて天下統一を果たした徳川家康の日本の恒久平和を守ろうとした思いなど歴史を振り返ってみるのも良いかもしれません。 

 

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