nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

インドへ  NO.6

2013-04-07 | インド北部の旅

2012年11月16日(日本 上海

フライトスケジュール
        往路 東京/成田空港(10:55) ⇒ 上海/浦東国際空港(13:00)
           上海/浦東国際空港(21:00) ⇒ デリー(02:05+1) 


7:10 出発  事故で渋滞していたため『アラジン』に8:35着。  

 
        アラジン(民間駐車場)

成田空港第2ターミナルまで送迎してもらい、チェックイン後『JCBラウンジ』で休憩。

11:00 離陸。 

  

富士山が見えました


 
機内食は和食が美味しかった

30分遅れの13:30上海到着。 インド発は21時なので、それまで浦東で過ごすことに。

  
                    浦東空港 出発ロビー

14:30 出発ロビーで荷物を預ける。(5時間30元)

14:45 リニアで龍陽路駅へ(往復80元/人)。  
上海に到着してからリニアに乗るまでに1時間15分かかりました。


 
           リニア                           車内


龍陽路駅から2号線へ乗り換えて陸家嘴駅(浦東)へ(4元/人)。 

  
                       陸家嘴駅前

 

  
                        正大広場

上海は雨でとても寒かったので『正大広場』でずっと過ごしました。正大広場にはユニクロや無印良品も入っていたけど、どちらのお店も日本と同じ物しか売っていなくて、ちょっとつまらない。。


 

食事は『唐宮海鮮舫』で飲茶を食す。 飲茶は10:00~16:00まで。16:00過ぎると追加オーダーも出来きません。私たちは15:40にお店に入ったのであまり食べらず・・・

    

生菜(レタス炒め)が美味しかった。お茶はプーアル茶(88元)に。。店員さんがお茶を入れてくれます。やっぱり中国はお茶が美味しい 飲茶はあまり食べられなかったけど、お茶をずっと飲みながらゆっくりしていたので、結局17:00までお店にいました。


 
その後、地下のフレッシュジュース屋でアロエパイナップル(蜂蜜入り)ジューズを飲む(16元)


18:00 浦東空港へ。。
21:20 離陸。 睡眠薬を飲むがちゃんと寝れず・・・


ニューデリーからアグラへ 列車の乗り方 NO.7

2013-04-06 | インド北部の旅

2012年11月17日
2:20 デリー空港に到着。税関を通る前に両替所に寄る。ドルT/Cで両替する予定が「T/C購入時のレシートが無いと両替は出来無い」と言われる おいおい、そんなこと言われたこと今まで一度も無いっすよ。レシートなんて持ってないっすよ 仕方がないのでドルキャッシュで両替(Rs5,114/$100 手数料Rs30=Rs5,084) ちなみに到着ロビーの両替所でもレートは一緒。

いよいよ到着ロビーへ。「送迎を頼んでいても同じ旅行者の名前のプレートを持った出迎えが何人もいるらしい」と情報があったけど、同じ名前のプレートを持った人が複数いるなんてことも無く、そもそも出迎え人の数が少ない。拍子抜けするほど普通の到着ロビーの出迎えの雰囲気でした。シゲタトラベルの出迎えの人ともすぐに会えて、何の問題も無いまま車へ移動。

   
到着ロビーの外の様子。声をかけてくるような人達も見られないし、エアポートバスもとても綺麗で信用出来そうな感じでした。本当にこれで騙されるんだろうかと思ってしまうほど。。だから騙されるんだろうな。「いかにも」だったら誰も騙されたりはしないハズ


迎えの人から「両替は大丈夫か?」と聞きかれた。T/Cも大丈夫らしい。シゲタトラベルのオフィスに立ち寄らないと両替できないけど、レートも空港より良かったし、列車の出発時間までまだまだ時間があったのでお願いすることにする。

3:40 シゲタトラベルのオフィスに到着。というか着いた場所は「COTTAGE YES PLEASE」というホテルでした。中に入るも電気はついてなくって真っ暗。な~~んか怖い雰囲気 しかも「今はボスがいないから両替が出来ない」「デリー駅は治安が悪いから、ここで待機して5:30に駅まで送っていく」と言ってきた。
え・・・ 車の中ではすぐ両替できるって言ってたじゃん。しかもホテルで待機するなんて話聞いてない!とりあえず抗議してみるも「ボスからそう言われているから」の一点張り。。 まあ、ここのホテルは駅から近いので、いざとなったら歩いて行けるし、とりあえずホテルで待つことにしました。。(でも怖い)

1時間くらいたった頃かな。ホテルに泊まっているアジア人がロビーにやってきて両替をし始める。よくよく見ると日本人だった。どうやらシゲタトラベルに送迎を頼んでここのホテルに泊まっているみたい。今さっき「両替しろ」とたたき起こされたんだって。。
同じ状況の日本人に会えてちょっと安心する私(小心者なんで・・・) ちなみに彼はレーに行くらしい。


私たちも両替をする(Rs5,100/$100T/C)

5:10 欧米人の人たちと一緒に駅まで送迎される。

 
      COTTAGE YES PLEASE            送迎の様子(デリー駅前駐車場)

   
                       デリー駅前

5:15なのにものすごい人と車の数。。確か牛もいたような・・・      

   
      デリー駅構内  柵の向こう側がホーム  ホームに行く入り口は左側にある

確かに騒然としていて治安が悪そう。構内で普通にみんな寝てるし。ここで1時間半待つのは怖かったかも。シゲタトラベルの送迎の人はちゃんと自分達の乗る車両まで連れて行ってくれましたし、チップも請求して来ませんでした。かなり親切な旅行会社だったみたい。ビックビクに疑ってしまってすみません


☆列車の乗り方について☆
インドの駅には改札口というものがありません。ホームには自由に行き来できます。駅構内に入ると上記の写真のように電光掲示板に車名、出発時間、到着ホームが掲示されているので、確認をして列車に乗ります。既に駅やオンラインで切符を購入していれば、無効になることは無いので、何を言われても列車に乗って大丈夫です。ただ自分の切符が「WL」の場合はキャンル待ちの状態なので、1番ホームにあるタッチパネル式の機械で確認をしてください。ホームに行けばすぐに分かります。切符の確認は列車が動いた後、車掌がやってきて確認をします。どうしても不安な時は車両の入り口近くやホームに最終リストが貼り出されるので、それで確認しても良いと思います。


   
                   12002 Bhopal Shtbdi の列車

 

 
列車にも電光掲示板で車両・行き先が掲示されていました。    ↑ちなみに私です(笑)

 
    AC Chair Car(CC)  Rs768              冷房が効きすぎで寒い

列車は予定通り6:00に出発。こちらの列車はデリーからアグラまでの195kmを2時間で結ぶ急行列車です。座席の壁にはコンセントがついているので、何かを充電している人もいました。トイレは水洗でとても綺麗。トイレットペーパーあり。
冷房は効きすぎてます。薄手のブランケットを持って来ていたので重宝しました



   
                        車内からの景色

 
         モーニングティー                       朝食

程なくしてモーニングティーが運ばれてきます。赤いポットにはお湯が入っていて、ティーパックの紅茶、キャンディー2個、ビスケット2枚がついてきました。
紅茶を飲み終わると朝食が運ばれてきます。VEG・NONVEGから選べます。VEGはサモサ。NONVEGはオムレツでした。どちらも美味しかったです。



アーグラ到着 NO.8

2013-04-05 | インド北部の旅

2012年11月17日
8:10 アーグラカント駅到着。ほぼ時刻通りに着きました。

 

駅前はものすごい人でごった返していました。タクシーやリキシャの呼び込みがとにかく凄かった
 私たちは送迎を頼んでおいたので、運転手を見つけてすぐに宿へ。(送迎はRs200)


   
   『N Home Stay』  Twin Room with A/C(朝食付):1,499 INR
  
今日から2日間お世話になる宿。宿名が『Home Stay』と書いてある通り、ものすっご~~くアットホーム。普通の家にお邪魔しちゃいました状態。英語が出来ればとっても楽しそうだけど、英語がほとんど話せない私たちは・・・・

アウェー

まさしくこの言葉がぴったり。この雰囲気に耐えられず早くチェックインを済ませて部屋に行きたい。。でもチェックインは12時かららしい。3時間もリビングにいる勇気なんて無いので「外を散策してくる」と言って退散っ
 やっぱり英語は話せないとダメですね・・・・ いや~参った参った



   

宿からタージマハル入り口までは歩いて20分くらい。とりあえずタージマハル付近まで歩いてみることにしました。上記写真は宿近くの道。


 

タージマハルに近づいてくると屋台が出ていて、食べている人が沢山いたので、私たちも食べてみた。「カチョーリ」という食べ物みたい。1皿Rs20。揚げパンにヨーグルトソースとカレーがかかっていた。食べたことのない味だったけど美味しかった




タージマハル南門までの参道。ものすごい人。上野のアメ横みたいだった。


ラクダもいた。


このおっちゃんのおかげで道は大渋滞。全く向こう側に行けず・・・・。こんな風景は当たり前。

ずっと移動だったのであまりスパイスを体に入れたく無くって、宿近くにあったコーヒーショップでマッシュルームのパニーニ(Rs154)を買って宿に戻る。

 

部屋は普通。でもホットシャワーもちゃんと出るし、水洗でトイレットペーパー有り。タオルもあるし満足。
疲れすぎて全然眠くなかったのですが、横になったとたん寝てしまいました


16:30起床。4時間くらい寝てた。あまりお腹が空いていなかったけど、夕食を食べに行く。
宿の人オススメの南インド料理屋「Dasaprakash」に行く。宿から徒歩10分くらい。地球の歩き方に載っているお店の支店で、こっちの方が美味しいとのこと。オススメだけあって美味しかったです

 
上記写真はスペシャルターリー(Rs200)。私が注文。旦那はポテトマサラドーサ(Rs125)。食後にコーヒー(Rs45)とバニラアイス(Rs40)を。
辛いものを食べると胃がカッカして甘いのを無償に食べたくなる。アイスを食べても胃が落ち着かなかったので、帰りに商店に寄ってクッキーを買う。

20:30 帰宅しすぐ就寝


ファテープル・シークリー NO.9

2013-04-04 | インド北部の旅

2012年11月18日
5:30起床・・・・というか旦那に起こされる。昨晩は21時に寝たので目が覚めてしまったらしい。私は疲労で背中がものすごく痛い。アラフォーにもなると、なかなか体力が回復してくれず、体が適応するのにものすごく時間がかかるようになった・・・。バックパック旅行も微妙な歳になってきちゃったのかも・・・・


痛い体をなんとか奮い立たせ、6:30宿を出る。朝食は8:30からだったので食べれなかった(残念)。なのでクッキーを少し食べただけ。
タージ・マハル観光と行きたい所だけど、今日は日曜日なのでものすごく混んでいると予想し、「ファテープル・シークリー」に行くことにした。
宿を出て少し歩くと、オートリキシャやらサイクルリキシャやら声をかけてきてくれるので移動には問題ないです。
私たちはサイクルリキシャのおっちゃんに頼んで「イードガー・バススタンド」に向う。(20R)←この時はまだ相場が分からず20Rしか渡さなかった。さすがにこれは少なすぎます。


7:10 バス停着。
切符売り場みたいなものは無いので、その辺にいる人たちに手当たり次第「ファーテプル・シークリー」行きのバスを聞く。
みんな親切に教えてくれたのですぐにバスに乗れた。 

 
         バス停                   ファテーブル・スィーリー行きのバス

7:22 出発  バス代 34R/人
8:22 到着  終点だから安心して乗っていられた。

 
           バス停                  門の向こう側に歩いて行く

*注意 帰りのバスもここから乗る。アーグラ行きのバスな無いと言ってくる怪しい兄ちゃんがいるけど無視すること!!

バス停を降りて門をくぐり1分くらい歩いて、右に曲がって少し坂道を登るとモスクがあります。右に曲がる道は「えっここを曲がるの?」っていうくらい細い普通の道で、しかも標識が出ていないので誰かに聞くといいです。私たちは幸運にもみんなが教えてくれたので迷わずに辿りつけました。

         

モスク。
ものすごく感動します。土足厳禁なので靴を預けて中に入ります。 靴代は2人で10R払いました。(後払い)

   
                             モスクの中

当然のごとくガイドがやってきます。かなり強く「NO!!!」と言っても逆ギレしてついてきます。カメラも奪い取って撮りばじめる始末。。最初は無視していたのですが、ずっとついてくるので、結局ガイドと一緒に回っているような感じになってしまいました。「NO MONEY! MY FRIEND!」と言ってきますが、最後にお金を請求してきま~す

   
                   サリーム・チシュティー廟


 
なんちゃってイスラム帽を被せられ記念撮影    願いか叶うと言われて紐を結ぶ

 
   ここからのショットがオススメらしい         赤ちゃんを抱っこして写真撮影

気がつけばガイドのされるがまま写真を撮られまくっていました・・・
でも結局は結構楽しかったです 

そうそう、何故かインド人から「子供と一緒に写真撮ってください」と頼まれ、赤ちゃんを抱っこしてインド人と一緒に写真を撮りました。次から次へと一緒に写真を撮った気がする。 

ガイド代はいくらでもいいって言うのでガイドに20R(いくら何でも安すぎだろっ)払って、今度はお隣の宮殿に向かう。


   
          宮殿。 あまり人がいなかった。ガイドもいなかった。


        
絵になる建物が多かったのに何故あまり人がいなかったんだろう・・・・??


突然ですが、ここでおすすめ映画の紹介。「落下の王国」という映画です。インドに行かれる方は見ておくと更に旅が楽しくなるかもって作品。

img_379169_47745158_0.jpeg

映像の芸術といっても過言ではないくらい美しい映像美!でもそれ以上にストーリーが良かった!監督の映画を愛する気持ちがバンバン伝わってきて、終わったあと号泣しちゃった
で、この映画のロケ地はインドが多かったんですね。。 んで、ここ「ファテープル・スィーリー」もそのロケ地だったんですね~。。

ここで撮影してたと思う ↓
   

ちなみに今回は「落下の王国」のロケ地めぐりにもなってしまってます(笑) 
それくらい映画が良かった!(←しつこい)

お腹が空いたので、アーグラに帰ることにしました。
11:48 バスに乗る。バス停まで戻るとバスが停まっていたので、すぐ乗ることが出来ました。
12:05 出発

帰りは大渋滞でバス停に着いたのは14:00でした。かなりお腹が空いた~~~



シカンドラ NO.10

2013-04-03 | インド北部の旅

2012年11月18日
ファティープル・シークリーからの帰り道はものすごく渋滞していて、行きの2倍の時間がかかった。日曜だったからかな。通り過ぎる町には路面店が多く出ていて人で賑わっていた。車道にまでお店や人があふれているので、車が通るスペースが無くって渋滞になっている感じ。っま、これがインド。苛々しないしない。(でもお腹が空きすぎ~

14:00 アーグラのバス停にやっと到着。とりあえずは食事!バス停の周りにはお店(屋台)があったので探してみる。でも売店や散髪屋などばっかりで食事するお店が無い。 探して探してやっと1軒発見! 昨日から思っていたけど、インドは食事をするお店が異様に少ない。

 

ダルカレー(R20)とチャパティ(R5×3枚)を注文。スパイススパイスしていなくって美味しかった。

14:33 食事の後はオートリキシャ(R100)で「シカンドラ」へ行く。
15:08 シカンドラ着  こちらも「落下の王国」のロケ地(笑)

   
                           シカンドラ 南門

   

映画のロケ地だったからって理由で行っただけだったんだけど、ものすごく良かった あまり有名な観光地じゃないのかな?中に入ると外国人はあまりいなくて、地元の人たちの憩いの場になっている様子。デートスポットなのか沢山のカップルがいちゃいちゃもしてた(笑)
綺麗な建物と広々とした庭園は、のどか~な雰囲気が漂っていて妙に落ち着く。(お墓なのにね) 私たちも一通り散策した後はイスに座ってボ~っとしていました

16:30 陽が落ちてきたので、そろそろ帰る。 私の体が悲鳴をあげていて、夕食はカレーを食べることが無理そう。今夜はツーリスト用のレストランに行くことにする。ツーリスト用レストランはタージマハル南門に多くあるので、オートリキシャでそこまで行く。(オートリキシャR150)
17:30 タージマハル南門到着

地球の歩き方に載っていた「トリート」で食事をする。

   
                       トリートから見た風景

 

チーズオムライス(R60)とベジチョーメン(R35)を注文。でもどちらもスパイスで味付けされてました~~ しかも脂っこい 胃を休めたかったのに意味ナッシング(泣)  その他、旦那はビール(R150)を。私はプレーンラッシー(R20)を。まだ食べたりなかったのでトースト(R15)とトマトオムレツ(R30)を追加。トマトオムレツとトーストはスパイス味では無かった。最初っからこれを食べてれば良かった・・・・

19:10 店を出る。 宿まで歩いて帰る。 また宿近くのスーパーでクッキーと水を買う。

インドはスーパーがあまりありません。もちろんコンビニなんて全くありません。屋台の売店がちょっとあるくらいかな。幸運にも宿の近くには小さいスーパーがあって本当に重宝しました。

明日はいよいよタージマハル観光です。 ささっとシャワーを浴び、21:30就寝 私の体はサロンパスだらけ(笑)