平日は2時間、制作にあてる時間だが、それを積み重ねて作品ができる。
卵を重ねた絵が飽和状態になってきている。
今日はその頂上に登り切ることができるだろうか。
サラリーマン画家には一番いいパターンで仕事が進んだ。
ゆっくり時間のとれない期間に、単純作業を積み上げて、休日にたっぷりと自分を解放して作品を仕上げる。その繰り返しだ。
最初に行き詰まった作品だったが、やり直しがきいて、心の中に拡がっている。
日課の草挽きの空に突然満月が現れた。
昨日まで空に月はなかった。しばらく曇り空が続いて、知らぬ間に満月だったのだ。
そんな作品に仕上げたい。
それがこころの叫びだ。
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