煙突日記
2017-03-30 | 日記
何気なく見ている煙突の煙
散歩道に見える遠景の煙突。
市営のごみ焼却場の煙突。その下には熱を利用した温水プールもある。
その煙突から出る煙の話しなのだが。今朝の発見を皆様にも。
煙突の煙は、風の強さを目で実感出来る風景の一こま。
たとえば、風がある日には
こんな煙があがっているし、
それが強風になるとこうなる。
煙はちぎれるように横に流れることもある
ところが2週間前だったが、無風状態の日にこんな煙を見た
煙が上に昇って行かないで、煙突の出口で丸く団子になっているのだ。
空気が重いのだろうか、その日はなんとなく不思議な感じを抱きながらも、濃い空気というのがあるのだろうかと考えてそのままになっていた。
ところが今朝の煙突はこんなだった。
まっすぐ天に伸びている。二週間前と同じような無風状態の穏やかな朝だ。
普通これだよなと思ったら、前に見た団子の煙を思い出し、自然に、どこがどう違うのだろうと考え始めたのだ。
すると、空に月がないのに気づいた。新月。すると満潮。月の引力?
草引きの手を止め、波打ち際まで行くと、確かに潮位が高い。
引力でまっすぐ引っ張られている。
二週間前は、引き潮で、つまり月と太陽の引力が打ち消し合ってその力が弱かったのだ。だから煙の団子が出来た。
煙の形は、風だけでなく、月の引力と関係してたんだ!!
新発見に興奮した朝でした。
月齢カレンダーによる資料。
今日(30日)は月齢2の大潮 二週間前(16日頃)は月齢17.5小潮になっているから、この推測は正しいのじゃないかな。
本当に不思議な感覚を覚えます。
団子状の雲はまだ見たことがありませんが、お産も月の引力に関係があると
聞いたことがありますから、すごく納得出来ました。
煙突の煙まで左右されていたんですね。
目に見えない自然の力。
知るって楽しいですね(^_-)-☆
のしてんてんさん!
集中力、観察眼、さすがです^ね^♪
煙突と煙のシンプルな絵も
のしてんてんさんならではの趣が
醸し出されていて素敵です☆
それにしましても、
私たち地球の万物も
それぞれ全身全霊細部に至るまで、
知らない間に様々な知らない影響力を
受けているのでしょうね。
やはり、私たちのいるところは、
常に摩訶不思議と妙に納得 @_@
色々想いを巡らしているところです♪
いつもありがとうございます。
今日も素敵な1日をお過ごしくたさいませね☆
感謝∞8∞八方拝です!
何気なく見ていたものが、違った見え方をするというのは、新鮮です。
でも、本当に引力だけのことなのかは分かりませんけどね。
もっと見えないが働いている子もしれませんし、、、
ま、その時はその時のお楽しみということで。
団子状煙は、何度も目にしましたが、写真に撮っていませんので、
もしそんな機会があったら、是非写真に収めて見てください^ね^
引力。
おちるのではなく、引きつけられている。
そう思うだけで、宇宙空間が広がりますものね。
摩訶不思議空間はどこまでも続いている。内にも外にも。
そんな絵を描きたいです。
「さすが!その観察力と発想に…いいや…本当にお見事!!」
ただただ興奮してました…。
確かに団子状の煙は違和感を覚えますが…そこから月の引力、潮位の確認、そして仮説の検証。
これはいいもの(記事)をみせていただきました!
久々に…読んでいくうちに科学的問いに対して、ヒント(現象と事実)がつながっていく感じに…何とも言えないワクワクを覚えました!
口調がテンション高めですが、お許しください…ちょっとワクワクしてしまったので。
今後も興味深い記事、楽しみにしています!!
折師さんにそう言っていただくとうれしいですね。
「確かに団子状の煙は違和感を覚えますが…そこから月の引力、潮位の確認、そして仮説の検証」
そんな風に考えたことがありませんでしたが、なるほど、それが科学の順序なのですね。
勉強になりました。
今の時代、引力というのは普通に知識としてありますが、なかなか意識に昇ってこないですね。
それをふとしたことで意識すると、妙に感動するもので確かに興奮します。
科学者が大発見をしたときの気持ちは、この何倍も大きな興奮があるのでしょうね。
そう言えば、アルキメデスが風呂にはいいていて浮力を発見したときに、喜んで肌のまま街中を走って帰ったという伝説がありましたね。
新発見は身の回りに一杯眠っているかもしれません^ね^