のしてんてん「蓮の花」
連日報道される日韓(韓日)問題は、典型的なボタンの掛け違い外交だ。
政治のことは分からないが、心の探求者としてすべての人々の心に訴えたいと思う
最悪のシナリオに向かっている両国の関係は、もはや互いの政権の努力では回復出来ないところまで来ているとしか思えない。恐ろしいことだ。それは両国民に多大な不幸をもたらす。それを止めるのは両国民の正しい民意しかない。
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かけ間違えたボタンを外そう!
ボタンを外して裸になれば必ず理解しあえる。互いを尊重し合いながら話し合えばボタンを正しい穴に通すことが出来る。
間違えたところまでボタンを外せ!
そうすれば必ず、丸裸の人間の、心からの願いを共有する関係は生まれる。
平和に向かって再出発をしよう。それが国民の願いだ。民意が主人公だ!
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賛同される方は、上の文意を正しく拡散してください。ブログ、ツイッターなど、あらゆる方法で互いの国民がつながりましょう。ネット社会はそれが出来ると信じます。
そもそも、政権が犯すボタンのかけ違いはなぜこんなに深刻になるのか。
それは被害意識と憎悪の感情だ。かけたボタンを、「なぜそんなボタンをかけるに至ったのか」という互いの理解を得る努力を怠って、被害意識と憎悪の方向に目を向けるからだ。
生まれた悪魔の意識のまま感情的になると、まず信頼関係がいとも簡単に崩れる。消え去ると言っていい。すると報復が始まる。
報復は次の大きな被害意識と憎悪・報復を生む。
もはや政権の見ている方向は、憎悪しかない。相手を潰すしか解決しないところまで行くしかない。
冷静になって考えれば、この被害意識と憎悪は、己がつくりだした感情だということが分かる。それを人のせいにすることで、雪だるま式にこの悪魔の意識は大きくなっていく。責任をすべて相手に押し付けて、それは破綻するまで続くだろう。
韓国のGSOMIAの破棄は、日本が「ホワイト国」のリストから韓国を除外という決定をもとに戻せば止める。そんな可能性を韓国側がもらしたという。
本当かどうかは分からないが、つまりそこからボタンを外していけばいい。
韓国をホワイト国」のリストに入れて信頼関係を示したら
韓国は徴用工問題の解決をなぜこのような方向に持っていったのか、腹を割って説明したらいい。過去の日韓合意を越えて、なぜ韓国大法院は日本の企業(三菱重工)に賠償命令を出したのか。
そうすると、日本は政府間の合意で解決した問題から抜け落ちた韓国の民意に目を向けることが出来る。
過去の歴史を振り返り、両国民が手を取り合って信頼回復に努める。その民意を助けるのが政権の本来の使命ではないのか。
今回の問題は、両国間の更なる信頼関係を築く発端とならなければならないと、切に思う。
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