陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

大きな樹・・・・・・巨木・巨樹・・・・・・

2014-04-15 12:38:15 | 旅行

 百年以上生きてきた樹にはパワーが詰まっている。

ヒトの寿命も時代もはるかに超えて、年輪をきざみ、

仰ぐひとには元気を降りそそぐ。

人はその有難さに、しめ縄をまわして崇める。

 

イチョウでは、

 深浦町北金ヶ沢の大イチョウ。「垂乳根・たらちねの公孫樹」。

樹齢1,000年以上、樹高31m、幹周り22m。

 

 イチョウは中国原産の「生きた化石」だが、人為的な移植によらなければ

殖えない。1,000年以上前に仏教伝来とともに渡来したというが、

今はなぜか青森県内に巨木が集中して生存している。

 

 青森市 宮田の大イチョウ。

 

ほかに、法量の大イチョウ、根岸の大イチョウ、銀杏木の大イチョウ・・・・・

 

 

ブナでは、

  十和田市奥瀬のブナ巨木。三本マッカ(三つ又)の“森の神”

樹高30m、幹周り6m。

 

 

 

恐山~薬研の道路脇にあるブナ。ヒト呼んで“千手観音”

 

 

 梵珠山の登山道沿いの大ブナ。

 

 

ケヤキでは、

 油川熊野宮の大ケヤキ。

 

 天間舘の奥州街道一里塚の大ケヤキ。

 

 

 十和田市真登地の大ケヤキ。

 

 

 七戸町。旧い牧場のケヤキ並木。現 Namiki。

 

 

マツでは、

 青森市、合浦浜街道のマツ。合浦公園。

 

 

 青森市戸山、斧掛け神社の「斧掛け松」。

 

 

 

 外ヶ浜 松前街道のマツ。平舘お台場。

 

 

 奥州街道沿いの松並木。国道4号線。

 

 

スギでは、

 深浦町 関の甕杉・かめすぎ。

根元に古い供養塔。

 

 

 

 岩木山神社参道の杉並木。

 岩木山神社参道の“五本杉”。5本寄り添って1つに。

 

 

アオモリトドマツ(オオシラビソ)。

生育標高はブナ帯の上。八甲田山 東北大植物園の入口。

 

 

 シナノキでは、

 八甲田山、萱野茶屋のシナノキ。

 八甲田牧場のシナノキ。

別名「マダノキ」

 

 

洋種の木は、

 合浦公園のポプラ。

 

 八重田生協前のポプラ。

 

 

 森林博物館玄関脇のアメリカトネリコ。

 

 

 トチノ木では、

 階上町茨島赤保内のトチノキ。

樹齢850年、樹高28.5m、幹周り7m、被覆面積1,400㎡。

稲荷大明神の御神木。むかしは狐狸の類が木登りをして遊んでいたという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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