酸ヶ湯で “凍み豆腐” を造っていると聞いていたので、
3/8 天気も良く それをゲットしたいと 出かけた。
積雪は2.5m 平年より大部少ないようだが、
周辺の雪景色を満喫した。
八甲田ホテル付近から 大岳を望む 標高による植生が明瞭
雪中に湯気あげる地獄沼 落葉樹林の上にアオモリトドマツの梢が見える
『湯坂』を降りるスノーボーダー二人 アオモリトドマツ林が見えている
田茂萢岳 ロープウエー山頂駅を望む ブナ帯~亜高山帯~高山帯の区分が明瞭
酸ヶ湯~萱野茶屋 ブナの純林
萱野茶屋から八甲田を見返る まだらなところが亜高山帯となる
亜高山帯に入ると 何故か心が騒ぎ元気を頂く・・・・
高山植物・湿原植物の観賞、樹氷の観賞、タケノコとり・・・
地理院地図の植生凡例
広葉樹はブナ、ナナカマド、ダケカンバ、ミヤマナラ、ミネカエデ・・・・
針葉樹はオオシラビソ(アオモリトドマツ)、ハッコウダゴヨウ・・・
ハイマツ地はハイマツほか
笹地はチシマザサ(ネマガリダケ)
大岳 雪の回廊(石倉岳から酸ヶ湯より)から
大岳登山口より 山頂付近は高山帯
八甲田ホテルより大岳を望む ブナ帯ーー亜高山帯ーー高山帯への移行
高山帯 ハイマツ 赤倉岳から井戸岳火口とその向こうの大岳山頂を望む
千五百メートルだが、中部山岳の三千㍍クラスの植生か・・・
酸ヶ湯から大岳を望む
酸ヶ湯の標高は900m 大岳は1.584m
猿倉方面より 亜高山帯針葉樹(オオシラビソ)林を望む シベリヤ、アラスカの景観か・・・
左大岳右小岳 睡蓮沼 亜高山帯の美観
八甲田ロープウェーで 亜高山帯の世界にアプローチできる
登山道“宮様コース”から田茂萢岳1.324mの頂を望む
右大岳と左井戸岳を望む 宮様コース分岐点
下毛無岱から北八甲田連峰を望む 上・下毛無岱は亜高山帯に入るだろう・・・
田茂萢スキーダイレクトコースから望む亜高山帯のパノラマ
ダイレクトコース オオシラビソとブナの混交
夏場の登山道脇 オオシラビソとブナの稚樹
宮脇 昭 『緑の証言』より
1,500m級の八甲田山で中部日本の3,000㍍級の山と
類似の植生が見られることを説明するグラフ
凍み豆腐は 酸ヶ湯の売店でゲット 銀紙袋にドライアイス付