陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

初夏の八甲田・・・・東北大植物園・・・・

2019-06-13 08:52:58 | 旅行

6/9 好天なので、新緑の草木を見ようと八甲田に出かけた。

ドライブルートは、青森ーー黒石ーー大川原ーー沖揚平ーー酸ヶ湯ーー高山植物園ーー

萱野茶屋ーー青森 であったが、 山麓部はほぼ全山エゾハルゼミの“蝉しぐれ”で、車の窓を開けて

そのシグレに打たれてきた。

 

沖揚平から北八甲田を望む

雪融けがすすみ、タケノコ採り真っ盛り

ここの売店でネマガリダケ(チシマザサ)のたけのこ一束ゲット

 

 

酸ヶ湯駐車場のインフォメーションセンター入口で、イワツバメが営巣・繁殖

 

 

 

アオモリトドマツの新芽

 

酸ヶ湯温泉に隣接する東北大植物園(東北大学植物園八甲田分園)は、ブナ帯と亜高山帯の境界部に位置し、

くぼ地には池沼や湿原があり、一部移植されたものも含めて極めて多くの種類の植物に接することができるところだ。

 

アカミノイヌツゲの赤い実

 

 

 

マイヅルソウ   鶴の舞

 

 

エンレイソウ   葉が三つ花が一つ花弁が三つ

 

 

植物園内の小さな沢の残雪  チシマザサ

 

 

オオバキスミレ

 

 

オオカメノキ

 

 

 

ムラサキヤシオツツジ   ムラサキよりむしろピンク

 

 

 

エゾユズリハ    正月のしめ飾りになる

 

 

シラネアオイ   移植されたのかな?

 

 

 

チシマザサ(ネマガリダケ)

 

 

ハウチワカエデ

 

 

 

アオモリトドマツ(オオシラビソ)の幼樹

あちこちに見られたが、この地点の現状の環境はアオモリトドマツにとって㊜ということなのだろう。

 

 

 

ミズバショウ  くぼ地の湿原

 

 

 

ヤナギのなかまか

 

 

ツルコケモモ   小湿原のミズゴケの中に・・・・

 

 

 

カエルの卵らしい

 

 

 

ミズゴケ

 

 

 

ヤチヤナギ

 

 

 

ハイマツか

 

 

 

園内のくぼ地の小湿原

 

 

 

ワタスゲ  もうじき白い綿毛に・・・・

 

 

 

ヨシのなかまか

 

 

 

ミネカエデ

 

 

 

タケノコ   やや細い

 

 

 

ツマトリソウ

 

 

 

 

ツクバネソウ  羽根つきの羽根・・・・

 

 

 

ヒメコマツ(キタゴヨウ)らしい

この樹とハイマツとの交雑でハッコウダゴヨウが生じたとされる

 

 

 

アオモリトドマツ

 

 

 

ダケカンバ

 

 

 

ハクサンシャクナゲ  つぼみ

 

 

 

コケモモ

 

 

 

シラタマノキ

 

 

 

アカモノ

大半のものには植物の名札が付いている

 

 

 

ウラジロヨウラク   つぼみ

 

 

 

チシマザサ(ネマガリダケ)のやぶ

 

これらの草木は植物園内の観察道を30分ほど歩いて出会ったものだ。

つぼみのものは2~3週間後にはきっと咲いているにちがいない。

 

沖揚平でゲットしたタケノコは翌日“たけのこごはん”となった。