陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

灯台    ・・・ 岬や浦の海路を守る・・・

2016-05-06 12:00:48 | 旅行

鮫角灯台(さめかど)が一般開放されていると聞き、

5月4日 見学に出かけた。

係りの方の案内で

79段の螺旋階段を登ると・・・・

 

鮫角灯台

 

雨上がりの強風下、

残雪の八甲田連峰や下北の山並み、

八戸港への入港を待機する貨物船、

眼下のサラブレッド牧場などが望まれた。

 

太平洋   待機船

 

展示資料の説明もあり、

むかしの 灯の回転のしくみには驚いた

人力で錘をワイヤーで巻き上げておいて

垂下していく力で歯車を回すというものだ

 

むかしの灯と回転歯車

 

むかしの灯のレンズ

 

展示資料

 

青森県は、太平洋、津軽海峡、陸奥湾、日本海に囲まれ

岬や浦に多くの灯台があり、今も日々船路を守っているのだ。

 

 

以下、訪れたり眺めたりした灯台だ・・・・・・

 

階上灯台

階上灯台

 

 

尻屋崎灯台

尻屋崎灯台

尻屋崎

 

大間崎灯台  弁天島

 

鯛島の灯台   船から

鯛島の灯台  脇野沢の岸から

 

 

十符ヶ浦(野辺地湾)の常夜灯

 

安井崎灯台   平内町

 

 

夏泊崎  大島灯台

 

 

青森港   防波堤灯台

 

 

青森港  アスパムも船路の目安か・・・

 

 

蟹田港の望楼   螺旋階段

 

 

平舘灯台   霧笛が見える

 

 

竜飛崎灯台

 

竜飛崎   津軽海峡 対岸は北海道

 

竜飛崎灯台    権現崎(小泊岬)を望む

 

竜飛崎

 

権現崎灯台

 

権現崎灯台

 

深浦   鳥居崎灯台

 

 

男鹿半島  入道崎灯台

 

 

ふたたび 鮫角灯台

 

いまやGPSの時代だが

目に見えるともしびは無くてはならないものだ。

 

灯台といえば この歌だ

 

♩🎶 🎶 ♬

 『喜びも悲しみも幾年月』

作詞  木下 忠司
作曲  木下 忠司
 歌  若山  彰



おいら岬の灯台守は
妻と二人で沖ゆく舟の
無事を祈って灯をかざす
灯をかざす

冬がきたぞと海鳥鳴けば
北は雪国 吹雪の夜の
沖に霧笛がよびかける
よびかける

離れ小島に南の風が
吹けば春くる 花の香だより
遠い故郷思い出す
思い出す

あしたに夕べに入船出船
妻よ頑張れ涙をぬぐえ
燃えてきらめく夏の海
夏の海

星をかぞえて波の音きいて
ともにすごした幾年月の
喜び悲しみ目にうかぶ
目にうかぶ