陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

照葉樹林帯へ飛ぶ・・・・・・ 四国 松山 ・・・・・

2018-10-29 06:00:52 | 旅行

10月下旬

紅葉の青森から大阪経由で

まだ夏の愛媛へ飛んだ

ボンバルディアのプロペラ機だった

 

つばさが背中側なので よく見える

 

 

中部地方の山岳部か

 

 

飛行高度は  富士山より高い❔低い❔

 

 

 

瀬戸内海  しまなみ海道 か

 

 

 

 

松山市内チンチン電車内から  お城と照葉樹の森

 

 

 

気温25℃

照葉樹の代表樹は シイ、タブ、カシ と言われるが

樹木名は一切わからず

ただただ眺めるのみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寄生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萬翠荘 ばんすいそう

(萬)よろず (翠)みどり (荘)やかた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰路もBombardier機

 

 

雲海の上 ずっと同じところに満月が・・・・・・

 

 

そこで一句

 

 プロペラ機  月の雲海  渡りたり 


川内川渓谷・・・・・・紅葉・・・・・

2018-10-21 09:59:58 | 旅行

10/20

下北半島の川内川渓谷を散策する会に参加した

さわやかな秋晴れのなか

片道3時間のドライブもたのしみつつ

色づき始めた

ツキノワグマが出没するという

道を歩いた

 

橋の上から“下戸ヶ淵”を俯瞰  ゲコガフチ?カヘガフチ?・・・

 

 

水の中にも岸辺にも たくさんの甌穴・おうけつが見られる

地質は新第三紀のもの

 

 

橋の上のドロ土に獣の足跡

 

 

これはカモシカ   ウシの仲間なので蹄は2つ

 

 

 

大滝パーキングを基点に出発  まず“鶺鴒・セキレイ橋”を渡る

 

 

橋上から“大滝”を望む

 

 

滝・・滝つぼ・・ふるい岩盤・・山・・モミジ・・・・・の絶景

 

 

同上

 

 

橋の下流側

 

 

渓流に沿った遊歩道を上流へ歩く

 

 

 

 

 

沢の湿地に架けられた橋“八ツ橋”

 

 

落ち葉の遊歩道

 

 

通行止め   ここで一服して 基点の大滝パーキングへ引き返す

 

 

木の又に懸っている枝は ツキノワグマが手折ったものらしいと・・・・・・・・

 

 

鬱蒼としたスギの間に差し込んでいたひかり

 

 

渓流の水面に色を映して・・・・・・・

 

 

伐採された縁は明るい

 

 

 

 

 

時間をへだてて 再び大滝を眺める

 

 

再びセキレイ橋の下流側を眺める

 

 

さらに上流 “かわうちダム”の道の駅  紅葉は見頃  ヒバとのにしき

 

 

 

川内ダムの下流域 “親不知渓谷”

 

 

 

深い渓谷の  対岸の岩壁

付加体のチャートだと・・・・・・・・・・・


八甲田山・・・・・・紅葉・・・・・

2018-10-15 08:20:17 | 旅行

10/14

朝から秋晴れの日曜日

八甲田の紅葉狩りにでかけた

かんがえることは 皆同じで

山は もみじフィーバー・・・・・・・・・・

 

八甲田カルデラ(田代平) 東の外輪山・石倉山の牧場から

雲の影を映す北八甲田の峰々

 

 

同所から 南八甲田の山々を望む

 

 

石倉山

 

 

 

牧場内の ブナの日陰林

 

 

 

田代平 雛岳のピークが見えている

 

 

ミズナラ

 

 

ハウチワカエデ

 

 

ブナ  紅葉の見ごろ

 

 

田代十文字~谷地  ブナ  南八甲田の乗鞍岳

 

 

 

笠松峠付近から石倉岳を望む

八甲田の峰々の中では特異な地質の山

 

 

アオモリトドマツとの錦 石倉岳下 

見頃は過ぎている

 

 

地獄沼の上

 

 

 

八甲田ホテルから 荒川上流部~南八甲田を望む

 

 

八甲田ホテルから 酸ヶ湯の湯坂を望む

 

 

同所から 大岳

 

 

同上

 

 

地獄沼

 

 

 

酸ヶ湯キャンプ場   井戸岳も見える

 

 

同所  ナナカマド

 

 

酸ヶ湯温泉   人の多さに“千人風呂”はパス

 

 

八甲田ロープウェーの田茂萢山頂駅を望む

この標高差の中に 落葉ー見頃ー色づき始めの区分がクッキリ

 

 

 

萱野茶屋の茶屋  お茶は2杯飲んだ

 

 

 

萱野茶屋 シナノキは早々に落葉

 

 

 

萱野茶屋  駐車もできないフィーバーぶり

 

 

街中に戻ったが  車の交通量も気のせいか閑散・・・・・・・・・・


モヤヒルズ・・・・・・コスモス・・・・・

2018-10-06 09:33:47 | 旅行

台風25号の暴風が直撃してきそうなコース予報が出されている中

まだ 青空で秋日和なので

先日コスモスが見頃との報道があった

モヤヒルズヘ出かけた

 

 

青森市の堤川河口から見える雲谷峠 右の三角の山

この山の北斜面は 市街地からすぐに行ける ファミリーゲレンデのモヤヒルズだ

 

 

モヤヒルズの頂上からのコースは スキー上級者向けの超急斜面だ    

 

 

 

キバナコスモスも真っ盛り  青森市の街と陸奥湾が望まれる

 

 

コスモスの迷路  モヤヒルズのフロント棟

 

 

迷路の中

 

 

キバナコスモス   遠くに北八甲田のいくつかのピークが見える

 

 

オオハルシャギク  花言葉は“真心”  エノコログサも・・・・

 

 

つぼみにアキアカネ

 

 

オオハルシャギクに蜜蜂

 

 

蜂の仲間❔・・・・・・

 

 

❔・・・・・・・虫

 

 

つぼみと蟻

 

 

遠い台風の圏内の雲か❔・・・・・・・・・

 

 

どうしても 目は花に     虫もヒトもおなじか?・・・・・・

 

 

 

しおれ

 

 

つぼみ、花、しおれ花、タネが何週間も同居する   ソメイヨシノとはちがう秋桜

 

 

蜂がとまり 二つの人面が・・・・・・・・!!

サングラスの人とおさげの人

 

 

 

帰路 雲谷峠(553m)を振り返る

左が北八甲田連峰 右が南八甲田

 

●三角の山なのに、なぜ、『峠』が付いているのか❔

かつて、そこに蝦夷の有力者『トンケイ』が居て、『モヤノトンケイ』と呼ばれていた。明治に地図を作製する際、『雲谷峠』と当てられたと・・・・・

 

●では そもそも『モヤ』とは❔

山を意味する蝦夷語には、ヌプリ、シル、イワ、タプコプ、トコム、キムなどと多い。

雲谷峠の『モヤ』は、モ・イワ(小さい・山)がなまったものと言われる。

『モヤ』と呼ばれる山は各地にある。十和田市の大母屋(おおもや 526m)、小母屋(こもや 501m)、市浦・脇本の靄山(もややま 152m)、毛馬内~大館の靄森(もやもり 365m)、田沢湖の靄森山(もやもりやま 373m)、花岡鉱山の後方の大山(かつてモヤ山 375m)などだ。ーー「北奥羽の川と湖沼」よりーー

 

●これら比較的小さくとんがった山は、新第三紀の地層が浸食に耐えて残ったもので、八甲田や岩木山よりはるかに低いものの、それらの基盤であり先輩となるものであろう・・・・・・・・・