陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

海を眺める   13    ・・・ 海は世界へつづいてる ・・・

2015-12-17 10:28:27 | 旅行

 

 

🎶 空は世界へつづいてる ♫

と小学校で歌ったが

“海は世界へつづいてる ”

と言える

3.11大津波がさらった

三沢漁港の浮桟橋や

八戸市大久喜の神社の鳥居は

北米オレゴンの浜へ漂着したのだ

 

また “地面も世界へつづいてる”だろう

 

 

 

青森県の海浜に近い海を眺めてみよう

 

 

宮城県 三陸海岸 陸前の海は

唐桑半島 ( からくわ )   巨釜半造 ( おおがまはんぞう )

 

 

唐桑半島 ( からくわ )   巨釜半造 ( おおがまはんぞう )  折石 ( おれいし )

 

唐桑半島 ( からくわ )   巨釜半造 ( おおがまはんぞう )

 

 

唐桑半島 ( からくわ )   巨釜半造 ( おおがまはんぞう )

 

鎮魂の海  志津川湾

 

 

秋田県 男鹿半島(おが)では

 

男鹿半島 マール      八望台より 二ノ目潟、戸賀湾を望む

 

 

男鹿半島  入道崎  “石焼料理” に使う石を産する

 

 

男鹿半島 西黒沢海岸  パレオパラドキシアの化石が出たという

 

 

男鹿水族館付近    多数の岩脈

 

 

男鹿半島西岸

 

 

男鹿半島 潮瀬崎  泥岩の上に火山噴出物

 

 

男鹿半島  館山崎  火山礫凝灰岩

 

 

男鹿半島 鵜ノ崎  泥岩 石油根源岩

 

 

 

男鹿半島

 

 

 

北海道 函館では

 

JR線から函館山を望む

 

 

同上

 

 

函館港と駒ヶ岳を望む

 

 

 

立待岬   デイサイト、流紋岩

 

♩♫ 北の岬に 咲く浜茄子の 🎶・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


海を眺める  Ⅻ    ・・・ 八戸(はちのへ)~階上(はしかみ) ・・・

2015-12-16 10:44:07 | 旅行

三陸復興国立公園は

八戸の蕪島から始まり

階上岳を含み

宮城の牡鹿半島にいたる

三陸海岸を包含する

 

八戸水産科学館・マリエントから蕪島と八戸港を望む  蕪島神社は今年11月全焼した

 

 

蕪島のウミネコ      マリエントを望む

 

 

蕪島のウミネコ

 

 

マリエント前の磯

 

 

同上

 

 

 

同上

 

 

 

 

鮫角灯台

 

 

鮫角灯台から太平洋を望む

 

鮫角の磯    

 

 

同上

 

 

葦毛崎から鮫角灯台を望む

 

葦毛崎から太平洋を望む

 

 

同上

 

同上    ハマギク

 

同上

 

 

葦毛崎展望台より中須賀を望む

 

 

葦毛崎より中須賀を望む

 

 

中須賀海岸

 

 

同上

 

 

同上

 

同上

 

 

大須賀海岸  “鳴き砂の浜”

 

 

同上

 

 

同上

 

 

 

種差海岸

 

 

同上

 

 

環境省の種差インフォメーションセンター

 

 

大蛇 付近

 

 

階上の磯

 

 

小舟渡海岸

 

 

小舟渡  階上灯台  青森県の最東南端

 

 

 【参考資料】

種差付近の地質について --青森県立郷土館資料よりーー

 

 

八戸石灰鉱山

 

 

『三陸』について Wikipediaより

三陸(陸州)

 明治元年、奥羽越列藩同盟諸藩に対する戊辰戦争の戦後処理が行われた際、陸奥国と出羽国は分割され、陸奥国(むつ)は陸奥国(りくおう)・陸中国(りくちゅう)・陸前国(りくぜん)・岩代国・磐城国に5分割された。このうち「陸」がついている陸前・陸中・陸奥の3国を「三陸」と総称するようになった。しかし「三陸」は、明治中期まで行政地名として使われるのみで一般にはほとんど知られておらず、明治29年(1896年)の明治三陸地震の報道によって一般に広まった。

令制国の単位での「三陸」の範囲は以下の通り。

青森・岩手県全域。宮城県の亘理・伊具・刈田郡・角田・白石市を除いた地域。

秋田県鹿角郡小坂町および鹿角市。

 しかし前記の経緯のため、「三陸」の名称は陸奥・陸中・陸前の3国全域を指すことよりも、三陸海岸地域を指すことの方がほとんどである。

 三陸海岸(地域名)

 青森県八戸市・鮫角岬から岩手県を経て宮城県・牡鹿半島までの海岸および付属諸島を指す地理的名称。令制国の三陸にまたがって連なるためこう言う。現在では前述の通り、「三陸地方」あるいは「三陸」といった場合に律令国三国(陸州)の地域よりもここで述べた三陸海岸と接する地域を指す場合が多い。

 

 

 


海を眺める  Ⅺ    ・・・ 東通(ひがしどおり)~三沢(みさわ) ・・・

2015-12-13 14:13:13 | 旅行

付加体コンプレックスの尻屋岬~ 

~砂丘地~新第三紀~砂丘地

と長々と 太平洋の大波が洗っている

またヤマセの海霧が覆う地帯であり

防衛施設や原子力関連施設が連なり

気軽に踏破できにくい海浜だ

 

尻屋岬の石灰岩鉱山付近

 

 

尻屋岬  付加体    灯台

 

 

尻屋岬  寒立馬

 

 

尻屋崎灯台

 

 

尻屋崎  沖を望む

 

 

小田野沢漁港

 

 

泊(とまり)の磯

 

 

尾駮(おぶち)漁港

 

 

同上

 

 

高瀬川河口から太平洋を望む

 

 

同上

 

 

同上

 

 

同上

 

 

 

同上

 

 

三沢 淋代海岸の望楼から 下北方面を望む

 

 

同海岸の望楼

 

同海岸から八戸方面を望む

 

 

淋代海岸から沖行く船を望む

 

ホッキ貝漁のメッカ

 

 

 

 

 

 


海を眺める  Ⅹ    ・・・ 下北半島西海岸 ・・・

2015-12-11 15:33:24 | 旅行

 脇野沢から大間にかけては

新第三紀の火成活動により形成された

大露頭が連なり

豪快な海岸風景をみせている

また 北限のニホンザルの棲息域である

 

 

 

むつ湾フェリー「かもしか」から脇野沢を望む

 

同上  鯛島

 

 

同上

 

 

脇野沢港

 

 

鯛島を望む

 

 

仏ヶ浦

 

 

仏ヶ浦

 

仏ヶ浦   グリーンタフ

 

福浦崎から仏ヶ浦を望む

 

 

縫道石山から福浦を望む

 

 

大間崎   弁天島  対岸は北海道恵山

 

 

同上

 

 

風間浦から大間崎を望む   いくつかの海岸段丘

 

 

【参考資料】

石上玄一郎著「菅江真澄の旅」―流罪の地ーより

『・・・・寛政5年4月17日・・・・

・・・・深い谷の底で、木々がゆらゆらと揺れ動いている。何かと見れば野猿が二、三匹、梢から梢へと伝い歩いているのだった。 

この山道の坂をおり尽した所が福浦の海である。この前休んだ家に入ったが、雨はまだ降り続き気分もすぐれぬので、きょうはここに宿をとることに決めた。

 岸辺に人が大ぜい集まっているので、何事かと思って見に行くと、「大魚を釣った」と言って騒いでいる。これはイシナギという魚で、アイヌたちはソイマスケといっている。五尺ばかりもある大きな魚の鱗を、鍬でもってかき落し、料理して浦人たちが持ち運んでいた。

 家の子供が紫水晶を持って遊んでいるので、「これは長後の沢から出土するというが、それか」と聞くと、「そうです。枝の垂れている松林の間をよじ登って行くと、水の流れている所にありました」などと言っていた。・・・・・・・・・』

 

探検心を起こさせる記述だ。。。。。。。。


海を眺める  Ⅸ    ・・・ 野辺地(のへじ)~大湊(おおみなと) ・・・

2015-12-09 11:04:36 | 旅行

野辺地湾は十符ヶ浦と呼ばれてきた

波静かで

かつての北前船の拠点となる湊だ

 

 

烏帽子岳山頂から野辺地湾を望む

 

 

狩場沢の藩境塚から野辺地湾を望む

 

 

北前船の湊のシンボル「常夜灯」

尾去沢鉱山からの御用銅はここから積み出されたという

 

 

ハマナスラインから烏帽子岳を望む

 

吹越烏帽子から夏泊半島を望む

 

 

吹越烏帽子から恐山を望む

 

 

吹越沖から風車群を望む   吹越はヤマセも西風も吹き越すのだ

 

 

大豆田(まめだ)漁港

 

 

大平岸壁    斗南藩士上陸地

 

 

海上自衛隊 大湊基地    芦崎湾の砂嘴

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

 

沿岸流や風のためか

湾の東側は砂地となり

陸には砂丘が発達し

クロマツ、カシワ、ハマナスが覆い

海は、ナマコ、トゲクリガニ、カレイのメッカとなる