縄文海進のころ
青森市の市街地は海の底だったという。
寒冷化にともない、渚は退き、
今の陸奥湾の形になったという。
この湾岸に沿って、岩壁のある漁港が
びっしりと整備されてきた。
漁師ではない私も
縄文の海彦・山彦のこころに誘われて
近くの岩壁に釣りに出かけるのだ。
長く張り出した防波堤・岩壁 まるで船上の気分
シーズン、潮汐、朝・夕まずめ、風向、
道具、仕掛け、エサ・・・・・・・
全部がマッチして はじめて釣れる。
そこで 釣果となると・・・・
イシガレイ、マコガレイ 投げ釣り アオイソメ
シロギス、イシガレイ 投げ釣り アオイソメ
ソイ
メバル いっぽんざお アオイソメ
小鯛、シロギス 投げ釣り アオイソメ
アブラメとイシガレイ 投げ釣り アオイソメ
マイワシ サビキ
小アジ サビキ
サバ サビキ
サワラ、アブラメ ルアー釣り
イイダコ・イッパイダコ 投げ釣り アオイソメ
タナゴ、アブラメ、カレイ
チカ サビキ
クロダイ、カレイ、アブラメ 投げ釣り
以上は、岸壁釣りホームグラウンド原別漁港での長年にわたる釣果の一部
マダイ これだけは船で沖に出なければ・・・・・・・・・・・・・
でも 縄文遺跡からは これの骨が 発掘されている。
日の出、日の入りを眺め、潮風に当たるのはきっとエネルギーをもらうことに・・・・・・・・・