陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

バリカン山・・・トラガリ山・・・

2024-10-28 10:51:20 | 旅行

10/26バリカン山登山に参加した

以前 久須志神社の上の鉄塔までは行ったことがあるが

バリカン山は未登頂だった

また市街地からは幾つものピークが見えて

どれがどれやら判らないでいた

地理院地図には道も載っていない

341mピークと425mピークの間のものがバリカン山とみられる

沢山の久須志神社にお参りして

出発

久須志神社の境内には 猿田彦命(庚申塔)、少彦名命、龍神様、馬頭観音、大国主命などの

古いやしろ・ほこらが祀られている

登り始めてすぐに スワッ ツキノワグマのものか !!

ホイッスルで山に挨拶して進む

送電線の101番?鉄塔でひとやすみ

オオバクロモジ

薬師堂奥ノ院跡があると・・・・・

バリカン山のトラガリ斜面が見えてくる

ピーク下の松林の中を登って行くのだと・・・・・

産総研の地質図によるとこの一帯は新第三紀の地質だと・・・

ガマズミの類か

マルバマンサク か

尾根筋に古いアカマツ

ついにピークに

頂上のこの枯れ木が山麓から見たときの目安だと・・・

下山は 楢ノ木森の山腹を回る杣道か・・・ 下る一方

かつて薪材を採取した山だけに ナラだらけ、ブナだらけ、スギだらけが目立つ

楢ノ木森山が迫る

コウライテンナンショウ  まむしぐさ

登山時のアップダウンの尾根筋をカール状の谷底から仰ぐ

スギだらけのところ

久須志神社に到着して 周回路をとじた

両ストックで 岩石の多い道を歩き

足が棒になった

沢山の集落から振り返る

右のピークにあの枯れ木と松林が望まれる

戸山団地付近から振り返る

右北八甲田  左端がトラガリ肌

同上

右に 休憩した鉄塔 左に楢ノ木森山

よくも ぐるりと周回したものだ 感慨ひとしお・・・

 

参考①

今回の山行資料  周回路

参考②

青森市の今年のツキノワグマ出没情報

今回歩いた地区には少ないが

クマがいないのではなく入山者が少ないだけのことではないか・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


八甲田山の紅葉・・・山腹一巡り・・・

2024-10-13 18:06:09 | 旅行

睡蓮沼が紅葉の見頃と写真入りで報道があった

きっと フィーバーになるだろうと思ったが

これ以上の好天も以後そう期待できない空模様なので

オムスビとお茶を仕入れて出掛けた

萱野茶屋

萱野茶屋 シナノキは早々と落葉

火箱沢林道のブナ林は色づき始め

石倉山放牧場からの大展望

八甲田カルデラの火口丘群

澄んだ空気に山肌もくっきり

田代十文字から谷地へ  高田大岳

同  南八甲田赤倉岳

谷地温泉 紅葉見頃 高田大岳の頂き

谷地湿原  黒森

谷地温泉の川岸の露頭

猿倉温泉

ダケカンバ

猿倉温泉わきの渓流 南八甲田猿倉岳

同 猿倉の渓流

猿倉から高田大岳を望む

猿倉 アオモリトドマツ

睡蓮沼はフィーバー

石倉岳 北八甲田の中で唯一非火山(いかなるテクトニクスか?)

睡蓮沼 高田大岳

睡蓮沼 右から小岳、大岳、硫黄岳、石倉岳

八甲田ホテルから南八甲田を望む

同ホテルから 大岳を望む

ミネカエデ

ブナ

ナナカマド

アオモリトドマツ

アオモリトドマツ  ミネカエデ

オオカメノキ

地獄沼

青森市街地に戻り 

一周してきた山を振り返る

 

山は一足先に冬に向かっているが

我らはそこに出かけて身をさらし

里の冬支度へとモードを切り替えるのだ・・・・・・・

 

 


里山の秋・・・入内(にゅうない)の田んぼ・・・

2024-10-07 07:52:52 | 旅行

10/6あおもり子ども劇場の稲刈りヘルパーに参加した

入内の田んぼは 山に向かって右手の入内断層と左手の小牧野遺跡の丘に挟まれ

段々畑ならぬ段々田圃となっている

海に向かうと 青森市の街並みの奥に陸奥湾と下北半島(脇野沢辺り)が眺められる

ハセ掛けやコンバインが見え 稲刈りも終盤となっている

棚田状 今年の稲作は豊作

アゼミチや水路の周りには 秋の花や実が一杯

大勢の親子で稲刈り 鋸鎌で刈り 麻縄で結束

青森空港のそばなので時々旅客機が発着

軽トラ一台積み上げて終了

残りはコンバインで

午後の陽に照らされて点々とトンボが飛び交っている

まさに黄金色

いくつかの作業トラブルもこなし

つるべ落としの太陽に 里山の田んぼが暮れて行く・・・・・・・