陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

カルデラのおいたち・・・十和田火山5・・・

2020-10-11 14:23:43 | 旅行

10/3   紅葉狩りのフィーバーを避けて

笠松峠(1020m)とほぼ同標高の御鼻部山(1011m)に

やや時雨模様の中 黒石経由で出かけた

 

岩木山展望所 岩木山は見えず

駐車スペースは一台分だが 案内板あり

 

御鼻部山山頂のブナは色づき始め

 

 

御鼻部山展望台

 

十和田湖  湖面標高400m

 

展望台の案内板

 

 

八幡平~岩手山も望まれた

 

 

展望台に掲示されている カルデラ形成史

 

 

 

以下 以前に見た資料や山容等を掲げる

 

 

十和田火山は気象庁の常時観測活火山に指定されており

防災の観点からも

先カルデラの地質等の研究が進展してきているようだ

 

休屋  環境省十和田湖ビジターセンターでの  おいたち展示

 

青森県立郷土館の展示資料より

 

 

湯の台より  戸来岳、大駒ケ岳、三ツ岳、十和田山

 

高森山展望台より   戸来岳、大駒ケ岳、三ツ岳、十和田山

 

 

惣辺牧野から  三ツ岳等を望む

 

宇樽部から 十和田山を望む

 

子ノ口から 宇樽部背後の 高山等を望む

 

同上

 

子ノ口から 御鼻部山(1011m)を望む

 

発荷峠展望台から 御鼻部山と南八甲田を望む

 

 

青橅山下の七曲りから 御鼻部山を望む

 

 

同上

 

 

青橅山下  七曲り

 

奥入瀬渓流 左岸の岩壁 八甲田カルデラ形成時の大火砕流に起因するものか・・・・

 

 

十和田カルデラ形成期の噴出物    青森県立郷土館の資料より

 

子ノ口大決壊    青森県立郷土館の資料より

 

 

十和田市白上の稲荷神社

子ノ口大決壊で運ばれたと見られている大石が裏にある

 

 

運ばれたと見られている巨大な石

 

 

今のカルデラの形成活動が始まったのがおよそ22万年前とされるが

それ以前の火山噴出物の放射年代測定によって

40万年間という長大な火山活動休止期があったことがわかってきたという

(2018 工藤崇 十和田湖周辺地域における前期~中期更新世火山活動史)

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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