後藤伍長の銅像から 八甲田カルデラ床(田代平)を望む。
この奥に田代十文字交差点がある。
外輪山の道(オンコ沢林道)から田代平を望む。
田代十文字はこの奥の端にある。
赤の国道394号と 黄の県道が交わるところが田代十文字
青森県立郷土館資料より
田代十文字は 黒森のやや上の田代平の端にある
近年 カルデラの東側の地区での 古い火山活動の研究が進んでいるようだ。
十文字を十和田市方面へ進むと 間もなく「大中台」に出る
古くからの牧野で パーキングがある。
大中台パーキングから 「黒森」を望む
早春 左端が大中台のパーキング 山は石倉山~八幡岳
大中台の県道から パーキングの方角を望む
山は北八甲田の赤倉岳 放牧牛も・・・・・
大中台から 黒森(左)と北八甲田の高田大岳、雛岳、赤倉岳を望む
牧野に何らか?の施工・・・・・
同上 早春
大中台の高みから 左 黒森 右南八甲田の乗鞍岳、猿倉岳
古い写真 大中台牧野から石倉山牧場、八幡岳牧場を望む
大中台から「熊ノ沢川」に沿って下り 集落から望まれる「八幡岳」
田代十文字の国道394を十和田湖方面へ進むと
雛岳や高田大岳が近くに望まれ
また 黒森のピークも近くに望まれる
黒森の山頂
谷地湿原の展望デッキから望まれる黒森
井戸岳から 高田大岳と雛岳の間に望まれた黒森
十和田市から南・北八甲田火山群とともに八幡岳(右)を望む
三つの火山群に見受けられるか・・・・
国道4号から 八幡岳を望む
十和田市深持方面から八幡岳を望む
七戸町から八幡岳を望む
北八甲田赤倉岳から八幡岳(右上)を望む
八幡岳登山道のやしろ
八幡岳山頂から北八甲田火山群を望む
田代十文字の国道を七戸方面へ進むと
田代平のへりを周り 石倉山牧場の展望所に至る
石倉山牧場の牛追い込み柵 谷を挟んで大中台 その向こうに黒森
高田大岳の裾 その遠くに南八甲田の赤倉・乗鞍・猿倉岳
谷地から下ると 湯の台となりゴルフ場がある
ゴルフ場から奥入瀬渓谷の向こうに遠望された古そうな山容
先日(2020.10.18)の酸ヶ湯付近
同上 紅葉狩りフィーバー
十和田活火山、北八甲田活火山、八甲田カルデラの火山活動は
その基盤となっている地層等をひろくおおい
基盤が露出しているところは少ないというが
近年それらを踏査し、岩石を化学分析し、放射年代を測定し
新第三紀から第四紀にわたる地史を編む研究が進んでいるようだ。
「八甲田カルデラ東方、八幡岳火山群の地質と火山活動史」(工藤崇ら 2019)
によると、八甲田カルデラよりも、南八甲田火山群よりも、沖浦カルデラよりも前の
八幡岳火山群【八幡岳、北股沢、黒森、法量北、熊ノ沢、大中台】(250万年前~140万年前)
の活動があったことが判ったとしている。
また 月日山、小増沢、市ノ渡、野左掛、高峠のものを
さらに以前のものとしている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます