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陸奥のパワースポット

みちのく青森の、自然や神様など、こころ洗われ元気がでる場所を巡る。

水田稲作…パワーのみなもと・・・

2022-12-28 07:11:39 | 旅行

子ども劇場の餅つきにて

 

 

冬至が過ぎて1週間ほど経った

恐怖の冬至が明けたのを祝う

ケルトの祭りがクリスマスの起源だと言われる・・・・

“天の岩戸”から天照大御神があらわれるのも

冬至開けとみられ 正月を迎えて

餅を頂き エネルギーを養う・・・・・

 

もちごめは水田から収穫するが

そのすべては天照太陽のエネルギーが固定されたもの・・・・

よって

水田はパワースポットなのだ・・・

 

 

青森市泉野

クリスマス寒波で積もった雪も大分沈んだ

山は東岳

 

年間の田んぼの景色をふりかえると・・・・

 

青森市後潟

雪解けの頃

雁が北帰行の途中に休息する

 

 

同上

 

 

青森市泉野

田植えの頃  大区画水田

山は左から 楢ノ木森山 残雪の北八甲田 雲谷

 

 

同上  山は東岳

 

 

同上  八幡宮と岩木山

 

 

青森市入内

子ども劇場 田植えの体験

 

 

青森市入内

 

 

十和田市法量

田植えの頃 南八甲田、北八甲田

 

 

十和田市

 

 

 

藤崎町常盤

稲の花

 

 

李沢~東北町

遠方の水面は小川原湖

 

 

 

青森市入内

 

 

 

同上

 

 

七戸町高屋敷付近

山は八幡岳

 

 

 

七戸町

山は八幡岳 北・南八甲田

 

 

青森市後潟

 

 

つがる市木造

フラットな台地は屏風山

 

 

青森市入内

子ども劇場の稲刈り

 

 

平川市

 

 

乾燥させた糯米 『アネコモチ』

 

 

 

 

同上 

子ども劇場 脱穀・いねこぎ体験

 

 

アネコモチの搗きあがり

 

 

あく抜きトチを混ぜた

トチモチの搗きあがり

 

体験会等通じて

四季を通じた

奥深い稲作への

理解を

深めたいものだ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


久須志神社・・・青森市に4カ所・・・

2022-11-17 15:54:53 | 旅行

10月半ばに

楢木森山(487m)に連なる

通称バリカン山(425m)の途中までの

登山に参加した

その途上

沢山の久須志神社(156m)にお参りしたが

市内にはここを含めて

4カ所の久須志神社があることを知り

その他の神社を探訪してみることにした・・・・・・

 

はじめは 沢山・さわやま

沢山の久須志神社

参道は 手すりのある急な坂

 

 

鳥居の脇の案内図

奥ノ院の跡もある 

 

トンケイ終焉の地  鳥居脇の立て札

「田村麿将軍が陣を浪岡に置き 八甲田に潜伏していた女酋オヤスの副首領トンケイを佐和山・さわやまで討つ・・・・」と伝えられていると・・・

 

 

 一帯は新第三紀系の地質

 

 

沢山久須志神社

前身は薬師堂といわれる   「横内組 沢山村 三諸山」

拝殿 祭殿 本殿

 

 

 

祭神は 大黒様と医療の神 御神体は不明

例大祭は4月8日

 

 

穴の開いた石  近くの沢の水とともに眼病に効くと・・・・

 

 

のこる3カ所の探訪・お参りへ・・・・

 

 

戸門(とかど)の久須志神社

国道7号線旧道沿い 小高い丘に祀られている

 

 

 

 

急で狭い階段を登る 側道もある

 

 

戸門久須志神社

 

 

拝殿

 

 

拝殿から振り返る

 

 

馬を彫ったもの

 

 

拝殿 本殿

例大祭は4月8日

 

 

 

 

 

次に 市街地浪館通の町名も久須志

 

浪館久須志

 

 

 

 

 

祭神は 国作りの神と 医療の神

 

拝殿  例大祭は7月8日

 

本殿

 

 

稲荷宮 龍神宮

 

 

御神木ほか が覆われている

 

御神木 イタヤ1本と 不明の樹1本

 

 

 

社務所 久須志神社守護のお札がある

 

 

 

 

四つ目は・・・・

 

築木館の久須志神社

旗竿は金属ポール

 

 

 

 

稲荷・薬師からの名称変更

 

 

拝殿

例大祭は4月8日

祭神は薬師様とスクナヒコナノカミ(国土経営の神、医薬神、酒神、温泉神)

沢山久須志神社とは姉妹関係にあると・・・・

 

祭殿  偶然に戸が開いていた

 

山の神 庚申塚 石神様 馬頭観音 龍神様 が堂の外に祀られている

 

この奥に「薬師堂・稲荷宮」の古殿地があると・・・・

 

 

築木館、沢山、戸門は、ツキノワグマの世界と隣接する地帯なので

訪れる際は留意・・・・・・・・・

 

 

【参考】

● 久須志=薬師

● かつて薬師堂には神仏混淆で神様仏様が一緒に祀られていた

● Ⅰ870年・明治3年に神仏分離の申し渡しが出された

 それによって ほとんどの薬師堂は産土神となって仏像を上納し

 堂を取り壊し、社号を改めた

 青森県内の神仏分離対象神社は481社にのぼったと・・・・・・

● 全国的には富士山の久須志神社・東北奥宮が有名

● 青森県内には久須志神社が15社ある 

  青森市(浪館 戸門 沢山 築木館) 黒石市(甲大工町) 大鰐町(早瀬野 島田) 弘前市(元薬師堂)

 つがる市(駒田) 森田村(森田) 鰺ヶ沢町(松代 中村 一つ森 姥袋) 外ヶ浜町(平舘)

 

 ● 薬師(くすし)は 医師の古称で、 漢方薬の専門家であり、本草学に基づいた生薬による処方、調剤、調合、治療を行ない、人や家畜の病の平癒のために頼りにされたにちがいない。 薬師如来への祈りとともに・・・・・・

 

 

 


晩秋の色・・・八甲田山の ふもとばら・・・

2022-11-09 16:40:34 | 旅行

11/9 小春日和に誘われて

先日 中腹まで雪化粧をした

八甲田山を まぢかで眺めてみようと

馬立場まであしをのばした・・・・

 

馬立場 落葉したダケカンバ 後藤伍長へ登るみち

 

 

銅像まで  あと一息

 

銅像から 鳴沢台地と前岳の雪化粧を望む

 

 

鳴沢台地

 

 

後藤伍長像 まなざしはどの方角へか・・・・

 

 

八甲田カルデラ・田代平を望む

八幡岳の稜線に 風力発電プロペラ・・・・

 

 

道標となった古杉の間に青森市街地を望む

 

 

ダケカンバ

 

 

ダケカンバ

 

 

帰途 急坂から 柴森山方面を望む

谷底は駒込川 ダム建設が進められているという・・・・・・

 

 

田代街道 古杉並木とカラマツ林

 

 

 

カラマツ  落葉する針葉樹

 

 

田茂木野から駒込川峡谷を望む

対岸左手に梨木清掃工場

谷底に嘉瀬子内発電所があり

嘉瀬子内沢が分岐している

地図には長い隧道が載っている

奥の山は堀子岳・732mか・・・・・・

 

 

岩場の絶壁も見える

八甲田カルデラの大火砕流台地が浸食されたのだと・・・・

 

 

奥の山は東岳

 

 

田茂木野の県道沿いのリンゴ園

主力品種は収穫済み

 

 

市街地の並木

 

 

 

 

八甲田の山麓の中でも

明治の雪中大遭難のあった

駒込川流域には

夏場でも 近寄りがたいのだ・・・・・

 

【参考】

 

歌 『陸奥の吹雪』

♫♪♬

白雪深く降り積もる

八甲田山の麓原

吹くや喇叭の声までも

凍るばかりの朝風を

物ともせずに雄々しくも

進み出でたる一大隊

・・・・・・・・・・

 

かつて 酸ヶ湯方面行きの

ツバメマークの国鉄バスに乗ると

萱野茶屋あたりで

ガイドさんは

銅像が見えるかとたずね

雪中行軍の伝えを語り

そして この歌を歌うのだった

 

歌詞は十番まであるという・・・・・

 

明治35年・1902年・120年前の出来事

世界では 戦争がいまだにくりかえされている・・・・・・


青森市の紅葉・・・岳から里へ・・・

2022-11-02 13:58:46 | 旅行

「みねばしり」は

春 雪解けとともに

樹々のみどりが

麓から頂きを目指して

駆け上っていくさまを言う

これとは逆に

秋 山に霜がおり

初冠雪が見られると

紅葉前線は

スピードをあげて

里へ下りてくる

 

10/20に標高900mの酸ヶ湯が

紅葉真っ盛りだったのが

2週間経ったいま

里が盛りになりつつある

1日当たりにすると

60mほどの速さになるのでは・・・・

 

10/17 沢山の奥の 標高200~300mあたり

 

 

同上

 

 

10/20 酸ヶ湯 山頂冠雪

 

 

同上

 

 

同  湯坂

 

 

同 望遠

 

 

同 🅿から売店への坂道

 

 

10/25 沖揚平の売店わきから 北八甲田を望む

積雪増す

 

同日  城ヶ倉大橋からの眺め

奥は 硫黄岳、石倉岳

 

 

同上 真下 旧道の橋

 

 

同 青森市街地の方角

 

 

11/2 宮田の堤から 東岳を望む

 

 

同日 矢田

 

 

同  矢田  奥は東岳

 

同 運動公園付近から見える双子の山 大森山と高山か・・・

 

 

同  滝沢方面から野内川を挟み 新第三紀の山々を望む

 

 

 

同日  月見野霊園のツツジ

 

 

同 霊園

 

 

 

同日  幸畑陸軍墓地のサクラ

 

 

同日  戸山団地のイチョウ

 

 

同日  合浦公園

 

 

同上

 

 

同上

 

街中にも霜がおり 初雪も近い・・・・・・・

 

 

 

 

 


中野神社・・・もみじ山・・・

2022-10-27 07:01:04 | 旅行

10/25 “中野もみじ山紅葉鑑賞会”に参加した。

中野神社は中野川が大蛇行するところに鎮座

している。

 

不動橋を渡って拝殿に参拝して、観楓台に登るルートで散策した。

 

 

由緒書きによると、当神社は千数百年の歴史をもつ。

 

 

不動橋を渡って鳥居楼門に向かう。門の一対の大モミを仰ぐ。

 

 

この神社では、一対のモミの木、樹齢500~700年の大スギ、江戸時代に京都から

苗を取り寄せて奉納されたカエデがたからものとなっている。

 

 

中野川にかかる不動橋から不動滝を眺める。

 

 

 

楼門と大モミ

 

 

楼門の番人の一人

 

 

楼門  しめ縄は金属製

 

 

石段を登って鳥居をくぐる。狛犬ならぬコマ鶏が迎えてくれる。

 

 

拝殿に向かい、2対の狛犬。そして大スギ

 

 

狛犬

 

 

手水所

 

 

狛犬と大杉

 

 

拝殿から境内を振り返る

 

本殿

 

 

坂を登り“観楓台”へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

200年経つカエデ類

 

 

 

 

坂の途中の大スギ 樹齢600年、樹高37m

 

 

コマ鶏へ戻る

 

 

 

 

 

不動橋遠望

 

 

樹々の中の鳥居

 

 

山に一礼して帰途に・・・・・