のり道楽@店主の気ままな日記!

好きな旅行・温泉・アウトドア・趣味・そして”食”など…
気ままに!気軽に!書き込んでいる日記です。

有田焼万年筆

2010年04月27日 | その他
縁あって「有田焼万年筆」の開発秘話を伺いに有田へ!



あの2008年に開催されたG8洞爺湖サミットで、
各国首脳に進呈され絶賛された佐賀を誇る逸品である。



その生みの親。
佐賀ダンボール商会の有田焼万華鏡館ショールーム



ショールームには、大小様々な万華鏡があり
それぞれが素晴らしい彩を見せてくれる。



これらの万華鏡達が、
有田の伝統技術を新たな形で世界の人々に認められ…



そこには、地域を愛する心が人を動かし
その情熱が伝統技術に新たな力が加わり世界へと広がって行っのだ。

そこで生まれた新たな技術が、
この有田焼万年筆という世界初の逸品を生み出したのである。

素晴らしい!



有田焼万年筆は、
有田焼の名窯「香蘭社」と「源右衛門窯」の二つの窯元の作品がある。

その一つ、「源右衛門窯」の作業場である。



勿論!絵付けは一つ一つ全てが手書き!



見てる我々が緊張するくらいの細かい作業である。



様々な作業工程を経て
素晴らしい有田焼が完成して行くのだ。

万年筆は、更に細かな作業になるのだろうと想像しつつ…



有田は、4月29日~5月5日の期間で有田陶器市が開催される。

勿論、日本最大級の陶器市だ!
この期間には全国各地から掘り出し物を求め大勢の客が佐賀を訪れる。


今日の有田町内は、いつものゆったりとした雰囲気が一変!準備作業で大忙し!

ここ源右衛門窯もテントが立ち並び掘り出し物がズラリ!

まだ購入できないのが残念だが、
既に準備万端! 早めに行くのがいい物を手に入れる秘訣である!

ゴールデンウイークには、有田陶器市をお奨めしたい!
その際には、お目当ての窯元に直行するべし!




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