のり道楽@店主の気ままな日記!

好きな旅行・温泉・アウトドア・趣味・そして”食”など…
気ままに!気軽に!書き込んでいる日記です。

ビネガーレストラン 「時季のくら」

2010年06月07日 | 


350年の歴史を持つ庄分酢の朝倉工場の一角に
1年程前にオープンしたビネガーレストラン「時季のくら」へ行ってきた。



山間の静かな場所にあるこのお店に着くと…



鳥たちのさえずりと
自然に溶け込んだ素敵なお店が私たちを迎えてくれた。



店内では、果実酢や南蛮漬用の酢、すし酢なども買うことが出来る。



親友の夫婦と一緒の4人でのランチ!
ビネガーランチ、時季のくらランチ、パスタランチ、黒酢カレーの4品を注文。



いつもの通り、みんなで取り分けて楽しむことに。

先ずは、前菜。
それぞれに違った酢を使って料理されている。



黒酢カレー。
黒酢とスパイシーな香り!



冷製パスタ。
パスタにお酢の意外な取り合わせ!

一足早いけど…夏だねェ~!



時季のくらランチのメイン!豚肉の冷しゃぶ。



ビネガーランチのメインはこれ!
牛ほほ肉がトロットロ!
ドミグラスソースの味もGood!



ビネガーランチの締めの”ちらし寿司”



それぞれの料理には…



デザートとコーヒーが付く。

4人で分け合いながら
この全ての味をみんなで楽しんだ。

流石!ビネガーレストランというだけあって、
随所に酢を使ってあり、
ボリュームもありながらヘルシーな料理を堪能!

おいしかった!




この建物は、同敷地内にある酢の蔵である。



木造で建てられたこの蔵の中では、
筵を纏った木樽達が、醗酵しながら静かに時を待っている。



高橋社長の計らいで、
特別に木樽の中の醗酵の様子も覗かしていただいた。



木樽の中は、ほんのりと暖かく!
ほのかに香りも漂ってきた。

木組みで建てられたこの蔵が
新たな100年を刻んでくれることだろう。

今と昔が融合した素晴らしい蔵、
そして素晴らしいお店である。



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