スペイン母子家庭生活奮闘記☆毎日ドキドキ@マドリッド

夫の仕事でマドリッドにお引越ししたものの、諸事情によりスペイン内別居生活。
母は毎日がんばるよ!

パンプローナの牛追い祭り part 2

2007年07月20日 | おすすめ~な観光名所

牛追い祭り体験1日目の朝はちょっと計画に甘さがあったので、2日目は作戦変更。
牛たちの最終目的地である闘牛場に席を確保して、ゆっくり待つことにした。
エンシエーロでは、全部の牛が闘牛場に入った時点で扉が閉められる。
そこに駆け込めた者たちだけが、そのあとで素人闘牛に参加することができるのだ。

前日に入場券を買っておいたので、この日は少しゆっくりめに出かけた。
たまたま牛たちの入場を正面から見られるうえに、日陰のラッキーな場所だった。
8時が近づくにつれて会場は盛り上がる。
ウェーブは始まるは、口笛はピーピー鳴るは。
そうこうするうちに8時を告げる爆竹が鳴った。



わーー、スタートしたみたい、と思ったらまたあっという間に人と牛がなだれこんできた。
どこでどうやって見ても結局あっけない。



牛たちはいったん全員闘牛場の控え室(?)に引っ込んだが、ほどなく1頭のすごーく元気なヤツが飛び出してきた。
素人闘牛の始まりだ。
興奮して走り回る牛から逃げまどう人。
勇敢に立ち向かい挑発する人。
挑発しておいて牛の逆襲に遭い、超カッコ悪い姿をさらして会場中から「トント、トント(tonto バ~カ)」と笑われちゃう人。
女性もちらほらと混ざっている。
牛の角は先のとがった部分を少し加工してあるようだったが、それにしても結構りっぱなもので、突かれるとさぞかし痛いだろう。
その角に服の端が引っかかって、ぶんぶん振り回されている人もいた。
牛が疲れると、すぐ次の元気な一頭と交代する。
この素人闘牛は結構楽しめて正解だった。





朝8時のエンシエーロの他にも、ヒガンテス(gigantes ハリボテの巨人)のパレードや本物の闘牛、移動遊園地に出店など、お祭り期間中はいろいろな催しがある。
朝から深夜まで老若男女がエネルギッシュにお祭りを楽しむのだ。


まだ続く。

パンプローナの牛追い祭り

2007年07月18日 | おすすめ~な観光名所

マドリッドから北東へ約450Km。
ナバーラ地方の古都パンプローナは、毎年7月に行われるサン・フェルミンの牛追い祭りでその名を知られている。
そのサン・フェルミン祭に初めて行ってきた。
実家の父も日本から参戦。
いざ。

町は、白いシャツとズボンに赤いバンダナと腰布、というこの祭りのユニフォームを身につけた人々で溢れかえっていた。
バスの運転手も、レストランのウェイターも、パン屋も八百屋もみーんなその格好をしている。
カタチから入るのは大事だと常々思っている私は、もちろんそれを買いに走った。
さっそく身に着ける。
祭りの一部として私たちも、うんうん、十分溶け込んでいるゾ。
この時期、商店街のウィンドウもすべてそういうコーディネイトになる。



祭りの期間中(7月6日~7月14日)毎朝8時にエンシエーロ(牛追い)の儀式が始まる。
旧市街のはずれ、ナバーラ博物館脇が出発地点だ。
囲いから放たれた10頭ほどの牛たちが、市役所前広場を経て石畳の小路を闘牛場まで駆け抜ける。
その牛たちを追って人々が走る。
角を曲がりきれずに牛たちが次々と折り重なってコケる。
牛に角でお尻を突かれたり、ふんずけられたりして人もコケる。
毎年けが人が続出、時には命を落とす人もいるという。
救護隊と救急車が常に沿道で待機している。



朝8時からのそれに備えて6時に旧市街に出かけたが、すでによい場所は埋まってしまっていた。
沿道の柵は二重になっており、一重目はテレビや新聞などのプレスと、救護班用にキープされていた。
一般ピープルはその後ろだから、柵の上に乗っかるようにして上から見下ろす形でなければエンシエーロの様子はよく見えない。
けれど遅かった。
柵の上はもう、電線にスズメの止まっているがごとくびっしりと人で埋め尽くされていた。
私たちは仕方なく、人の足元のすきまからのぞいて牛たちが来るのを待った。



牛たちと人々は一瞬で通り過ぎた。
「来たぞ!来たぞ!」という興奮は確かに伝わってきたが、あまりにもあっという間でなんだかよくわからないうちに終わったというのが本当のところだ。
それに足しか見えなかったし。
目の前で牛が一頭コケてくれたのが唯一ラッキーだった。
牛って倒れるとなかなか起き上がれないんだということがわかった。

最前列の特等席でプレスの人たちが身を乗り出してカメラを構えるのは、わかる。
でも救護班や警察までがいつのまにかそこでこぶしを振り上げてノリノリだったのはいかがなものか。
それまで無表情でクールに「仕事だ」的なそぶりをしていたのに。
ずるいぞ。

次回に続く。

コウノトリって天然記念物じゃないの?

2007年06月04日 | おすすめ~な観光名所

アルカラ・デ・エナーレスに行ってきた。
マドリッドから約30km。
「ドン・キホーテ」の作者セルバンテスが生まれた町だという。
学園都市としても有名である。
高速を飛ばせば1時間もかからずに到着できるし、電車でも簡単に行ける。
この日もふと思い立って、ランチでも食べに行こうとお昼の12時を過ぎてから出かけた。



小さな町。
一番の繁華街だというマヨール通りも、日本でいうと、地方の「○○銀座通り商店街」の雰囲気。

そのマヨール通りに「セルバンテスの家」がある。
セルバンテスが外科医の息子として生まれ、幼少期を過ごした家だそうだ。
中は博物館になっており、彼が生きた時代の家具や生活用品が展示してあり、もちろん著書の展示もある。
入場は無料。
「ドン・キホーテ」の面白さが残念ながら私にはまだよくわからないけど、なかなか感じのいい博物館だった。
中庭部分が吹き抜けになっていて光が射しこんで明るい。
博物館の前で一枚。



博物館を出てその通りにあるレストランに入り、タパスをいくつかたのんで昼食に。
コースでちゃんと2皿食べるより最近はタパスを分け合ってカジュアルに食べるのが気に入っている。
それにその方がずっと安いし。
この日のランチも超満足でお値打ちだった。

ここアルカラ・デ・エナーレスは修道院や教会が多く、ツンツンと高い塔がいくつも立っている。
その尖塔の上に茶色くてモサモサしたでっかい鳥の巣がある。
尖塔という尖塔すべてに。
それだけじゃなくとんがった屋根や煙突や、とにかく高いところには必ずといっていいほどモサモサがある。
そして、その巣の中になんとコウノトリがいるのだ。
あっちにもこっちにも。






歴史的建造物よりなによりその上のコウノトリが気になって、散策のあいだずっと口をぽかんと開けて上を見ながら歩くことになった。
でも日本では絶滅の危機で天然記念物のコウノトリが、こんなにフツーにいっぱいいるじゃん、と思うとなんだか不思議。
種類が違うのかしらん。

はるか高~いところにいてさえ結構大きく見えるのだから、すぐ近くで見たらさぞかし大きいのだろう。
確かに赤ちゃんの一人や二人楽々運べそうだ。



風車がいっぱい

2007年05月03日 | おすすめ~な観光名所

コンスエグラ(Consuegra)という町がある。
ラ・マンチャ(La Mancha)地方の小さな町だ。
そう、ドン・キホーテで有名なあのラ・マンチャ。
風車でも有名なラ・マンチャ。
ドン・キホーテはこの風車群を巨人と見まちがえ、愛馬ロシナンテにまたがり槍を振り上げて突進していったという。
見まちがえるか、フツーそんなの。

車がそのコンスエグラに近づくと、丘の上にいくつも風車がならんでいるのが見えてきてなんだかかわいらしい。
でもこれらの風車は現在は使われていない。


川沿いの空き地に車を停めて、丘の上を目指して歩く。
坂道をどんどん上る。
階段と坂道が合体したような、ハードな道が続く。
兄妹げんかに疲れた子供たちのテンションは低い。
でも。
この風景には二度と出会えないかもしれないのよ。
世界中のいろんなものを見せてあげたいの。

兄はそのうち気分復活。
いいとこを見せたくてぐんぐん走り頂上にいち早く到着。
余裕で手を振る。
妹はふてくされて階段で座り込む。



坂の途中で4~5人のおばあさんたちがベンチに座って井戸端会議中だった。
私たちが通ると会話が一瞬途切れ、注目が集まった。
白髪で、杖が必要なおばあさんたち。
でもきちんとおしゃれしている。

頂上からの景色はすばらしかった。
町が一望できた。
風車の入り口には鍵がかけられ、ちょっと中に入ってみたかったけどだめだった。

一生懸命上ってきた坂をてくてくと下りる。
おばあさんたちはまだおしゃべりしている。

結局娘はずっとごきげんななめだったけれど、のどかな風車の町は結構よかった。

魔女のいる町

2007年02月13日 | おすすめ~な観光名所

週末、チンチョン(Chinchón)に行ってきた。

マドリッドの南東約50~60kmに位置するこのかわいらしい名前の小さな町は、これといったものが何もないのになんだかとっても人気がある。



どこもそうであるようにやはり町の真ん中にはマジョール広場がある。
ここの広場は丸い。
夏場の週末には闘牛場に変身するのだとか。
その広場を3~4階建ての建物がぐるっと囲んでおり、みやげもの屋やバル、レストランになっている。
のんびり歩き、疲れたら(でも町が小さすぎて疲れるほど歩けない)バルで一杯飲んで休む。

人口4千人ほどなのに、結構子供が多く活気がある。
とにかく地元の人たちも観光客も犬も猫もみんなみんなこのマジョール広場に集まってくる。



名物のニンニクがあちこちで売られているが、大きなのが20個以上もネットに入っていて、いや~、いくらなんでもこんなにたくさん一度に買えない。
また、アニスという、香りと度数の強いお酒も特産だ。



レストランの2階席でランチをとりながら広場を見下ろしていると、ロバの行列が侵入してきた。
子供を乗っけて広場をグルグル回ってくれるのだ。
のどかだ~。
もう少し暖かくなったらテラス席でゆっくりランチしたい。
すごく狭いテラスなんだけど、それがまたいい。
モルシージャ(morcilla)という、ブタの血入りのソーセージがおいしかった。

みやげもの屋には魔女をモチーフにした小物がいくつか見られたが、なるほど、魔女がいてもおかしくない雰囲気がある。
ここだけ時間が止まったような、不思議な場所なのだ。
この日は雨。
でもこの町には雨も似合う。



なんだかあちこちでにぎやかな飾り付けがされていると思ったら、1週間後がカルナバル(carnaval カーニバル)で、マジョール広場が中世の出店でいっぱいになり、いろんな催しが行われるとのこと。
しまった、来るのが1週間早かった。





グアダルーペのパラドール

2007年01月29日 | おすすめ~な観光名所

スペインにはパラドール・ナシォナル(Parador Nacional)という国営のホテルがある。
古城や修道院、豪族のお屋敷などの由緒ある建物を改装して宿泊施設にしたものだ。
現在スペイン全土に90以上のパラドールがあるが、ロマンチックなお城や雰囲気のある石造りのお屋敷に泊まれるとあって結構どこも人気が高い。

今回はグアダルーペ(Guadalupe)のパラドールに泊まった。
グアダルーペはエストレマドゥーラ地方の小さな田舎町で、10分も歩けば町のはずれに出てしまいそうなちんまりしたサイズ。
けれど、ここのカテドラルと修道院は必見だ。
93年にユネスコ世界遺産に登録されたというこの修道院には「黒い聖母マリア像」がまつられている。

パラドールにチェックインした後さっそく町の散策に。
まず何をおいてもカテドラルとその隣の修道院へ。
というかまあこの町にはそれ以外あまりこれといったスポットがないし。



修道院内部の見学は刺繍展示室から始まり、聖歌本の部屋、絵画彫刻展示室など盛りだくさん。
歴代司祭のマントが飾られていたが、その刺繍や織りの豪華さにうっとり。
ドクロデザインのものも数点あり、15~6世紀のものなのになんだか今風で結構新鮮。
エル・グレコやゴヤの絵、ミケランジェロの彫刻などもこんな田舎町にあるのがオドロキだ。

見学ルートの最後に「最も大切なお知らせ」ともったいつけながら、ガイドさんが案内してくれたのは、小さな聖堂。
ここでこの地で発見された黒い聖母マリア像を拝むことができるのだ。
修道士(ちょっとオカマっぽい)の話を聞いた後、ジャジャーンというかんじでマリア様が半回転してこちらを向いてくれる。
見学者は順番にマリア様に近づき、修道士がかざす小さな額に入った聖母の絵にキスをするのだ。
キリスト教徒でもないただの見物人の私たちはさすがにそこまでするのがはばかられたが、熱心な信者らしき人たちは大きなお供えの花束をささげ、マリア様を間近で拝んで感激していた。

修道院前の広場あたりにチラチラとおみやげやさんがある。
そのあたりをひやかしたあとパラドールに戻りのんびりする。
パラドールは中庭にオレンジの木が実をつけて、アラブのテイストの香るアンダルシア風の建物。
天蓋つきの、お姫様のようなベッドで子供たちはどんな夢を見たのかな?



ここグアダルーペの名物にムエガード(muegado)というお菓子がある。
かりんとうのような小さなピースをカラメルで固めてあるというかんじ。
リング状の大きなものもあれば、写真のような1人分ごとのものも。
パン屋のショーケースで見かけて食べたくなって買ってみた。
硬っ!
すごい硬い。
カラメルがヌッチャリと絡まってくる!
これはもともとこういう硬さの食べ物なのか、それとも売れ残りを買ってしまったのか。
歯の詰め物をくっつけてはがすのを目的として作られたのかと勘ぐりたくなる。
悪いけど2度と買わないと思う。
おいしいとか以前の硬さであった。




雪のエル・エスコリアル

2007年01月19日 | おすすめ~な観光名所

年末のことになるが、懐かしい人と久しぶりにマドリッドで再会した。
以前住んでいた国で子供たちがお世話になった日本人学校のT先生ご夫妻だ。
今もその国で先生をしておられるが、今年度で帰国予定。
最後の休暇で来られたスペインで私たちをたずねてくださった。

海外の小規模な日本人学校はその家庭的な雰囲気がとてもいい。
そこで大切な時間を共に過ごした仲間とは強い結びつきができる。
離れて何年たっても、それぞれがどこにいても、また会いたいと願ってこうして会うことができるなんてすごくいい。

約3年ぶりの再会を喜び合った後、エル・エスコリアル(El Escorial)にご一緒させていただいた。

エル・エスコリアルはマドリッドの北西約50kmに位置する緑豊かな町。
標高が高い(1000m)ので夏はマドリッド市民の避暑地としてにぎわうが、冬は寒~く、よく雪が降る。
この日も晴れたマドリッドから車でほんの4~50分で到着した町は真っ白に雪化粧されていた。
その真ん中にどっしりと建つのが、サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院だ。
スペイン黄金時代に戦いの勝利を記念して建てられた宮殿兼修道院で、王家のお墓も併設されている。
建物の一部が博物館になっていて、エル・グレコ、ベラスケスなどなど有名画家たちの絵がなにげにかざられていたり、建築機材・模型などの展示が興味深い。

町のあちこちの広場に、ちょうどクリスマスシーズンだったこともあって張りぼてのベレン人形が飾られていた。
今まで見たベレンはどれもミニチュアのドールハウス風だったのに比べ、ここのは実物大。
象やひつじ。
ロス・レジェス・マゴス。
なぜかイノシシ。
すごいけど、なんかかわいい~とかすてき~とかいうのとはちょっと違う感じ。
申し訳ないけど不気味で面白かった。

子供たちには王宮もベレンもへったくれもなく、ただひたすら雪が触りたくて矢印は常にそっちを向いていた。
T先生と雪合戦の一幕も。
先生、暑い国からいらしたのにいきなり雪球ぶつけてすみません。



近くの山を登ったところに「フェリペⅡ世の椅子(Silla de Felipe Ⅱ) 」という名の絶景ポイントがあるというので行ってみた。
ひゃ~~~。
雪の王宮と町が一望でき、ため息の出るような景色。

スペインはもう何度も旅行の経験がおありのT先生もエル・エスコリアルは初めてとのことで、よい日だった~。








城壁の町

2006年10月16日 | おすすめ~な観光名所
マドリッドには日帰りで十分楽しめる観光スポットが周辺にたくさんあるのがうれしい。

今回訪れたのはアビラ(Ávila)。
11世紀、イスラム教徒の攻撃から守るために建設された城壁に周囲をぐるりと取り囲まれた町で、中世の面影を色濃く残す。
世界遺産にも認定されているのだ。
マドリッドからは夫の運転で高速をとばして1時間半ほどだ。


全長2572m、高さ12mの城壁には階段で上れるようになっており、積み上げられた大きな石の一つ一つを踏みしめながらしばらく探索を楽しんだ。
そういえば昔、絵本などで見たことのある中世のお城はみんなこんなふうに壁のふちがギザギザになっていたなあと、その本物のギザギザから顔をのぞかせながら思い出したりする。

情けないことに中1の息子は高所恐怖症のようだ。
自分自身も怖いのだが、家族、特に妹のHが縁から下などのぞきこもうものなら、ヒョェ~エエ~~!やめて~~!落ちる~~!などと叫ぶ。恥ずかしい。

おみやげ屋さんめぐりが楽しい。
ここアビラの名物はジェマス・デ・サンタ・テレサ(Yemas de Santa Teresa)という、卵の黄身に砂糖を混ぜたお菓子で、以前一口食べて、気絶するくらい甘かった記憶がある。
怖いもの見たさ的な勇気を出してもう一度チャレンジしようと、帰りに買うつもりだったのだが、お店が閉まってしまい、結局買えなかった。
教訓。買いたいと思ったらそのときすぐに買っておこう。

最近家族での外出になかなかついてきてくれなくなった息子も、「今日は面白かった」と中世への一日タイムスリップを楽しむことができたようで、よい日だった。

大好きアウトレット

2006年09月29日 | おすすめ~な観光名所
隣のラス・ロサス(Las Rozas)市に「ヴィレッジ(Village)」というアウトレットモールがある。
ラス・ロサスはアウトレットの激戦地で、いくつかある結構大きなモールのうちのひとつだ。
家からは車で15分ほどで行ける。
大好きなプチ・バトーや、ボダム、ロエベ、バーバリーなどなどのショップが軒を連ねている。
もちろんアウトレットだけに品揃えは期待できないけれど、ちょくちょくのぞいていれば掘り出し物が見つかるかも。

今日の収穫。そろそろ秋も深まり朝晩肌寒くなってきたのに備えて、子供たちの肌着などをプチ・バトーで購入。4点で26€。
秋とはいえまだまだ昼間の陽射しはキツイ。サングラス←なんとかガルシアとかいうよくわからないスペインのブランド53€。

狙っているもの。ロエベのスウェードジャケット406€。恐ろしくて試着は控えたが(着たら買ってしまいそうだったので)、小柄な私になかなかピッタリ合うものは少ないので無理かも(…と自分を納得させる)。

小一時間の買い物だったけど結構リフレッシュできた。やっぱりショッピングは楽しい!