肉眼では見ることのできない光景を追求しています。




2016年秋にローマから北に30キロくらいの町での「カステルヌオーヴォ・フォトグラフィア」というイベントにキュレーターのマヌエラとディレクターのビビに招待していただき城塞の1室で個展を行いました。

着いて直ぐに設営して暇になったところで都内の部屋を覗いてみたら素敵だったので撮影。

そして3年後に本の表紙(「わたしのいるところ」(新潮クレスト・ブックス、ジュンパ・ラヒリ/著、中嶋浩郎/))になりました。


初めて見るイタリアの美しさに対する思いと共に、初めて訪れた異国の地での心細さも表れていて、「わたしのいるところ」に通じるものがある気がします。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« きっかけは案... 展示した部屋... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。