野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

諏訪の古い建物

2018-05-18 | ひとやすみ

諏訪市を訪れた時の写真です。

本当は「見上げれば鬼瓦」で書きたかったのですが

残念ながら鬼瓦がありませんでした。

ということで「ひとやすみ」のコーヒータイムです。

写真ではわかりにくいのですが、

壁が石造りになっている商店です。

さらによかったのが

赤い丸型の郵便ポスト

そして青い「塩」の看板です。

このポストはほとんど見かけません。

伊那市と飯田市で1か所見た程度です。

まだ現役で使われています。

「塩」の看板は

「たばこ」「塩」は以前は専売公社が扱っており

買うことのできる店にはこの看板がありました。

今では塩はどこでも買えますが。

時間つぶしに

片倉会館の温泉によってきました。

逆光でうまく撮れていませんが 温泉の入り口です。

昔は片倉製糸と言って 製糸工場があって

多くの人が働いており 千人風呂といって

立って入る深い浴槽のお風呂があったところです。

建物は古くて 中も趣のあるいい温泉です。

塔はありましたが 鬼瓦はありません。

温泉に入って「ひとやすみ」しましょう。


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