大鹿村の鹿塩温泉は塩分濃度が高い泉質です
ゆえに昔から温泉水から塩を製造しています
鹿塩川を挟んでこの温泉の対岸の高台には
これも「塩泉院」というお寺があります
すべてが「塩」に由来した地域でしょうか
お寺の入り口にある文字塔
「大黒天」と梵字が刻まれています
文政十二己丑年十二月甲子日(1829)造立
参道の反対側には「廿三夜」の文字塔
文政十三年寅三月吉日(1830)
実は この年十二月に天保元年になっているので
歴史上では 文政十三年はないことになっているようです
お寺の境内には小さな 大日如来
山門横に 馬頭観世音菩薩 がありました
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