長野県の南にある飯田市と下伊那郡
以前は「飯伊」(はんい)とも
「飯田下伊那」(いいだしもいな)とも呼ばれていましたが、
今は「南信州」とも呼ぶようになりました。
この南信州は、名古屋と東京を結ぶとその線上にあるので、
リニア中央新幹線のルートに選定され長野県駅も計画されています。
そしてもう一つは、
羽田や成田から北九州、中国、四国方面へ行く
西行きの航空機の航路にもなっています。
日照時間が長いこの南信州では飛行機雲がよく見られます。
これは、羽田から大分に向かう旅客機です。
そのあとすぐ、交差するようにもう1機。
これは、アンカレッジから香港に向かう
国際貨物便のUPSです。
写真だけではわかりませんが、
航空機のアプリを使って確認することができます。
航空会社、便名、機種、離発着時間、
離発着空港名、高度、速度などが表示されます。
なかなか調べると楽しいです。
現在世界の飛行中の民間航空機の位置等がわかりますが、
軍用機は当然わかりませんよ。