同じく犬島の犬島精錬所です。
パンフレットの一番上が犬島精錬所の美術館であり遺構です。
1909年(明治42年)に開設されて、この小さな島で5000~6000人が
生活していたと言われています。
でも、銅の価格の暴落で、わずか10年で操業を停止したという
非常に壮絶な運命をたどったところです。
石の文化で生きていけば、また別のあり方があったかもしれないと思いますが。
精錬所の構内にあった石の構造物です。
城の石垣を思わせるような橋台です。
そして、その上に架設された橋です。これも石で1本で渡されています。
これだけの立派な石橋は初めて見ました。