野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

カフェの鬼瓦

2018-06-13 | 見上げれば鬼瓦

カフェの入り口に飾られていた鬼瓦です。

カテゴリー「見上げれば鬼瓦」とは趣を異にしますが。

カフェの方によれば

近くの「平岩家」の家屋を解体したものを展示しているとのことでした。

「丸に平」これは、家紋ではなく家のマーク、

すなわち屋号のようなものだと思います。

「そば屋の鬼瓦」で紹介した「カネにカ」と同じでしょう。

立派な鬼瓦です。瓦職人の芸術品だと思います。

カフェの名前は「福梅」。場所は

飯田市の天竜川に架かる「水神橋」が

こんな感じで眺められる静かなこじんまりとしたところです。

目を転じると

天竜川の中洲にある橋の名前となった「水神様」も見られます。

さがして行ってみてください。いいところです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする