野良耆の見聞記

いなか暮らしの野良着生活

古びていくものには味わいがある。そこに小さな歴史があるから・・・・・

古民家カフェの鬼瓦

2018-05-16 | 見上げれば鬼瓦

飯田市の天竜峡駅近くのカフェに立ち寄りました。

天竜峡といえば天竜船下りで有名なところで

旅館なども立ち並び観光客が大勢立ち寄ったところですが、

いまでは訪れる人も少なくなりました。

そんなところの昔の土産店を改造して古民家のカフェにしています。

店の名前は「テンリュウ堂」

中にはいると 

建物の入り口部は 土産物屋のなごりで土間ですが

奥は一段高くなった居住する部屋を改造したところです。

こんな感じです。

右奥には大黒様の置物。布袋様がいないのが残念。

アイスコーヒーをいただいて 外へでて振り返ると

古民家の鬼瓦が見えました。

道路越しに見たのでよくわかりませんが

柏の葉ではないかと思われるので

「丸に三つ柏」ではないでしょうか。

JR飯田線の天竜峡駅近くへ行かれた方は

ぜひお立ち寄りください。

 

 

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