飯田市にある来迎寺の石仏です。
本堂の横に如意輪観音が6体安置されていました。
享保廿年(1735)に建てられた像です。
二世安楽と刻まれた、少し面長のような顔の像です。
延享三年(1746)の像で、
丸顔の童子のような雰囲気です。
像立は不明ですが、吉兵衛、安兵衛と彫られています。
髪型がくっきりとした大人の女性の印象があり、
足の指が5本くっきりと彫られていました。
女性のために建てたような雰囲気を感じます。
飯田市にある来迎寺の石仏です。
本堂の横に如意輪観音が6体安置されていました。
享保廿年(1735)に建てられた像です。
二世安楽と刻まれた、少し面長のような顔の像です。
延享三年(1746)の像で、
丸顔の童子のような雰囲気です。
像立は不明ですが、吉兵衛、安兵衛と彫られています。
髪型がくっきりとした大人の女性の印象があり、
足の指が5本くっきりと彫られていました。
女性のために建てたような雰囲気を感じます。
久々に如意輪観音に出会えました。
善光寺の西側で、信州大学教育学部の裏にあるお寺です。
天満社と隣り合わせのお寺です。
入り口には「庚申塔」と「万霊塔」が置かれています。
この入り口のすぐ左側に「六地蔵」「六観音」が安置されていました。
前列に「六地蔵」後列に「六観音」です。
花が置かれている奥に如意輪観音があります。
造立年はわかりませんが、
善光寺のお膝元だけあって上品さを感じる如意輪観音です。
下條村の遊林寺のお堂の裏にある如意輪観音像です。
小さなお堂のお寺ですが
名前に魅かれて立ち寄ってみました。
臨済宗の東光山遊林寺で伊那坂東三十三番札所の
十番目の札所です。
石仏が並んで安置されている中にありました。
造立は宝暦三癸酉天五月吉日(1753)
苔生していますが やさしい顔に彫られています。
ほかも丁寧に彫られたいい石仏が並んでいます。
この石仏は高さ30cmほどですが魅力的です。
豊丘村の佐原にある諏訪神社前の石仏です。
13番の千手観音 大きな松の木の根本にあります。
この奥に石仏群があり 中央に如意輪がありました。
ほかの石仏と同様にかなり磨滅していますが
全体の雰囲気からは優しさを感じます。
青面金剛像ですがかなり磨滅しています。
足元には 鶏と猿が彫られています。
文化十四年(1817)、天保七年(1836)の供養塔や
文久三年(1863)の金毘羅大権現などの石仏が並んでいます。
どれも同じ年代の石仏に比べて風化が進んでいる感じです。
法運寺の如意輪観音です。
お寺の入り口 カーブミラーの横にありました。
台座とコンクリートの狭いところに生えた南天。
その成長をずっと見守っていたのでしょうか。
そんな表情をアップにしてみました。