インドネシア釣り＠後半

初日は魚の姿も見えず、ルアーにも全く反応なしでした。
2日目の朝も同じく全く反応なしでした。

ただ、2日目の真昼間に海岸に出てみると
おや？第一釣り人発見？




しかしよく見ると竿は持っていません。
投網を投げてるようです。

5分ほど観察してみましたが、一度も網を投げませんでした。
どうやら魚の回遊待ちのようです。
いずれにせよ、あそこまで立ち込めば魚がいるってことだな。
ということはウェーティングしかないな。



さて、3日目の朝。
泣いても笑ってもこれが最後のチャンス。



今日も日の出前に海岸に出る。





目指すは昨日地元の投網師が立ち込んでいたあたり。


ただし、まずは半島に向かいました。
ゴミ袋を持参し、例の日本製の釣針の袋を回収してきました。
このまま置いていくことはできないですよね。
日本人として恥ずかしいことだし。





タックルをセッティング。

今日もトップで狙います。





いざ出発





海の水が気持ちいい。

これなら初日からウェーディングしとけばよかった。




沖方向へキャスト。

反応なし。





岸方向へキャスト。

・・・反応なし。


しかし、キャストの合間に海を眺めていると
右側から左側に銀色に細長く光る魚が何かを追いかけて一瞬水面から飛び出しました。


なんだ、居るやん。
ウェーディングして正解だったな。
なんだろ今の？
カマス？ダツ？でもダツだとしたら背中が青いはず。
でも全身銀色だったし。


とにかくその方向にルアーを投げ続けます。

5投目、トップウォータープラグの背後から銀色の魚体がとびかかりました。

しかし、フッキングせず。

おしい。
でも3日目にして初めての魚からのコンタクト。
うれしい。

でももうあまり時間がない。
おまけにさっきより潮が満ちてきて、波も高くなり始めた。
知らない場所でのウェーディングなので膝より深いとこには行かないつもりだったけど
太ももまで水がきてる。

あと3投、それで釣れなかったら帰ろう。
しかし3投しても反応なし。


なんかさらに波が高くなり、パンツまで濡れてしまった。
これがホントの最後の3投。

・・・しかし反応なし。


急いで浜に戻ることに。

やばいやばい。
釣の事故ってこんな感じで起こるんだろうな。
もうちょっとで釣れそうで頑張り過ぎて戻れなくなるとか。






あーあ、結局ノーフィッシュかぁ。
でも最終日にウェーディングして正解だったな。
一回でも魚からのコンタクトがあったし。


朝食を抜く決心をすればもう少し釣りができたけど





ここのホテルの朝食が最高にうまかったのでした。

これも今日が最終日だったのでしっかり堪能して帰りました。



以上でインドネシアでの釣りは終了です。

結局風景写真をアップしただけになってしまいました。

残念です。

日本に帰ったらすぐ釣りにいこう。



noppo



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