昨日は涅槃講があり、今年は当番だったので朝8時から準備 10時からのお講に参加してきました。
年間の社寺の八つの行事を八つの地区が交代で受け持つので、涅槃講の当番は8年ぶりです。
境内と本堂の掃除、涅槃団子御リョウゴの準備ですが、
以前は作っていた涅槃団子は外注になって棒状のものが届いていました。
以前は作っていた涅槃団子は外注になって棒状のものが届いていました。
棒状の団子を切って、ピラミッド型に積み上げてお供えし、

少しお砂糖が入ってるようで甘い。仏前にお供えし残りを参列した方々に配ります。
パックに詰めてるのも今風ですね。(*´艸`*)
無病息災など仏様のご利益を頂くもののようです。
なので、有難く分け合っていただきます。
ご住職の奥様から、「来られなかった方にも配ってあげて」
とのことで、各自余分に頂いてきて配ったのだけど、
お留守だった方には、午後からの雨で、、、ごめんなさい。(汗)
で、思い出したのは
実家(能登)での涅槃団子。
味はつけていなかったと思います。真ん丸でした。
頂いた時はすでにカチカチ、焼いてやはり無病息災を願っていただきました。
母が施設に入所した後、お世話になった親戚にお礼と報告に行った時、
「今、これ編んどってん、一つ持って行きまっし」と、
涅槃団子を乾燥させてレース糸で編み包み紐を付けてお守りのようにしたもの
をくれました。
子供の頃、そんな風にしてるのを見た記憶は無いのですが、
後年、母も作ってくれてました。
結縁、だとか。
お団子の色はその5色ですね、素敵💓
少しづつ変わっていくところはあっても 伝統を守り続けるって 大事なことですね。
見せてもらうだけでも ありがたいです。
カラフルなお団子行事に使う物
作らなくなりましたね。
というかこちらでは見た事がありません
此方でも4年に一度大おみこし当番が回ってきますが
その先頭を大きな花笠を竹を割って骨を組み立て和紙で飾り付け傘がたためるように手作りして
その下にその年に生まれた赤ちゃんを両親が抱いて神社でお祓いをするという行事がありますが
最近はその傘作り地域によっては指導者がいなくなり専門業者に発注する地域が多くなりました
昔は皆で集まり材料から揃え作っていましたがドンドン簡略化されています
伝統文化を残すのも楽ではなくなってきています
地域で保存されている伝統素晴らしいですね
こちらにはないような気がします
雛餅が五色ですね
ひし形に切って
でも作る人が少なくなっているとか
お寺さんと今は関りが無いのよね
そして小さな小さな丸いお餅をお下がりだと言ってくれます
けど~ 線香の匂いで食べられません
罰当たりですね( ;∀;)
可愛いしご縁が結ばれる、、良いですね。
随分前ですが、ブログ友さんがお寺に貼ってる五色のハタについて書かれていました。
意味を持ったものだったと、しか記憶にないわぁ~~
実家のお寺でも頂いてたので、何処でのなさるものかと思っていました。
本来は誰でも参加できる法要なのですが、コロナ禍以降 制限するようになりました。
増々継承が難しくなるねぇ~~
花飾りのついた傘、細工物は伝えるのが難しい、
でも素敵な風習、、残していきたいですよねぇ~~
こちらで毎年正月に神社で行われるお的、宮司さんの突然の不幸で
引継ぎを任された氏子の方が古い記憶を呼び起こし、古老に聞きなんとか今日にいたったと仰ってました。
何処も伝統行事が危うい状況ですね。
お寺によっても違うのですね。。
菱餅は3色、と思っていました。
ぐりさん地方は5色ですか!!豪華ですね。
熱心な檀家・氏子ではないのですが、年々人手が少なくなってます。
まぁ~ボランティアです。(*´艸`*)
その小さなお団子が涅槃団子だと思います。
実家ではよく乾燥させてお守り代わりにしていました。