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遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

旅日記 その3 ≪高岡市金屋町≫ 2009年6月 帰省中のこと

2025-06-01 12:59:52 | 思い出

夫が退職し、久々に夫婦揃って里帰りをしました。母も老いたとはいえ元気だったので、一緒に出掛けることもできました。そんな旅日記の一部です。
旅日記 その2≪高岡大仏≫   ←良ければ、こちらも
足が弱くなってる母にシルバーカーを買ってほしいと言われてたんです。
軽く請け負ったは良いのですが、ネットで検索するとその多い事、、、、
やっぱり本人に決めてもらわないと、、、、、
今回車で帰りましたので、本人を乗せて行って。
と、見物予ねて、ホームセンターを見て廻っていたのです。
あちこち廻ってる途中、【格子造りの町並み】というような表示が目に止まりました。
細い路地を入って、散歩。

お茶をという事になり、おしゃれな店構えの一軒に入りました。
普通の民家に銅器と趣味の品物を置いてあって、喫茶も、
入って直ぐの席に着こうとした私達を、上品な同世代かと思われるオーナーが、
「どうぞ上に」と、勧めてくださいます。
懐かしいような落ち着いたお座敷に、絨毯を敷きテーブル席が作られていました。
そして、茶釜が展示されていました。


庭の奥に茶室もあるそうですが、そこはプライベートルームとの事、

ゆっくりお茶をいただき、落ち着いた庭を拝見して、
ふ~~っと、豊かな時間を過ごしました。

今回、出会ったステキな女性、第一号、大寺幸八郎商店オーナー。

おまけ
気に入った、シルバーカーが見つかりました。

この年、母は86歳になっていました。一人暮らしで病院へも杖をついて歩いて行ってました。これでずいぶん楽になったと喜んでいました。
今、思うことは、高齢になり体力もですが、思考力判断力も衰え自分で決められなくもなっていたのでしょうね。
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アラシックス世代 ≪秋紫陽花≫ 2008.12.17の投稿です

2025-05-30 10:57:15 | 思い出

初夏に咲いた紫陽花が、ずーっと残ってる事があります。
日陰の方が綺麗な色が残ってるようです。
来年の為に、剪定した方が木の為にはいいのかもしれませんが、
ちょうど大きな木の下に、見事に色を残して咲いていました。

今年の流行語大賞にアラフォー世代が、
調べてみますと、40歳前後の主に女性を指すと。
他に、アラスリーは30歳前後を示し、ファッション業界で使われてた言葉だそうす。
私、差し詰め、アラシックス世代 
団塊の世代とも言いますか 

昨日、「肌つやつやね」って言われちゃいました。

先日入ったお店で、「髪、綺麗ですねぇ~」って、声を掛けられ、
彼女も、ヘアカラーからの移行をどうしようかと思ってるんですって、
私も、若い頃からの白髪で、染めてたんですが、
彼女も、そうだったそうで、同じ苦労話で話が盛り上がり、

「肌が綺麗な若いうちに、白髪にするのも良いよね」

なーんて、言われて、すっごく気分よく帰宅。

前年まで仕事をしていました。
あの当時、白髪は珍しくヘアカラーが当たり前のように思われていました。髪の傷みが気になってたので、退職を機にヘアカラーを止めることにしたのでした。今は珍しがられることもありませんけどね。

カラーで髪が傷んで悩んで色々試した挙句、ヘアカラーを止めて白髪に戻り切った頃です。私としては気に入ってたのですが、周囲からは何故?の視線がありました。今は白髪も選択肢の一つとなりましたけどね、、叔母からは無精者のように言われました。そんな頃、従姉妹が叔母の前で「タカコさん、良いやん」って、言ってくれました。それ以後、叔母の視線は和らぎました。(感謝)

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携帯電話からスマホへ?2008.10.24 の日記から

2025-05-24 14:46:38 | 思い出

古い記事を見直していたら、2008.10.24に記事に時の流れを感じました。
一部抜粋&加筆です。


今、使ってる携帯はMOVE。FOMAへの買い替えをしようと思ってたときに、息子が新しいのを購入すると言うので、じゃあ古いほうをお母さんが、なーんて、けちな事考えたら、
息子のは字が小さいんです、最大にしても無しでは読めません。(この頃、眼鏡なしで読めたんだ!!)
着信も着信音の違いで、何とか判断。
なーんて、状態だったので、
 思い切って、買い換えました。

SH系からN系に換えたので、今、取り説と首っ引き  です。

古いコメントもそのまま再掲載。削除した部分(生姜)へのコメントもあります。
そして今、FOMAが使えなくなるとの連絡を受けて、時の流れを感じております。畑に行くにも携帯を持って行くし、今や必須です。
スマホは大きく重くなるけどカメラとしての機能は格段に上がってるし、と、思案中。


はてなに引っ越しつつ、gooも思い出探しをしております。



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蔵出し (2008.10.11) 【那智大社・青岸渡寺・大滝】

2025-05-21 13:16:41 | 思い出
タイミングが良かったようで綺麗なキイジョウロウホトトギスをとらえる事が出来ました。仕事で月1で通ってた場所です。仕事ですから散策する間も、、でもたまには、、お庭を徘徊も楽しみでした。

大門坂から登りきった所が、バスの終点の駐車場になります。
そこから、大社正面の石段がありますが、私は、駐車場から、回りこんで
紫陽花のいっぱい植えられた坂道を歩きました。
ドライフラワーのようになったものの中に、鮮やかに色を留めたものがあって。
登りきった所が、鳥居のある辺りに出ます。そして、最後の石段を登って那智大社。

本殿の右手奥に進んでいくと、青岸渡寺があります。今では珍しい、神社とお寺の共存です。
こちらは、本殿の左側、赤い柵の奥のしめ縄の掛けられた中に、ヤタガラスが休んで石になったというこんもりした岩と、見事な枝垂れ桜と、可愛い五葉オウレンが植えられています。

青岸渡寺のさらに右側へ進むと、展望所になっています。

手前の建物には、宿坊の看板がかかっていました。
この日は、雨が続いた後だったので滝の水が多いいです。
雨の少ない時期の滝は、薄いベールを垂らしたようだったり、日々姿を変えています。
聞きかじりですが、青岸渡寺も、那智大社も、三重塔も、全て滝の降り口と同じ高さに、なっているそうです。
滝より高い位置に、建物を建てないという事だそうです。
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友を偲ぶ

2025-05-02 13:10:05 | 思い出
思い出しました。
長く続けていくうち、交流を続けるも亡くなられる方も、、、
思い出したのは、みどりの風さんの事
お会いしたことはないけど、✉での交流もあったのです。

最後まで前向きに頑張っていらっしゃった。。。大好きでした。
闘病を応援したくって、還暦のお祝に赤い帽子を編みました。
「病室で被ってみました、『似合ってる』」って、✉が届きました。
嬉しかった。

更新が途絶えたある日、メールが入りました。
ご家族の方から「履歴からメールさせていただいています」と始まり
亡くなったことを知らせるものでした。
ブログが残っていますので、ふと思い出しては
会いに行くことは出来ましたが、
最後の記事には、
お返事がないにもかかわらずブログ友達が何度もコメントなさっています。

もう完全に消えてしまうのですね。。。
ゆりさん、勝手にリンクしてごめんなさい。
コメント欄は閉じさせていただきます。
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