3日に渡って、今年を振り返りました。さて、ハハ(姑)との係わりってなんだったんだろう?
今年の愚痴納めでございます。
実は私達が結婚するとき、ハハ(姑)が反対していたようです。(古い話です)
それを周りが説得したと聞いています。ハハ(姑)は、気持ちを抑える努力をしていたようです。
ハハ(姑)の反対理由は、
義弟の嫁選びにも厳しく。と、言うより、無茶な条件を、、、、、そんなことだったのかな?と、思います。
何時だったか、義弟の嫁選びの話を義妹としていました。私の目の前で、
「今度は、どこの馬の骨やら解らんもんは嫌なんや」と、サラッと言ってのけたのです。
私だって、どこの馬の骨か解らなかったけど、、こんなおまけが付いてくるなんて思わなかったけど
心の声です。
ハハ(姑)のこと理解できない事もありましたが、
今まで、それぞれに暮らしてきたのですから、すぐに、できるはずありません。ダンダンに解ってくる。
そう思っていました。
1歳未満だった息子を抱いてハハ(姑)の買い物に付き合ったとき、
ハハ(姑)が店員さんに注文してる間、初老のご夫婦に声をかけられたのです。
息子の事を、ご自分たちのお孫さんと重ねられたのか、、そんな会話だったと思います。
ハハ(姑)が見る見る ご機嫌斜めに、
お店を出た後、「私が買い物してるのに、暢気にしゃべって」そんなことを言われました。
暢気にって、、、声をかけられたのは、見てたはず、なんて言い訳も出来ず、、唖然としました。
ある時、祖母のご飯をよそって、と言われ、食の細い祖母に、軽くよそったのです。
「まぁ、そんな少し、オバアサン可哀想に、、」と、お茶碗を取り盛りなおします。
足したり減らしたりして、、、 結局もとの量じゃない?
絵に描いたような、州都根性丸出すいただきますようの図だなぁ~と、
同居じゃないのを幸いに、ダンダン足が遠のきます。
用事があれば呼びつけられました。なので、
チチ(舅)の晩年、犬を飼い始め、その散歩の約が私に回ってきました。
それ自体、どうと言う事はないのですが、
行く度にお小言です。このころブログを始めていたので、散々愚痴っています。
ますます足は遠のきます。でも毎日の散歩には行かねば でも係わらないように、
お小言は、頭上を通過させ、、、
で、ディサービスを受けると言い出し、ソラジが手配し、
行きがかり上私も付き添い、なんか変だなって感じてた私の想像をはるかに超えて
認知症は進んでいたのでした。
今までのことは、水に流す。って、度量の広さはありませんが、
胸に収めて、悔いのない付き合いをしようと心に決めました。
それに、ハハ(姑)との係わりが私を成長させたと思っています。
締めくくりの愚痴も、この辺にしておきましょう。
この1年の励まし、誠にありがとうございました。おかげ様で乗り切ることが出来ました。
ありがとうございました。
この数十年のこと、無駄には、なっていないと思っています。
ここに書く事で、
これからは、私のための世界が広がってる気がしてきました。
喪中でございますので、新年のご挨拶はご遠慮申し上げます。
年末一気に投稿したので、お正月休みを取りたいと思っております。
復帰しましたら、また よろしくお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えください。