神様達から、次は四国だと言われてから、私は行くことになるのだろうとは思っていましたが、この話の発端は昨年の春(4月11日)に読者の方から長い📩をいただいたことから始まりました。
それは記事にもしていましたが、香川県の高松市にお住まいのNさんが私にお願いしたいという📩の要点を今一度記しておきます。
彼女は、この時はNさんとなっていますが、今年の1月の「魂の会」にもいらっしゃってくれたミミさんのことで、今回一緒に四国の旅に行くのには、なくてはならない存在でした。
まずは昨年の記事の抜粋です。
①現在、お祖父さんの代からの会社を畳むことになってしまい、そのために家族も親戚も絡んで、ストレス状態になっているので、占いのM先生を紹介していただけないかということ。
②ご両親が住んでいた屋敷も手放すことになってしまい、すぐには売れないかと思っていたら、5月(20日)には明け渡さないといけなくなってしまったこと。
③旧家で、骨董品が沢山ある中で、玄関に飾ってある龍の飾り物が、以前に魂があるように言われたので、処分をどうしたら良いかということ。
とても長い文章なので、本当に簡単な要約になりますが、やはり生まれ育ったお家を手放さなければならないことは、大変な悲しみであろうことは、推察出来ました。
まず、①のことについては、いろいろな方に聞かれるのですが、現在M先生は、事務所を閉めていらっしゃるので、ご紹介は出来ない状態であること。
②にあるように、早急な話になっていたことで、私は③のことを聞いてみました。
やっぱりミクネの神(天之常立之神)が答えてくれました。
とんでもない物が憑いているよ。
悪いものですか?
悪いものだ。
龍の飾りのお陰で、家は無くなったと思った方がいい。
捨てても大丈夫だ。
変わらないといけないと、伝えたらいい。
仕事は、次に続くようにしないといけないのだよ。
Nには、シドの神が就いているよ。
神社があるはずだから、参ったらいいよ。
シドは、「志度」という地名だということもわかり、ここには藤原不比等(ふじわらふひと)と海女の悲しい伝説があることを教えてもらうことになりました。
ミクネの神が言っていた龍の飾り物について、彼女は家族からの反対を押しきって、ゴミセンターに捨てに行きました。
ミミさんは、旧家で名の知れたお家のお嬢さんとして育った訳で、この時の行動力にご本人が一番驚いていたようです。
🐶 シドの神の話
藤原不比等については、名前は知っていましたが、詳しくは知らなかったので、その記事の時にも調べました。
そして、今回この伝説が根本から違うのではないか?の話になっていました。
伝説では、藤原不比等と志度の海女の話になっていて、子供は藤原房前(ふじわらふささき)なのですが、私の話の中では子供が不比等だった話に、途中からなっていったのです。
不比等は、藤原鎌足の次男ということになっていますが、実は天智天皇の子供だと言われている話もあり、時代が少しずれた伝説に変えられているのかと思っています。
藤原不比等と海女の伝説については、過去記事にまとめてあります。
能の演目にもある有名な話だったようですね。
🐶 真珠島の弁天の話
この記事に出てくる「面向不背(めんこうふはい)の玉」のパワーを繋ぐために、私達は7人で3月の初めに竹生島に行ったのでした。
続きます。
平賀源内の生まれ故郷なのは調べて知ってはいました。
寄る時間はありませんでしたが、、、
昨年にミミさんにお会いしなければ、このような話にもなっていかなかったと思います。
やっぱり、偶然なないのでしょうね。
2、3か月前に、「源内焼き」の鑑定依頼で、
ちょうど食事中だったのですが、平賀源内の出身地が紹介されて、「志度」と!
「思わずえーっ!志度!」 大声出してしまい笑、
家族から、「それが何だ」と訝しがられました。
いよいよですね!
ご苦労様でした。ありがとうございます。