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人は心身とも・・・
より良い状態で・・・
生きたいと願う・・・
わが身を知ること・・・
我が心を知ることこそ・・・
健やかな日々の始まり・・・
今日、さらに明日もまた・・・
一週間ほど前、何年ぶりかの二日酔いを経験しました・・・二日酔いになった時には、自己嫌悪に陥ってしまいます。
近年は、酒量は減って来ています・・・というより、少量でほろ酔いになってしまうというのが本当のところなんですが、
先週は、少々、羽目を外し過ぎた感じです・・・
その為ではないですが・・・その後数日アルコールはやめ・・・昨夕、久し振りに飲みました。
今朝の新聞を読んでいて、「なるほど!」と頷けたことがあります・・・
シニア世代は肝臓の働きが低下し、体の水分も減るため、飲酒すると血中アルコール濃度が高くなり、少量でも深く酔った状態に陥りやすい最近は、ビールもどき350ml缶を1本と焼酎の水割り1杯で本当にちょうどいい感じなのですから・・・
今朝は、シニアの飲酒に関する記事(シニアに限らずだと思いますが・・・)を紹介してみようと思います。
~以下、9月20日読売新聞朝刊より抜粋~
飲酒ペース 抑えめに
定年退職後に飲酒量が増え、アルコール依存症と診断される高齢者が増えている。酒が強かった人も、加齢とともに肝機能などが衰えるので、酒との付き合い方を改めるなど注意が必要だ。
定年後の依存症防ぐ
大阪府高槻市の男性(65)は、定年から半年後の60歳の秋、アルコール依存症と診断された経験をもつ。営業で全国を飛び回るなど「仕事が趣味」だった生活が退職後に一変。「何もすることがなく、無性にむなしくなった」。仕事をもつ妻が出勤するとすぐ、コンビニに酒を買いに行き、妻が帰宅する夜まで飲み続けるように。
ろれつが回らず、妻に注意されても酒がやめられなくなった。ある日、酔って室内で転倒。
■高齢者がアルコール依存症にならない
ためのポイント
脳震とうを起こして運ばれた病院で依存症と診断され、断酒会に入って酒をやめた。ためのポイント
- 年齢とともに肝機能などが落ちているので、現役時代と同じ量、同じペースで飲まない
- 昼間から飲酒しない。そのためには、社会活動や趣味などを楽しみ、外出する習慣をもつ
- 1人で飲まない。歯止めが利かなくなって大量飲酒とならないよう、家族や友人と一緒に飲む
- ほろ酔いでやめる。週2回は休肝日に
- 規則正しい食生活を守る。食事が不要になるのは飲み過ぎ
(和気さん、伊藤さんの話をもとに作成)
週2日休肝日/ほろ酔いでやめる
アルコール依存症は、健康を損ない、仕事や家庭生活に支障が出ても酒をやめられなくなる精神疾患。
全国の断酒会でつくる「全国日本断酒連盟」(東京)の調査(8月末現在)によると、断酒会入会時の年齢別では60代以上の人は23.6%で、10年前に比べ1割近く増えた。50代(31.5%)、40代(29.2%)に次いで多い。
「高齢者が現役時代と同じ感覚で飲んでいたら、依存症になる危険性が格段に高まる」。アルコール依存症治療の専門病院「新生会病院」(大阪府和泉市)院長の和気浩三さんはそう説明する。
シニア世代は肝臓の働きが低下する。体水分も減るため、飲酒すると血中のアルコール濃度が高くなり、少量でも深く酔った状態に陥りやすいという。
和気さんによると、65歳以上の依存症患者の大半が「定年後、昼間から1人で飲むようになった」と話すという。時間の制約や翌日の予定がないための特徴で、大量飲酒につながる危険が大きい。「昼間の飲酒を防ぐには、自治会活動やボランティア活動に参加したり、趣味を楽しんだりして外出の習慣を作ることが大切」と強調する。夜に飲む時も1人酒は避け、家族や友人らと食事をしながらゆっくり飲むようにする。
全日本断酒連盟理事で大阪府断酒会会長の伊藤聡さんは「人によって適量は違うが、週2日は休肝日を設け、ほろ酔いでやめるのが大切だということをシニア世代は特に意識してほしい。結婚式や同窓会、家族の誕生日など特別な機会以外は飲まない、という自分なりの飲酒ルールを決めておくのも一つの方法です」と話す。
家族の役割も重要だ。高齢者の酒量が増えても、家族が「長年働いてきたのだから、酒ぐらい自由に飲ませてあげたい」ととがめずにいると、依存症に陥る場合がある。
注意すると、家族に隠れて飲むのも依存症の特徴といい、「本棚など以前は置いていなかった場所に酒を隠したり、ビールの空き缶がこっそり捨てられていたりしたら、早めに保健所や医療機関に相談して」と話している。