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一人一人を見ると日本人も中国人も心ある人間なのですね

2013-09-18 | 雑記
尖閣問題で日本と中国がピリピリとした緊張感に包まれています・・・

何時だったか、テレビで中国のことを流していましたが、

それは、一人の幼児が路上で倒れている光景でした・・・

誰かが助け起こして病院へ連れて行くものだと思っていたら、

何と通りすがりの人達は、その倒れている幼児に目もくれず、

何事もない普通の生活のように行き来しているだけなのです。

このテレビを見た時、中国人は心というものを持ち合わせていないのだろうか・・・と腹立ちさえ覚えていました。

しかし、一昨日、大阪の淀川で一人の中国人留学生が自分の命も顧みず、

川に流されている男児を助け上げたとのニュースに、ある意味、ほっとしたものを感じました。

やはり、中国人も心ある人間なんだな・・・と

じゃ、あのテレビで見た光景は何だったのでしょう・・・疑問は残ります・・・が、

中国の人に対しての一つのわだかまりが消えていったように思えます。


今朝は、その記事を紹介してみようと思います。

~以下、9月18日読売新聞朝刊より抜粋~

転落男児 中国人が救出

増水の淀川 「死んでしまうかと」
中国人留学生の厳さんの写真
 台風18号で増水した大阪市北区の淀川で16日夕、小学4年の男児(9)が流されたが、通りかかった中国人男性が飛び込み助けた。男性は17日、読売新聞の取材に「一度は自分も死んでしまうかと思った」と話し、命懸けの救出を振り返った。

 同区のコンビニ店アルバイト厳俊さん(26)。淀川左岸堤防上をジョギング中、「助けて」という悲鳴に振り替えると、男児が茶色く濁った激流に流されていくのが見えた。

 とっさに飛び込んで男児の体をつかまえ、両手で岸に押し上げようとしたが失敗。下流へ流され、男児と離れ離れに。水を大量に飲んでしまい、必死で岸にしがみついた。それでも、騒ぎに気付いた人が持っていたロープを自分の体に巻きつけると、再び川に。「最後のチャンス」と、水中に沈んで行く男児の服を右手でつかみ、岸の人達に引っ張り上げてもらった。約350メートル流され、男児はぐったりしていたが、無事だった。

 上海出身の厳さんは、「先進国の日本で学び、中国の発展に役立ちたい」と3年前に来日。来春からは大学院に進み、経済学を学ぶ予定という。

 「助けることができて本当に良かった」。腕や足に無数の擦り傷を作りながらも笑顔を見せた厳さん。大淀署は18日、感謝状を贈ることにしている。
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