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昨日、息子が電話で「iPhoneの新機種が1万円程度で発売のようやで」と・・・
そりゃ、安いのは解るが・・・「まだまだガラケーで十分や」と答えた・・・が、
今の携帯が壊れたら、やはりスマホになるんだろうな・・・と、ぼんやりと思い描いていました。
今回のiPhoneの2機種は、おサイフケータイに対応していないらしいんです。
私はケータイは殆んど待ち受けなのですが、電子マネー「Edy」は使用しているんですね
この機能は、本当にありがたい便利なものだと思います・・・それが、対応してないらしいのです。
兎に角、日本の携帯3社が同じ舞台に立ち、これから競争がさらに激化するのは間違いないでしょうし、
私が携帯を新しくする頃には、スマートフォンも維持費が安くなっていることを願うのみです。
今朝は、アイフォーンに関する記事を紹介してみようと思います。
~以下、9月12日読売新聞朝刊より抜粋~
社説
アイフォーン
ドコモ参入が招く競争新時代
成長が続くスマートフォン(高機能携帯電話)市場で、競争が激化する新時代の到来である。
国内の携帯電話各社は通信料金値下げや、顧客サービスの充実などの戦略練り直しを迫られよう。
米アップルは、人気ブランドの「iPhone(アイフォーン)」新機種2モデルを発表し、日本ではNTTドコモが初めて販売に乗り出すことを明らかにした。20日から世界9カ国で発売する。
ドコモは、アイフォ-ンを先行販売していたソフトバンク、KDDI(au)への顧客流出に歯止めがかからず、苦戦してきた。
念願だったアイフォーン販売にようやく参入出来ることで、先行2社と品ぞろえで並び、巻き返しを図る狙いがうかがえる。
一方、業績がやや伸び悩んでいたアップルにとって、ドコモと連携する意味は大きい。中国の通信最大手にも販売を認める方向とされ、日中両国で顧客層を拡大したい思惑が鮮明になった。
アップルが、指紋認証できる高機能型と廉価型の2モデルを同時発売する点も注目される。
急成長が見込まれる新興国などに照準を合わせ、世界のスマホ市場で首位の韓国サムスン電子を追撃する戦略といえる。
2007年に初登場したアイフォーンは、斬新なデザインや革新的な操作性から、スマホ人気をけん引してきた。
今後の焦点は、ドコモなど国内3社がアイフォーン販売で横並びとなった後、どの様な競争を展開するかである。
商品で余り差別化出来なくなれば、端末価格や通信料金の値下げなどで利用者ニーズに応える各社の工夫が問われる。
動画をより視聴しやすくする技術開発を含め、「つながりやすさ」や「速さ」といった通信サービスの充実も重要である。
ドコモのアイフォーン発売は、スマホへの取り組みが遅れ、海外勢に攻め込まれた日本の携帯電話メーカーには逆風になる。
NECがスマホ事業から撤退するほか、パナソニックもスマホの販売目標を引き下げた。各社が事業の将来性をしっかりと見極めることが欠かせない。
市場はすでに、スマホと連動する腕時計型や眼鏡型の「ウエアラブル(身につけられる)端末」といった新たな携帯機器の開発競争も起きている。
メーカー各社は技術の強みを生かせる新分野を探し当て、魅力的な製品開発に挑んでほしい。