ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

ELL-ヤマウチ

トーションレースの製造企画卸
梅肉エキス販売
和紙健康タオル
トーションレース&細幅テープの試作品の小売りコーナー



日々のパソコン案内板


【Excel関数】   No.1(A~I)   No.2(J~S)   No.3(T~Y)
【Excelの小技】  【HTMLタグ&小技】
【PDFの簡単セキュリティ】
【複数フォルダーを一括作成するんならExcelが超便利だよ!!】
【アップデートが終わらない!? Windowsの修復ツールを使ってみる方法】
【削除してしまったファイルやデータを復元する方法ー其の一(以前のバージョン)】
【削除ファイルやデータを復元する方法ー其の二(ファイル履歴)】
【Excel振替伝票の借方に入力したら貸方に対比する科目を自動記入】
【手書きで書くように分数表記する方法】
【Web上のリンクさせてある文字列を選択する方法】
【Excel2010以降は条件付き書式設定での文字色にも対応!】
【Windows10のWindows PowerShellでシステムスキャンの手順】

「時間」というものを真剣に考えたことありますか?

2013-09-23 | 雑記
「時間」というものを真剣に考えたことは、ここ数年前まで考えたことはありませんでした。

毎日、毎日を時間に追われながら、刹那的に生きてきていたように思います。

振り返ってみれば、この「刹那的」という言葉が的確やったかもしれません・・・


中長期的な計画を持ち・・・家族とともに郷里へ帰った30歳・・・

がむしゃらに実家の店を繁栄に導こうと頑張ったつもりでしたが、兄妹間での葛藤が深く成り過ぎた結果

敢え無く、京都へ舞い戻り・・・一からの出直しでした・・・


遅れを取り戻そうと、それこそ毎日、毎日懸命に働き、常に時間が足りないように感じていました。

朝の2時、3時まで仕事をし、6時には運送屋に留めにしていた荷物を取りに行きました・・・

その頃は、一日の時間は足りないけれど結構気持ちの張りはありましたね。


先日、高校の同窓会の案内が・・・

ハガキに「老後の生き方を考えましょう」とか何とか書いてあるのを読んだ時・・・

「何が老後だ!?俺はまだまだ現役を続けるし、生涯現役でいるつもりだ」と心で叫んでいました。

でも、私の知っている大半の人達は、現役を引退し、過去形で物をしゃべりだしているのですね・・・


彼らの時間というものの捉え方と私の時間というものの捉え方は違ってきているように感じます。

60半ばという年齢が「過去形」あるいは「進行形」という違いを生み出しているのだとは理解出来ます。

このブログを呼んで頂ける方達は「時間」というものをどの様に捉えられているのでしょう・・・


今朝は、私の話の時間とは少々違うかもしれませんが「時間」についてのコラムを紹介してみようと思います。

~以下、9月24日読売新聞朝刊より抜粋~

編集手帳
 「時間は味方か、敵か」―――各国政府が外交戦略を策定する際、常に自問する重要要素である。代表例が1994年の米朝枠組み合意だ
北朝鮮の核開発中止の見返りに、米国は軽水炉などの提供を約束した。「北朝鮮は軽水炉の入手前に崩壊する」との想定を前提にしており、「経済支援で時間を買う戦略」とも呼ばれた。しかし、独裁国家はしぶとく生き残り核兵器を完成させた。「時間は味方」との米国の見通しは甘かった
日本の対中国外交では、時間の要素をどう見るべきか。日本が人口減・低成長期なのに対し、中国は経済、軍事両面で膨張し続けている。だが、「時間は敵」と決めつけるのは早計だろう
例えば、尖閣諸島周辺海域では日中の艦船のにらみ合いが続く。船の数では中国海軍が有利なはずだが、中国側の士気の低下が著しいという。「一体いつまでこんな任務をやらせるのか」。そんなぼやき声を漏れ聞く。自衛隊幹部は「長期戦はむしろ日本有利だ」とも指摘する
巨大で厄介な隣国と向き合うには、悲観も楽観もせず、冷静に情勢を分析し、中長期的戦略を練ることが欠かせない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする