信助さんのオーディオ

いい音で音楽を聴きたい

シカゴ旅行

2009-08-04 13:11:10 | Weblog
7/31(金)-8/2(日)とシカゴに遊びに行ってきた。
デイトンからシカゴまで高速を使って6時間。アメリカは、高速代がただなのはうれしい。

中古レコード店はJazz record martという一軒しか行かなかった。アメリカで本格的な中古レコード店に入るのは初めてで、勝手が分からなかったので、最初少し困った。日本だと鍵盤はレジでしか出来ないところが多い。店員にどうしたら良いか、聞こうかなと思ったが、聞くのがめんどくさくて、その辺で適当に鍵盤してみたが、何も言われなかった。ほとんどすべて盤質が悪かった。もうちょっと丁寧にレコードを扱おうよと思った。びっくりしたのはShelly manneのmy fairladyのステレオレコードマークを2枚も発見してしまった。どちらも盤質が悪く買わなかった。ステレオレコードマークはeBayでも見たことないが、あるところにはあるんだなと思った。アメリカの懐の深さを感じた。結局、新品の再発盤レコードばかり買って帰ってきた。

美術館にも行った。まじめに絵を見たのは初めてかもしれない。ゴッホ、ゴーギャン、モネ、ピカソ、マグリッドなど一気に見た。日本だったら厳重にケースに入れられた状態で鑑賞すると思うが、単に絵を壁に貼り付けた状態だったのにはびっくりした。持ち込んだカメラで写真も撮ることもOKで、これまたびっくり。その代わり警備員が多い。私は怪しく見えるらしく、私の後ろを警備員がまとわりついてきて、うっとうしかった。

私は写真撮影(蝶とか)も趣味なので、絵の構図とか気にする。この構図はへただな~と思って、作者を見たらゴッホだった。ゴッホの作品と分かっても、やはり。あの構図は下手だなと思っている。ゴッホの作品もたくさん展示されていて、5年前の作品はよく知られるゴッホの感じはしなかった。死ぬ3年前ぐらいから、ドリンカーズや自画像など、いかにもゴッホという作品になったのだなと理解した。(もっと作品を見て体系的に理解しなければいけないが)。今回、ゴッホの絵が一番印象に残った。ずっと見ていたら、ゴッホと会話しているような気分になってきたのには驚いた。

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