Zoot Sims avec Henri Renaud et son Orchestraのハイレゾ

俗に言うところのズートのデュクレテトムソン盤である。アメリカ人であるズートが、1956年にプランスパリに演奏旅行に訪れた際、地元のミュージシャンと録音したものである。やはり、私はこの音源が大好きで、彼の最高の演奏の一つだと思っている。このブログでも紹介したことがある気がする。この音源がe-onkyoやPro Studio Mastersから発売されていてびっくりした。よくぞやってくれたと言いたい。Pro Studio Matersからダウンロードして聞いたがとても良い音でした。オススメ！

http://www.e-onkyo.com/music/album/blp5/
http://www.prostudiomasters.com/

STAP細胞は放っておけば良い

この騒動で驚いたは、証拠がないことを信じようとする人が、世の中にこれほど多いのかということ。道理に近づこうとせず、表面を見て、信じるという言葉を口にする人達。考えることを放棄しているとしか思えない。

STAP細胞があるとか、ないとか議論するための材料(証拠)が存在しないのが、今の状況。本来、その証拠は論文に書かれていなければいけないのだが(証拠を示しつつ論文が展開されるので)、様々な問題が発覚し論文から証拠が消えていった。信じれますか？？？

証拠がないのだから放おっておけば良いのではないだろうか？

PS. 若山先生が論文撤回を提案したことは、研究者としての良識に従ったものと思うが、相当の勇気が必要だったと思う。こういった行動が評価される世の中になってほしいと思う。