信助さんのオーディオ

いい音で音楽を聴きたい

USBの弊害

2009-12-28 07:07:10 | オーディオ
昨日、今日といろいろいじった。全部書くとかなり長いストリーになってしまうので、結論のUSBについてだけ書く。iTunes7.4.2, Macbook->AME->光ケーブル->RSDA302Pという条件で、内蔵HDからの再生(外部HD未接続)と、外部HD(USB)からの再生を比較したら、内蔵HDの方が音が良かった。外部HDからの音は少しヒステリックな音で、内蔵HDからの音はなめらかな音だった。内蔵HDからの再生のまま、外部HDのUSBを接続すると、ヒステリックな音になった。したがって、USB機器を接続すること自体、音質に影響するあることが分かった。

USB接続によって、音楽再生に割かれる処理割り当てが減少した可能性やHDのノイズがMacbookに乗った可能性が考えられた。これまでUSB機器から音をとる時(USB DAC等)、USB機器を多くつけた方が音が良くなる経験をした。これはUSB処理への割り当てが増加したからと解釈してきた。今回、USB接続によって音が悪くなるファクターと音が良くなるファクターがあることが分かったので、全体のシステムとして音の善し悪しを判断することが重要だと思った。

RamDiskの自動作成

2009-12-26 08:01:34 | オーディオ
RamDiskにアプリケーションや音楽ファイルを入れると音が良いのはutaさんに教えてもらった通り。私はMacなのでRamDiskの作成はEspérance DVというソフトを使っている。

しかし、1)RamDiskを作る、2)アプリケーションをRamDiskにコピーといった操作が面倒で、最近は本当にまれにしかRamDiskから音楽を聴かなくなってしまった。Espérance DVは自動でこの操作が出来るはずなのだが、これまでうまく設定できなかった。今回、なんとなく設定してみたら、うまくいってしまった。自動でやってくれるのは本当に楽で、また音も良いので、私のような不精者には助かります。




1) ディスク容量を指定してRamDiskを作る。

2) Create on operating sessionのチェックボックスを入れる。
- ログイン毎に、RamDiskが作られる

3) 好きなアプリケーションをRamDiskにコピー
- 私の場合、AME経由のYoshii9用にiTunes、そしてヘッドホン用にFront Row



4) Save nowをクリック
- 現在のRamDiskのイメージファイルが作られる

5) Self auto restoreを選択
- ログイン毎に、上記イメージファイルの内容がRamDiskにコピーされる

音楽ファイルのコピーは手動でやっています(気合いを入れて聞きたい時だけ)。また、RamDiskのアプリケーションをドックに入れて使いやすくしています。

クリスマスで休み

2009-12-25 17:03:02 | オーディオ
今日24日、アメリカはクリスマス休暇だ。今日は仕事を忘れて、オーディオをいじってみた。

Mac Proと外付けハードディスク(WD, My Book Studio Edition II, 4T)はFirewire800で接続している。これをeSATAに変更したらスピードが上がって音が良くなるかもと思った。eSATAポートの増設キットを買ってトライしてみた。しかし、増設には成功したが、ハードディスクを接続するとコンピュータが起動しない。結局、eSATA接続の場合、コンピュータとハードディスクとの相性があるみたい。RAIDがいけないのかな。チャンチャン。

eSATA接続の野望は消えたが、一つだけ良かった点は、MacPro分解のついでにファンの掃除をしたところ、ファンの音がかなり静かになったこと。そんなに埃が積もっているわけではなかったが、それを除いただけでファンの音が静かになった。空力の重要性を感じた。という、そんな日でした。