松風Ⅱ

茅ケ崎の風日記Part2

百三歳と早咲き桜

2017-01-12 07:32:19 | 
寒さが厳しくなってIさんはどうされているのかと案じていました
かくしゃくとされていても高齢には勝てないこと、
今年の年賀状はいただけないだろうと諦めていました

ところが
サクラの初開花を見た日、届いたのです
百三歳を迎え、今なお年賀状は自筆とか
尊敬出来る方の一人で今は娘さん一家と
長年嗜んでいる書道を続けながら余生を送っているそうです

百三歳の書、鳥の絵以外は自筆です
娘さんの添え書きは
「百三歳を迎えた母がなんとか元気でいてくれることは素直にありがたいと思います」


             

桜が咲いた
日当たりのよい場所に一輪だけ咲きました
早咲き桜の種類も多く名前は解りません
それにしても何と早いこと
うれしい一日でした







12 コメント

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おはようございます (hohsi117)
2017-01-12 10:48:24
億劫にも思えてきた年賀状ですが
若い時代から続けて交換している人へは
特別な理由も無いのに差出をやめる訳にもいかず続けています、
でも今年は必ず貰っていた友人
二人から届きません・・・やはり気になるものです。
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Unknown (松風Ⅱ)
2017-01-12 13:00:59
hohsi117さん
私も年賀状はぼつぼつ止めようと思っていましたが
百三歳の方が立派な手書きで送ってくださるので
踏ん切りがつかないのですよ

何十年も続いている方からの年賀が
やはり3人から届かないのですよ
気になりますね


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Unknown (oss102)
2017-01-12 15:16:48
夫の姉たちが(夫は末っ子・上に5人の姉)みんな亡くなって、甥姪たちへの年賀状は止めました。
今年中に会う人には出さず、以前のスキー仲間数人にはハガキがきてから返事を書きます。
103才・・すごい!!
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Unknown (松風Ⅱ)
2017-01-12 18:17:05
oss102さん
80になった時
年々億劫になる年賀はがきを中止しようと
思ったのですが踏ん切りがつかないまま
最低限の枚数だけ書いています
義理ある103歳の年賀を見ては娘のような年齢の
私は止められないのですよ
来年からは来た葉書だけに出そうかしら



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桜にほっこり (いなかのばぁば)
2017-01-12 19:08:55
こんばんは

百三歳、自筆、年賀状、つい拝んじゃいました。

こちら大雪と騒いでいるのに、早咲きとは言え桜ですか。
ほっこりします。
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Unknown (MOM)
2017-01-12 20:43:00
103歳でこんなにきれいな字が書けるなんて驚きです。
字がとても下手な私は羨ましいやら恥ずかしいやら。

明日から寒波が来るとか。
せっかく開きかけた桜はどうなるでしょう?
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冬来たりなば・・・ (Rei)
2017-01-12 21:28:33
厳寒の今、一輪の花は嬉しいですね。
103歳、素晴らしい方ですね、
ただ息をして生きているだけでなく、
このような生き方は本当に尊敬致します。
私は80歳を機に年賀状欠礼をしてしまって
お恥ずかしいことです。
頂いた年賀状にはご返事しています。
青空が美しいですね。
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Unknown (松風Ⅱ)
2017-01-13 06:58:39
いなかのばぁばさん
おはようございます
桜の見初めでわくわくしている時に
立派なお年賀が届いたのです
暖かさも手伝ってうれしい一日でしたね

こちら雪は降りそうもありませんが
乾燥しきって喉を傷めてしまいました



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Unknown (松風Ⅱ)
2017-01-13 07:05:02
MOMさん
おはようございます
好きとは言え子どものころからの書道を
90年も続ける気力は大したものです
この方の亡きご主人も書は堪能で
一家揃ってお正月の書き初めをされていました
お子さんたちも当然立派な字を書かれますよ
字の質は遺伝もあるのかしら

猛烈な寒波が押し寄せるようですね
お風邪など召しませんように
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Unknown (松風Ⅱ)
2017-01-13 07:10:48
Reiさん
おはよございます
書は人を現すと申しますが
ご一家揃って立派なお方なのです
特に亡きご主人は人格者で
私の夫などは父親のように慕っていました

今年初めて桜を見つけた日
嬉しい年賀状が届きました
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