■買ってきた栗

■栗の鬼皮剥き



■栗の渋皮煮

■栗の渋皮煮完成品

■生栗

男の料理、栗の渋皮煮に挑戦しました。
先日、家内は、栗の渋皮煮を作っていました。
私は、皮むきだけを手伝いました。
【大きな栗を調達】
家内へ私も栗の渋皮煮に挑戦してみたいと話したところ、もう、栗は店頭にないのではと言われましたが、先日、スーパーに寄った時にLサイズの栗を買ってきました。
【栗の皮は全て私が剥き】
栗の渋皮煮を作ろうとした当日、家内は、外出中でした。
皮むきは全て私がやりました。
一個一個、栗の皮を全て剥く作業は根気がいりました。気を紛らわすために、虫食いの生栗を食べ小休憩しながら剥きました。
【生栗を試食】
生栗を食べたのは、いつの頃だったか忘れましたが、昔、食べた固くて甘い生栗の味を思い出し懐しさでいっぱいでした。
母から生栗を食べ過ぎるとお腹を壊すし、唇の両脇が白くなるから気をつけてとか言われたような気がしました。
【栗の渋皮煮の段取り】
栗の渋皮煮の段取りは、家内から手ほどきを受けました。
前日から栗を一晩水につけました。
鬼皮を剥いた後に水と重曹を入れて沸騰させ煮立て、新しい水を取り替えながらアク抜きをし、一つ一つ、表面の筋を竹串で取り除き、水が綺麗になるまでその作業を4回繰り返しました。水が透明になるまでやるようでしたが、中々、透明になるまでには時間がかかりそうだったので程々にして止めました。
水切りをし、ひたひたになる程度の水、砂糖を加え中火にかけ沸騰直前で弱火にし約2時間、ことことと煮込みました。
途中、水加減を見ながら煮込みました。
【完成品は上々】
完成品は、甘さも十分で殊のほかうまくいったと思いました。
感想はと言うと、買い出しから皮むき、料理まで全て私がやったことから、大変な時間と労力が伴うとつくづく思いました。
【次回は・・・】
時間をかけた分、美味しい栗の渋皮煮ができましたが、次回、作ってみたらと言われると二の足を踏んでしまいそうでした。