青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

『第6回石巻でオカリナフェスティバル』に出場して~オカリナ縄文会~

2024-07-13 06:29:00 | 報道・ニュース
■『第6回石巻でオカリナフェスティバル』チラシ・出場団体

■『第6回石巻でオカリナフェスティバル』プログラム
 ■オカリナ縄文会
■オカリナ縄文会出場No18(”越後の吹狂”中西博氏提供)

■オカリナ縄文会エンディングで演奏(”越後の吹狂”中西博氏提供)

■会場:マルホンまきあーとテラス
 
 
 
 オカリナ縄文会は、2024年6月30日、宮城県石巻市開成のマルホンまきあーとテラス(小ホール)で開催された、『第6回石巻でオカリナフェスティバル』へ出場しました。

【何故、『石巻でオカリナフェスティバル』で開催!?】
 『石巻でオカリナフェスティバル』の開催は、第1回が2016.6.12でした。その後、第2回(2017.6.17)、第3回(2018.6.3)、第4回(2019.6.11)、第5回(2023.6.11)と回を重ねていました。
 東日本大震災が発生した翌年、さいたま市のオカリナ奏者岡崎裕子氏が、仮設住宅を訪れ、「オカリナで自立支援」という活動をされていました。
 最初に伺った仮設住宅は、石巻市開成にあり、開成の跡地にできたのが、今回、『石巻でオカリナフェスティバル』が開催されたマルホンまきあーとテラスで、岡崎裕子氏にとっても縁が深いところでした。他の仮設住宅は、大橋地区にあったそうでした。
 岡崎裕子氏が提案されたワークショップに賛同した人たちが集まり、石巻の仮設住宅でオカリナを手にして吹いてみようということから始め、その方たちが発表される機会を捉え、全国からアマチュア・プロフェッショナルのオカリナが大好きな仲間が集い大きなフェスティバルとなり現在に至っていました。
 
【オカリナ縄文会、連続3回目の出場】
 私が所属しているオカリナ縄文会は、一昨年の石巻オカリナ交流会へ初出場しました。
 2019年に開催された『第4回石巻でオカリナフェスティバル』へ行ったのがきっかけで、次回は、オカリナ縄文会として、是非、出場したいと思っていました。
 その後、コロナ禍になりフェスティバルは中止、一作年の2022年には、コロナも落ち着いてきたことから、宮城の出場者を限定に石巻オカリナ交流会が開催され、オカリナ縄文会は、念願の初出場を果たすことができました。
 初回は、5名、昨年は、5名、今回は、会員9名中、8名の出場でした。
 
【演奏曲は、「さんぽ」、「感謝」】
 演奏曲は、「さんぽ」、「感謝」でした。
 「さんぽ」は、中川李枝子作詞、久石讓作曲、「となりのととろ」よりでした。
 「感謝」は、オカリナ奏者・製作者の波多野杜邦氏作曲でした。
 波多野杜邦氏は、オカリナ合奏団ICARUSのメンバーで、毎回、オカリナフェスティバルでは、トリを務めるプロのオカリナ合奏団でした。
 「感謝」は、オカリナフェスティバルのエンディング曲でもありました。
 
【「感謝」の思い】
 今回、オカリナ縄文会が、「感謝」を演奏するするきっかけがありました。
 昨年6月に出場し、エンディングで演奏した「感謝」に私が一目惚れをして、オカリナ縄文会のコンサートでもエンディング曲にしたいと取り組んできました。
 
【「感謝」の誕生秘話】
 昨年の8月でしたが、波多野杜邦氏へ、「感謝」が、どのようにして誕生したのか教えていただきたいとメールをしました。
 オカリナ縄文会が演奏する際のご紹介のためでした。
 波多野杜邦氏から丁寧なご返事をいただきました。
 「感謝」は、オカリナ合奏団ICARUSが演奏する時にお客様へ感謝の言葉を伝えたいためにふと頭に浮かんできた曲と歌詞だったとおっしゃっていました。
 
【オカリナ縄文会で演奏】
 オカリナ縄文会のメンバーで歌と手話が上手な方がいたので、オカリナだけでなくボーカルと手話を交えて「感謝」を演奏したいと取り組んできました。
 昨年の6月からでしたが、オカリナ縄文会のエンディング曲として演奏し、お客様から大きな反響をいただいていました。
 
【特別な思いで練習を重ねて】
 今回は、波多野杜邦氏の前で演奏することから、オカリナ縄文会としてもいつもと違った形で練習してきました。

【先生を招聘して】
 指導者がいないオカリナ縄文会でしたが、今回は、特別講義ということで瓜生満美氏を招聘しての練習でした。
 私が、TBC河北カルチャーセンターオカリナ講座を受講していた先生でした。
 先生からの講義については、会員の方は、余り慣れていなこともあり、提案した時は、どうかなという雰囲気がありました。
 私としては、最高の演奏をしたいと思い、代表の権限で思いの丈をお話しして理解をしていただきました。

【2回の練習の成果】
 先生からは、オカリナフェスティバルの開催2ヶ月前に1回、その後、1か月前に1回、練習の成果を聴いていただきたいと企画しました。
 ワンポイントレッスンの効果が大きかったと思っています。  

【瓜生満美氏の応援】
 石巻オカリナフェスティバルの当日は、瓜生満美氏が駆けつけられ、リハーサルでも音量調整やマイクの配置など細かいご指導をいただきました。

【上手な演奏に!?】
 以前のオカリナ縄文会の演奏を知る人たちからは、もの凄く上達しているという嬉しい声を聞くことができました。
 本番もさることながら、岡﨑裕子氏のエンディングで演奏をと一声の声掛けがあり、波多野杜邦氏率いるオカリナ合奏団ICARUSやプロフェッショナルのオカリナ奏者とご一緒させていただいたことは、生涯忘れることのない思い出になりました。
 オカリナ縄文会のメンバーの胸に深く刻まれるのではと思っています。
 
【来年、6月8日開催決定】
 来年は、6月8日(日)と開催日が決まっています。
 是非、来年もまた出場したいと楽しみています。
 
【オカリナ縄文会結成15周年】
 オカリナ縄文会は、来年の5月で15周年になります。
 15周年記念コンサートを企画したいと準備をしています。
 乞うご期待です。
 
■石巻でオカリナフェスティバルfacebook
 https://www.facebook.com/profile.php?id=61555613729602

初めて行った『県議会ラウンジコンサート』

2024-07-10 06:29:00 | 報道・ニュース
■『県議会ラウンジコンサート』




 2024.6.13、宮城県議会庁舎1階ラウンジで開催された『県議会ラウンジコンサート』へ行って来ました。
 今回、行くきっかけは、友人からのご紹介でした。
 年4回、県議会ラウンジコンサートが開催されているそうですが、仙台に住んで数十年、一度も宮城県議会庁舎へ行くことがありませんでした。
 コンサートが開催された1階は、天井が高く、広々とし、ステージのバックは、大きなガラス壁面で、外の景色が見えることから、雰囲気が良くて、コンサート会場には、申し分のない環境になっていると思いました。
 今回は、ピアニストの直江慶子氏を迎えてのコンサートでした。
 午後12時15分開演、約30分のピアノソロ演奏でクラッシック音楽を演奏していました。
 直江慶子氏は、演奏活動の拠点は、東京のようでしたが、仙台の出身で、今回のラウンジコンサートは、二回目なそうでした。
 ピアノが発明されて現代までにどのような曲が作曲されてきたのかのトークを交えてのピアノ演奏には心が揺さぶれるものがありました。
 外の景色を見ながらピアノによるクラッシック音楽を楽しんできました。
 お客様は、椅子が追加になるほど大盛況でした。
 私が所属しているオカリナ縄文会は、とっておきの音楽祭、縄文コンサート、地区のおまつり、老健施設などでオカリナ演奏をしています。
 県議会ラウンジのようなところでコンサートをしたらどんなにか楽しいだろうなと思っています。
 終演後は、県議会が始まった初日だったので県議会の見学をしてきました。
 県議会の傍聴も初めての経験で勉強になりました。
 後日、県議会の見学の様子については、私のblogへ書き込みたいと思っています。

2024.6.20、仙台の朝は、サンピラー現象!!

2024-06-27 06:29:00 | 報道・ニュース
■サンピラー現象(午前4時12分)



■サンピラー現象(午前4時15分)



■サンピラー現象(午前4時20分)





 2024年6月20日、仙台の朝日は、サンピラー現象でした。
 当日は、滅多にない早起きをしました。
 友人から夏至の日に夜明けの写真を撮ったら送って欲しいとラインをいただいていました。
 夏至の日と夜明けが何の関係があるのか、正直、何でと思いました。
 昼間が一番長い日とコメントをいただいていましたが、写真を撮って送るまででもないと思 いながら友人のご希望とあればと早起きをしました。
 そんな時に出会ったサンピラー現象でした。
 太陽柱、サンピラーは、大気光学現象の一種であり、日出または日没時に地平線に対して垂 直方向へ、太陽から炎のような形の光芒が見られる現象を言うそうでした。
 一定の条件を満たした時に出現する自然現象なそうですが、真っ直ぐに伸びた太陽の光線に感動しました。
 「早起きは、三文の得」とは、良く言ったものと実感した瞬間でした。
 当日は、幸先の良いスタートを切ったと思いました。

1週間後に控えた『第6回石巻でオカリナフェスティバル』

2024-06-24 06:29:00 | 報道・ニュース
■『第6回石巻でオカリナフェスティバル』チラシ


 2024.6.30、宮城県石巻市のマルホンまきアートテラス(小ホール)で、『第6回石巻でオカリナフェスティバル』が開催されます。
 さいたま市のオカリナ奏者岡崎裕子氏が、2011年3月2日に発生した東日本大震災後に仮設住宅での自立支援としてオカリナを通してボランティア活動をされたことが発端になり、その後、オカリナフェスティバルとして、全国のプロフェッショナルのオカリナ奏者やオカリナ大好きな団体の出場で開催され、今回で6回を迎えることになりました。
 今年は、6名の実行委員、30名の協力スタッフを構成して進めてきました。
 私は、微力ながら実行委員のメンバーとして取り組んできました。
 私が、所属しているオカリナ縄文会は、初ステージが、一昨年でした。
 
以前、石巻でオカリナフェスティバルへ行ったことがあり、一度は、参加してオカリナ演奏をしたいと思っていました。
 その念願を果たしたのが一昨年でした。
 一昨年は、初出場で5名昨年は、5名、今年は、オカリナ縄文会9名のフルメンバーの参加になっています。
 演奏曲は、当日のお楽しみとしていますが、出入り8分厳守、2曲を演奏することになっています。
 発表会のため、昨年の6月、石巻でオカリナフェスティバルの演奏を終えた後、即、発表曲を決めて練習に励んで来ました。
 その後、地域のおまつりやボランティア演奏、コンサートで演奏をして来ました。
 思い入れの曲2曲、1週間後に本番を控え、6月28日は、最終の練習になります。
 楽しく思う存分演奏したいと思っています。
 乞うご期待です!!

オカリナ縄文会~縄文コンサート・仙台市縄文の森広場「ハナちゃん通信」へ掲載

2024-06-18 06:29:00 | 報道・ニュース
■仙台市縄文の森広場「ハナちゃん通信」
■仙台市縄文の森広場「ハナちゃん通信」「縄文コンサート」


■仙台市縄文の森広場








■仙台市縄文の森広場2階展望室からの眺望


■仙台市縄文の森広場2階展望室でオカリナ練習

 
 2024年2月24日(土)、仙台市縄文の森広場で開催された「縄文コンサート」が、仙台市縄文の森広場「ハナちゃん通信」へ掲載されました。
 当日は、数日前から降った雪で足場の悪い中、沢山のお客様が来場され熱気あふれるコンサートになりました。
 
「縄文の森コンサート」については、私のblogへ掲載(2024.3.6)していましたが、仙台市縄文の森広場 「ハナちゃん通信」へも大きく取り上げていただき演奏冥利に尽きるイベントになりました。
 第Ⅰ部は、優しいオカリナの音色をじっくり聞いていただき、第Ⅱ部は、歌集を準備してオカリナ伴奏に合わせて「歌謡曲」を歌っていただく時間を設け、2月に誕生日を迎えられた方へのサプライズで「ハッピバースデー」を演奏してお祝いをし、クイズを取り入れてアットホームなコンサートを企画しました。
 オカリナ縄文会の練習は、仙台市民センターで練習する機会が多いですが、仙台市縄文の広場2階展望室をお借りしての練習もありました。
 縄文遺跡を眺めながらのオカリナ練習も雰囲気があって素敵でした。
 仙台市縄文の森広場は、東北の縄文遺跡 仙台市上の遺跡として仙台市太白区に位置する縄文時代中期中頃から終わり頃にかけての遺跡です。
 約4000年前の大きな縄文ムラであった山田上ノ台遺跡を保存し活用するための施設で、当時の様子を復元した展示があります。
 オカリナ縄文会は、2010年5月、仙台市縄文の森広場で産声をあげたきっかけで、「オカリナ縄文会」と命名した歴史がありました。
 仙台市縄文の森広場とは、切ってきも切れない深い繋がりがありました。
 来年の2月には、再び訪れてオカリナコンサートができりばと思っています。
 それまでオカリナの音色に磨きをかけていきたと思っています。
 乞うご期待です。