青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

映画鑑賞~「青天の霹靂」~

2014-05-31 09:12:58 | 日記
◆「SMT Members Card」・「青天の霹靂」チケット
 


5月30日、仙台MOVIX館で、監督劇団ひとり、キャスト大泉洋、柴咲コウの「青天の霹靂」の映画を観てきました。
月1回は映画を観賞して情操教育日にしたいと思っていましたが、中々、その機会がありませんでした。当日は、私にとって貴重な「映画鑑賞日」になりました。
妻と一緒でしたが、私が、特典付きの「SMT Members Card」を持っていなかったことから手数料の100円を支払いカードを新調しチケットを購入しました。

先日、NHKあさイチのプレミアムトークに出演していた劇団ひとりが、自ら映画監督・出演している「青天の霹靂」についてご紹介があったことから、是非、観てみたいと思っていた映画でした。

『青天の霹靂』
【意味】
「予期しない出来事。」

劇団ひとりは、お笑い芸人、俳優、そして作家と、さまざまな顔を持っていますが、更に映画監督という新たな顔が加わり多方面で活躍しているマルチな方で、NHKあさイチのプレミアムトーク番組を見てその人柄を知り、恵まれた家庭環境の中で育った彼の境遇と、下積み生活の中から這い上がった彼と彼自身の持って生まれた才能を存分に発揮していることに胸を討たれました。

「青天の霹靂」のストーリーは、映画を観賞してのお楽しみということで触れませんが、面白いストーリーと泣きの入った映画でした。

大泉洋、 柴咲コウ、 劇団ひとり、 笹野高史、 風間杜夫などが出演している映画で、大泉洋が演じるマジシャンの轟晴夫は、映画の冒頭から見事なマジックを見せてくれました。
劇団ひとりがテレビ番組で話していましたが、映画の中のマジックは、大泉洋が自ら習得して実際に行ったということでした。
プロマジシャンから手ほどきを受けたようでしたが、クランクインの4ヶ月前から練習を開始しマジックシーンは全てノースタントでやり遂げたということでした。
大泉の手さばきにプロ顔負けというかあれだけのことを短時間で習得できるのかと思うほど素晴らしいマジックになっていました。

映画の最初から始まった大泉のマジックは、劇団ひとりのトーク番組を見ていたせいか非常にリアルな気持ちで見入ってしまいました。

さて、次の映画鑑賞は、何時にしようかと思っています。
予告編も何本か見せていただきました。
その前に「アナと雪の女王」も見たいと思っています。

気仙沼の旧・月立小学校跡の丸型ポスト、栗原の旧・金成小学校と登米町の旧・登米尋常小学校

2014-05-30 07:29:53 | 旅行
◆「旧・月立小学校」


◆「旧・金成小学校」


◆「旧・登米尋常小学校」


◆「横手生涯学習センター・朝倉公民館・あさくら館」


友人から丸型ポストと木造校舎の写真を送っていただきました。

1枚目は、今年の3月末に気仙沼を訪れ、気仙沼の旧・月立小学校跡に、小学校でオブジェとして使われていた丸型ポストが残っていると聞いていたので、丸型ポストの写真を撮りに行ってきたというものでした。

「丸型ポストファンの仲間の中には、現役で今現在使用されている丸型ポストしか訪ねる対象にしていない者もいますが、俺は現役・非現役を問わず、丸型ポストがあると聞くと片っ端から訪ね歩いています。」とありました。

「旧・月立小学校は木造校舎で、観光用に公開されていると言う話も聞いていました。登米町の旧・登米尋常小学校跡の教育資料館、栗原の旧・金成小学校に次いで、久々にじっくり昔懐かしい木造校舎を見物してきてやろう、と思って出かけたのですが、旧・月立小学校の校庭跡は、今、3.11の被災者の仮設住宅地になっていました。今なお不自由な暮らしをしている方がいっぱいいるようでしたそんな中へ、「すいません、観光に来ました。木造校舎、見せて下さい」と言ってずかずか入って行って観光してくるのも躊躇われてしまい、丸型ポストの写真をちょこっと撮ってすぐ帰ってきてしまいました。」とありました。

確かに旧・月立小学校の木造校舎の見学ははばかれるもので、友人の行動は正解だったのではと思いました。
東日本大震災の傷跡は癒されず、一日も早い復興を祈りつつ、再び、大事な旧校舎の学び舎の見学の復活を祈っています。

2枚目は、栗原の旧・金成小学校、3枚目は、登米町の旧・登米尋常小学校跡の教育資料館の写真でした。
旧金成小学校校舎は、明治20年に建築され同43年に移築された擬洋風建築で、木造2階建て、玄関ポーチを大きく張り出し、2階部分をバルコニーにするなど洋風建築の要素を取り入れている宮城県指定文化財でした。現在は金成歴史民俗資料館として一般公開されています。

登米町の旧・登米尋常小学校跡の教育資料館は、国指定重要文化財建造物になっていて、 明治中期の小学校ですが、素木造り・コの字型・外廊下で国の重要文化財は日本唯一の建造物でした。バルコニー・廊下欄干は洋風の和洋折衷で、昔のままの机・腰掛オルガンの教室があり、訪れる人たちが童心に帰れる唯一の場所になっています。

4枚目は、番外編として私の故郷である横手の母校、旧朝倉小学校の面影を残している横手市生涯学習センター・朝倉公民館・あさくら館をご紹介します。
私の母校の昔の校舎は木造2階建てで、職員入口の玄関が大きく張り出し、2階部分をバルコニーにした洋風建築でした。
今では、鉄筋コンクリートの近代建築になっていますが、正面の突き出たバルコニーと両側に広がる建物、左手に見える体育館は昔の校舎を偲ばせる建築になっています。
友人からのメールをいただき、懐かしい母校の学び舎を思い出しました。

男の料理~パッパ・アル・ポモドーロ~

2014-05-29 06:56:58 | グルメ・クッキング
「パッパ・アル・ポモドーロ」
 

「パッパ・アル・ポモドーロ」・「ゆで卵」
 

「残ったパンで太陽の味」のキャッチコピーに魅かれて、男の料理「パッパ・アル・ポモドーロ」に挑戦してみました。

某新聞記事の「かしこいおかず」に掲載していたレシピを見て作ってみました。
硬くなってしまったパンや熟れ過ぎたトマトを使っての料理でしたが、硬くなってしまったパンも熟れ過ぎたトマトも無かったことから、わざわざパンを買い三日間ほど置いたものを使いました。考えてみるとそこまでする必要がなく、買ったばかりのパンでも良かったのではと思いました。

材料は、トマト、トマト水煮、タマネギ、ニンニク、硬くなったパン、チキンブイヨン、オリーブオイル、唐辛子、おろしチーズ、バジルの葉でした。
おろしチーズが無かったことからスパゲッティなどにかけるこなチーズ、ハジルの葉も無かったことからたまたまあったパセリを緑の色づけに使いました。

作り方は、ニンニクを包丁の腹でつぶし、粗みじんに切り、タマネギも粗みじんに切り、生トマトはざく切り、水煮のトマトはつぶし、パンを手で粗く崩し、厚手の鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ弱火にかけ、ゆっくり香りを出してからタマネギを加え、少し火を強め、タマネギの水分を飛ばし縁が色づくまで炒め、生と缶詰のトマト、ブイヨンを加え、沸いたらパンを入れことこと弱火で煮込み、途中、煮詰まってきたらのこりのブイヨンを入れて加減し、全体につやがでて、もったりとした状態に仕上げる。唐辛子と塩で鰺を調え、パセリを入れて混ぜ合わせる。器に盛りオリーブオイル少々とコショウをかけ、こなチーズをかけて食べる。こんな調理方法でした。

感想はと言うと、結構、トマトソースが効いてトマトの酸味がうまみとなって出ていたと思いました。
残ったパンをこんな風に利用して食べることができると思うと、残ったパンも捨てがたいと思いました。

作った材料は4人前だったことから、次の日の朝食には、「パッパ・アル・ポモドーロ」を食べました。
一晩置いた「パッパ・アル・ポモドーロ」は、更に酸味の味が濃くなったようで、一日の始まりの朝食にはもってこいの元気の出る食事になりました。

「ゆで卵」は、先日、コンビニで買った卵の黄身がトロリとして美味しかったことから、「ゆで卵作り」に挑戦してみました。
半熟ふわぁととろっとしたゆで卵の作り方は、鍋に水を入れ、沸騰させる。ほんの少量の酢を入れ、7分ゆでる。時間がきたら、氷の入った冷水ですぐに冷ます。
こんな作り方でコンビニで買ったゆで卵のようにできました。塩を入れたことから若干塩味の利いたゆで卵になり美味しくいただきました。

我が家のお昼は“たこ焼き”

2014-05-28 09:11:38 | グルメ・クッキング
◆たこ焼き

 

 


先日、我が家のお昼に“たこ焼き”を食べました。
たこ焼き器のホットプレートを調達して2度目のたこ焼きになりました。

たこ焼きの材料は全て私がスーパーから調達し、準備も私が全てしました。
たこはできるだけ大きめに切り、食べ応えのあるたこ焼きをすることにしました。

小麦粉と卵を入れて良くかきまぜ、たこ焼き器をよく熱して、鍋から煙が出たら火と止めて油をひき、生地を半分くらい流し込み、たこ、紅ショウガ、天かすを入れて、具材を全部入れたら生地を足し、中火でゆっくり焼き、穴の周りが固まってきたらひっくり返し、中火で焦げ目をつけて完成という段取りでした。

周りについた生地を中に押し込み丸くしながらひっくり返すという動作を繰り返しましたが、くりっと丸くひっくり返るたこ焼きの様子がたまらなく快感で、外はカリッとし、中はトロ~リとしたたこ焼きに舌鼓を打ちました。

ネットで調べたところ、できれば半日くらい生地を冷蔵庫に入れて寝かせた方が良いそうで、今度、そうして作ってみたいと思っています。

大阪では夕ご飯の主食にたこ焼きをするという話を娘から聞いていました。
大阪出身の長男と結婚した娘から、大阪に遊びに行った時にそうであったと話を聞きました。たこ焼きで有名な大阪ならではの食事と思いながら聞いていました。

夕飯の主食としてたこ焼きを食べる気持ちにはなれませんが、お昼に妻と一緒にたこ焼きをし、たまにいつもと違った昼ごはんを食べるのも良いと思いました。

今村クリニックの料理教室:「食事で元気になろう!~紫外線に負けない肌を作りましょう~」

2014-05-27 08:03:07 | グルメ・クッキング
◆今村クリニック「第44回料理教室」


◆今村クリニック料理教室の5品 ①桜えびと生姜のご飯
 

◆②鮭とおからのハンバーグ ③パブリカの焼き浸し
 

◆④長イモとふのりのポン酢和え ⑤とうふ餅
 

5月24日、太白区中央市民センター調理実習室で開催された、仙台今村クリニック「第44回料理教室」へ参加してきました。

仙台今村クリニックはかかりつけの医院で、「町のお医者さん」として身近に利用しているところでした。
料理教室は1か月から2か月のペースで開催され、講師は病院の管理栄養士、助手として東北生活文化大学の学生、受講生は15名とこじんまりとした料理教室になっていますが、今回の受講生は9名でした。
調理をするところは3か所、それぞれ受講生3名と助手1名の4名で行われました。
助手は今まで女性ばかりでしたが、今回、初めて若い男性1名が参加してくれました。
講師の話では、これから女性2名、男性2名の助手が参加してくれるということで、今までとは違った雰囲気になっていました。

講師から紫外線について講義をいただきました。
「肌の修繕には何が必要か?」、「食事と休養(睡眠)」、「どんな栄養素が必要か?」、「硫黄酸化物、ムチン、アスタキサンチン、ビタミンC、イソフラボン」などの栄養素を学びました。

いよいよレシピの説明に入り、今回料理するメニューは、①桜えびと生姜のご飯 ②鮭とおからのハンバーグ ③パブリカの焼き浸し ④長イモとふのりのポン酢和え ⑤とうふ餅の5品でした。

調理方法は省略し、それぞれの調理の結果の感想をしたためたいと思います。

①の「桜えびと生姜のご飯」は、生姜の味が濃く、桜えびの味とマッチしていて美味しく完成しました。

②の「鮭とおからのハンバーグ」は、鮭は皮や骨をとり、フードプロセッサーを使ってミンチ状に、みじん切りに切った玉ねぎを炒め、おからを加えて混ぜ合わせる調理で、ハンバーグ用にしたものでした。成程、ハンバーグはこうして作るんだと初めて知りました。ソースもマヨネーズとトマトケチャップを混ぜ合わせた手作りのものでした。ヘルシーな「鮭とおからのハンバーグ」に大満足でした。

③の「パブリカの焼き浸し」は、パブリカをグリルで焼き、水に浸して皮を取り、麺つゆに浸して冷蔵庫に入れて冷やすという極簡単な料理で下。
パプリカの皮を剥くのも初めての経験で感心ながら調理をしました。これだったら、自宅でも簡単に復習ができる料理と思いました。

④の「長イモとふのりのポン酢和え」は、長イモは皮を剥き、拍子切りにし、ふのりは水に浸してザルの上で水気を切り、ポン酢で和えて冷蔵庫で冷やすという料理で、これもまた至極簡単な料理と思いました。ポン酢が効いていて味加減も良く美味しくご馳走になりました。

⑤の「とうふ餅」は、こんなにも美味しい餅料理ができるのかと思うほどに感心した料理でした。
豆腐を耐熱ボウルに入れて電子レンジで餅のようになるまで練り上げて一口大の大きさに丸めてきな粉をまぶして完成というものでした。
豆腐でありながらもち米のように弾力があり、のど越しにやさしい料理と思いました。
受講生の奥さんが、自宅で良く「とうふ餅」を作って食べていると話していました。
私自身、今まで食べたことの無かった「とうふ餅」だったことから、そんなにもメジャーな料理なのかと思いましたが、奥さんは、以前、孫に餅を食べさせていたところ、餅をのどに詰まらせて大変なめにあったことがあり、それ以来、もち米の本格的な餅を作ることはなく、「とうふ餅」を作って食べさせていると言っていました。

今回の5品は、是非、自宅でも復習を兼ねてチャレンジしてみたいと思いました。
日頃、お世話になっている妻への感謝と罪滅ぼし(?)のためにもと思っています。